町田くん舞台「紺屋の明後日」

  • 2019.09.30 Monday
  • 19:53

 

紺屋の明後日・・(こうやのあさって)紺屋の仕事は天候に左右され仕上がりが遅れがちで、催促されるといつも「あさって」と言い抜けるばかりで、当てにならないこと。約束の期日が当てにならないことのたとえ。

 

最初にこの題名を聞いた時、何の事だろうと思ったけど、舞台を観終わった後に納得。最後に何とも言えないモヤモヤが残ったのがその意味なのかなと。でも、掘れば掘るほどいろんな感情が湧いてきて、これはものすごいもの観たぞ!って気分になる不思議な舞台でした。

 

 

キ上の空論#11「紺屋の明後日」

 

〈作・演出〉中島庸介

 

〈キャスト〉町田慎吾 新垣里沙 藤原祐規 黒沢ともよ 寿里 高橋明日香 岩井七世 齊藤明里 五十嵐啓輔 森下亮 藍澤慶子 加茂井彩音 春名風花 名塚佳織

 

〈会場〉あうるすぽっと(東池袋)

 

〈日程〉2019年9月20日(金)〜29日(日) *鑑賞日 9月27日(金)19:00

 

 

いつも楽しみにしてるファンからのお花。

 

 

〈あらすじ〉*舞台チラシより

 

岐阜県のとある町。定食屋で働いているツヅリ(新垣)は、新入りの辺見(町田)に仕事を教えていた。不器用で愛想のない辺見を苦手に思うツヅリだったが、ある日、同じキーホルダーを身に着けていることに気づき、それをきっかけに仲が深まっていく。やがてツヅリは辺見に特別な感情を抱くようになる。

 

月日は流れ、定食屋の仕事に慣れてきた辺見は、店長の雪村(森下)と、従業員の蘭(高橋)と一緒に『パブ・アクア』へ飲みに行く事に。一方ツヅリは、飲み友達の絵美(黒沢)とアクアに向かった。たまたま合流した5名は酒を飲み交わすが、ツヅリは絵美の様子がおかしいことに気づく。後日、絵美に電話すると、21年前に自分の姉・色葉(藍澤)が辺見に強姦され殺されたと言うのだ。ツヅリは真剣に話を聞くふりをして、まったく信じていなかった。

 

隣町での出来事。

清掃のアルバイトをするヨシト(寿里)は、休憩中に中学生のアイネ(春名)と出会う。なんとなく話を始めた2人は、日がたつに連れ、互いに心を開くようになる。

数か月後、LINEを交換した2人は毎日のように連絡を取るようになっていた。

だが突然アイネとの連絡が途絶えてしまう。アイネは何者かに殺されていた。

 

隣町で起こったアイネの事件を知り、ツヅリは辺見について調べ始める。そんな中、便利屋を名乗る阿部(藤原)に辿り着く。

 

一方絵美は、ヨシトと接触し、辺見への復讐を目論むのだった・・・。

 

 

ここからは個人的な感想です。

 

 

★挑戦的な演出

 

始まりは、前置きもなく静かに役者さんが舞台に現れるという形。うかつに席を離れてたらあわててしまいます。また逆に最後はズーンと重い台詞で終わり、衝撃で席から立てなくなります。重要な場面で突然入る爆音の砂嵐!これには何度も驚かされました。岐阜弁がセリフを柔らかく感じさせてくれてはいるのだけど、時に言葉遊びのようなセリフが入ったり、ガムをくちゃくちゃ噛む音で、その人物の心のありようを表わしたり、喫煙シーンを象徴的に使ったり、殺人シーンに金属バットの音を重ねたり、不快感をある意味、味方に付けた演出でした。(かなり苦手な方もいたかもしれないけど。)あと、小道具として怖かったのが料理包丁、殺された少女が持っていた傘。そして柄の長いカナヅチ。特に柄の長いカナヅチはとある殺人シーンで使われたあとずっと舞台に転がっていました。誰かがふと手に取るのではないかという緊張感。そして、特に気になったのが、紺色の染料がところどころ染み込んだ衣装。闇の深さを表わしているようでした。殺人とは程遠い感じの人物のスカートの紺が、最も深くて気になっていたのですが、実は一番危険な人物でした。

 

 

★登場人物それぞれの立場と視点

 

この舞台はオムニバス形式で登場人物の視点が描かれます。見る側はそのふり幅にドキドキし、2時間20分ノンストップで楽しめました。以下、私なりの分析です。

 

ツヅリ(新垣里沙)・・・子供の頃に父親から受けた暴力で片耳と足が不自由になってしまった。結婚して幸せになるはずが、表向き優しい夫コウの浮気に気が付き悶々としてる。そんな時辺見に出会い、かつて父親を憎み殺そうとした自分と重ねあわせ心を寄せるが・・感情もなく一線を越えてしまった彼とはやはり一緒にいられないと思う。

コウ(五十嵐啓輔)・・・いわゆるズルい夫。嘘をつくのが下手でツヅリに浮気がバレてしまう。でも、もしかしたらツヅリの闇にいち早く気づき、怯えていたのかも。

幸村(森下亮)・・・定食屋の店長。人当たりは良いがトラブルは避けたい人。辺見を理解するふりをして最終的には解雇を促させる。

蘭(高橋明日香)・・・ツヅリの同僚。子供の頃からクラスのまとめ役を任されどこか自信があった。しかし、辺見が元殺人犯と知ってからその自信がガタガタになる。

堀米(岩井七世)・・・犯罪ヲタク。いろいろな犯罪についてネット検索するのが好き。辺見に出会って興奮し、質問攻めにした挙句包丁で切り付けられ我に返る。

阿部(藤原祐規)・・・辺見の元同僚。今は便利屋。あるとき辺見の心の叫びを聞いてしまってからずっと気にしてる。でも、彼を助けることは出来ない。

久保田(加茂井彩音)・・・便利屋の助手。物事をうっすら俯瞰して、危ない事には首を突っ込まない主義。ガムをくちゃくちゃ噛む癖が。

絵美(黒沢ともよ)・・・姉の色葉を辺見に殺されてからずっと心が病んでいる。そして、いつの間にか成長した色葉の幻影が現れるようになってしまった。あるとき偶然にも、友人のツヅリを介して辺見に出会ってしまう。そのことで辺見の過去が暴かれ、職場の雰囲気が一転する。そして絵美は、ひたすら辺見への復讐に燃えてしまう。彼女は隣町の殺人事件の犯人も辺見だと思い、ニイナヨシトに声をかけて彼を殺害しようと呼びかけるが誰も協力してくれない。とうとう自分一人で殺そうと挑むが、辺見が絵美に殺されたがってることに気が付き思いとどまる。

近藤色葉(藍澤慶子)・・幽霊なのか幻影なのか分からないが、いつも絵美の傍にいて話し相手になっている。絵美の憎しみをどこか悲しい目で見つめてる。

アイネ(春名風花)・・・隣町で殺された女子中学生。学校をさぼるのが好きで、たまたま公園で清掃アルバイトをしてたヨシトと友達になる。しかし彼女は、今まで何人かの男性とこのようにして仲良くなり甘えては別れを繰り返していた。なんと堕胎経験が2回・・。

ヨシト(寿里)・・・元戦隊物ヒーローを演じてたイケメン俳優。アイネと飯田の三角関係の中心にいる事にも気が付いていない。アイネを亡くして現実を受け入れられないでいる。

紺野ニイナ(齊藤明里)・・・アイネの事がずっと疎ましかった。彼女が殺されてもどこか淡々としてて、絵美に辺見の殺害計画を持ちかけられても「あなたとは違う。」の一点張りだった。

飯田(名塚佳織)・・・アイネの担任。姉のニイナを元気づけようと頻繫に会いに行くがいつも断られている。さらに、アイネが殺された場所に毎日献花しようとしては心折れて帰っていくヨシトにも親しく話しかける。実は・・・アイネ殺しの犯人は飯田だった。しかもヨシトの大ファンだった。恋の邪魔をするアイネを殺し、それを隠して同じ悲しみを負うものとして彼に近づこうとした。おそらく、登場人物の中で一番危ない人。

 

 

★辺見の独白

 

辺見の独白は、キャストが1列に並んでカーテンコールと見せかけ拍手をもらったそのあとに、一人残って突如始まる。このラストシーンに観客はしばし息をのみ、立ち上がられなくなってしまう・・。

 

21年前の中学2年生の時、クラスの女子を殺してしまった辺見。性的欲求で殺した訳ではなく、ただ殺してみたくなってしまったのが理由。そして彼女を生き返らすために行為に及んだという。今となってはなぜそんなことをしてしまったのか?自分でも分からなくなっている。彼は毎年彼女の命日に被害者家族に手紙を送る。しかし、絵美に手紙の束を突き返されて、むしろ殺して欲しいくらいの気持ちが募っていく・・。

「いつになったら許してもらえるのですか?21年前の自分はもはや違う自分。当時の事はあまり覚えていない。むしろ、14歳の自分に人生を奪われた被害者だ。だから、今の自分はこんなにも誠意があるのだと伝えたくて手紙書いてる。」

 

涙が出ました・・。でも、そちら側に行ってはいけないと思いました。(町田くん自身も、パンフのインタビューの中で「ここまでの拒絶は初めてかもしれない。」と書いています。)

 

後に知ったことですが、手紙は家族宛てではなく、殺めてしまった色葉宛てだったと。なんか背筋が寒くなりました。

 

未だに心がぐちゃぐちゃになっています。でも一つ言えることは、罪は「死」をもって償うことは出来ないということ。だから「紺屋の明後日」ではあるけれど、生き続けている限り辺見が救われる日がいつか来るのではないかと思っています。とにかく凄い舞台でした。町田くんの奥深い演技に大きな拍手を!

 

 

 

 

町田くん舞台「ヒューマンエラー」

  • 2019.08.19 Monday
  • 22:17

 

今ではかなり現実味を帯びてきたAIの活用。もしも、AIによって未来が予測できたらそれは人間にとって幸せなことなのだろうか?少し切なくて、実はとっても心がうすら寒い・・。そんな舞台でした。

 

 

ピウス企画「ヒューマンエラー」

 

〈脚本・演出〉広瀬格

 

〈キャスト〉

町田慎吾 畑中智行 増田裕生 ウチクリ内倉 小玉久仁子 永井幸子 川田希 水崎綾 田中良子 篠原功 森下亮 三上俊 伊藤えみ 河原田巧也 はぎのりな

 

〈会場〉中野ザ・ポケット

 

〈公演日程〉2019年8月8日(木)〜 8月18日(日) *鑑賞日 8月11日(日)18:00の回

 

〈あらすじ〉*公式サイトより

選択可能な未来を作る。変わり始めた現実の正体に、彼らは恐怖することになる。

物語の中心となるのは、一人の研究者と、彼の育ててきた人工人格。今からずっと未来の出来事。あるコンピューター開発会社の研究室で起きた物語。その会社は社運を賭けたスーパーコンピューターのセールスに失敗し、倒産の危機にあった。2代目となる社長は、この危機を乗り越えるため、社内各セクションの責任者を集めて、新たなプロジェクトのアイデアを求めた。

「あと1ヶ月で結果を出せなければ、我が社は倒産する。」

彼らが新しい商品として開発することに決めたのは、この世界で生きる全ての人間の未来をシュミレートすることだった。人生で必ず迫られる選択、その分岐点を予測し、仮想現実の中で事前に何度もその選択をやり直し望む未来を選ぶことができる。その夢のようなサービスは大金を生み出す可能性があった。そして彼らは開発に没頭していく、どのような結果が待っているか知らずに。

 

 

★時代を反映した画期的演出

 

舞台背景に大きなスクリーン。そこはコンピューターのモニター画面になっていて、人工人格アルの言葉はこのスクリーンに映しだされる。舞台の両サイドに並んだ白い立方体と白い壁。そこは研究室の椅子で、研究員たちはそれぞれの椅子に座って作業をしている。スクリーンの下には長椅子。そこはアンドロイドたちの居場所。コンピューターのモニター画面は、誰かの自宅になったり、会社の一室になったり、ありとあらゆる場所を作ることが可能。また、仮想現実を体験できるメガネも登場し、アンドロイドたちはその手助け(誰かになりきる)ことができる設定。2019年時点で仮想現実はすでに実現してるので、舞台となる2052年にはこのような事件が起こりうるかも!と思わせてしまうから怖かった・・。

 

★この研究は愛なのか?狂気なのか?

 

町田くんが演じる科学者福崎巡は、人工人格アルの開発者。亡くなった妻の研究を引き継いでようやく完成させたのだけど、生まれたばかりのアルを「人間」として育ててしまうことに、私はある意味狂気のようなものを感じてしまった。もしかしたら、亡くなった妻との間にできた我が子と感じていたのかもしれない。(でも、アルに話しかける時の町田くんの表情と声は一時の癒しでした。)

 

★ちょいちょいポンコツな仲間たち

 

怖い展開を予想しつつも、キレキャラ社長やヲタク気質の研究員やそれに振り回される社員が笑いを誘い、いいクッションになっていた。その人間らしさと単純さが人工人格アルとの対比を演出していたと思う。でも、アンドロイドに依存してしまう研究員や、アンドロイドを機械と割り切る研究員や、研究の成果をライバルを倒す道具としか考えてない社長など、人間のほうのクセの強さも浮き彫りになっていく。

 

★アルとアンドロイドが人間に教えてくれたこと

 

アルが行う未来予測。それはこの先の未来に分岐点がある人を抽出し、仮想現実を使っていくつかの選択肢を経験させてくれるというものなのだけど、実際はアルによって操作されたものだった。研究員を大事な仲間と認識したアルは、彼らにとって不都合な未来を変えようとする。それで例え他の人が死ぬことになっても。危険を感じた福崎はアルを止めようとするのだけど、アルには理解ができない。なぜ人を殺してはいけないのか?人間だって自分に都合の悪い人を殺すのに・・。未だに世界のどこかで戦争が起こっている世の中。心がザワザワする問いかけだった。でも、それを身を以てアルに教えたのはアンドロイドたちだった。最後に社長の未来予測。その未来予測に従って動くアンドロイドたちは、誰かを守るために次々と死んでゆく・・。最後に残ったアンドロイドは「私たちを修理しないで。」と言い残して自らを破壊する。(すごく・・悲しい場面。会場は息をのんだ。)死ぬということの残酷さ、悲しさを理解したアルは削除されることを受け入れる。

 

★ラストシーンに託された想いは・・

 

この出来事は研究室の中で闇に葬られ世間に伝わることは無かった。でも再び、密かに人工人格を生み出す福崎。その眼差しと声は慈愛に満ちて・・。

今の時代だからだろうか?やっぱり恐怖を感じるラストシーンだった。シーマン、たまごっち、アイボ、仮想現実、そしてあらゆるところに使われ始めたAI。そして人間はどこまで人間らしさを捨てないでいられるのだろう?失敗するから人間だし、年を取ることも、死ぬことも、全て受け入れなくてはいけないのが人間。そして、どうにもならない人生だからこそ尊いと思えることが大切だと感じた。

 

ところで、未来予測ができたとしてそれで本当に人生を変える事ってできるのだろうか?私はNO!だと思う。誰か一人にとって都合がいい人生だけでこの世の中は動いてないからだ。様々な人との出会いや因果関係によって人生は作られていく。だから未来予測はあくまで机上の空論ということなのだろうな・・。

 

町田くん、千秋楽お疲れ様でした!またニコ生で詳しくお話を聞きたいな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

町田くん初演出舞台!「紅葉鬼」

  • 2019.07.18 Thursday
  • 15:50

 

町田くんが初めて演出を担当した舞台「紅葉鬼」が大好評のうちに千秋楽を迎えました!原作は桜日梯子作「抱かれたい男1位に脅されています。」の中で描かれている劇中劇。原作ではほんの一部分しか描かれてない劇中劇に着目したのは、コアなファンにも受け入れてもらえる大事なポイントになったのではと思います。私は「紅葉鬼」に関わる部分をアニメで確認したのですが、たった数分のシーンをさらに深め、2.5次元を超えたひとつの舞台に仕上げた脚本家の葛木英さんすごい!って思いました。

 

舞台ポスター

 

 

劇場入り口には紅葉の演出。

 

 

W主演の陳内将さんと菊池修司さんは、原作のキャラクター西條高人綾木千広が役を演じてるという設定をしっかり貫いていました。(特に陳内さんは声がいい!)お花も、原作のキャラクター東谷准太さんから西條高人さんへ贈られていました。東谷准太はライバルであり、高人さんにゾッコン♡という人物。ファンにとっては嬉しい演出ですね!(ピンボケすみません・・)

 

 

こちらは原作者桜日梯子さんへのお花。

 

 

さらに、こんな演出も!

 

 

舞台パンフレットの内容にも感動!原作者描き下ろしの表紙衣装デザイン(衣装はそのまま舞台で再現されててすごく素敵!)西條高人と綾木千広へのインタビュー。2人の舞台稽古写真(陳内さんと菊池さんが演じています)。そして、町田&陳内&菊池対談。すべてが新鮮でした!

 

 

舞台「紅葉鬼」

 

〈原作〉桜日梯子「抱かれたい男1位に脅されています」

 

〈演出〉町田慎吾 

 

〈脚本〉葛木英

 

〈音楽〉TAKA

 

〈キャスト〉陳内将 菊池修司 山崎晶吾 中村太郎 鐘ヶ江洸 睫攴咫‐野川晶 鎌田英玲奈 富田翔 今井靖彦 

(殺陣衆)細川晃弘 白崎誠也 久田悠貴 坂本和基 福田圭佑 榮桃太郎

 

〈会場〉品川プリンスホテル クラブex

 

〈公演期間〉2019年6月28日(金)〜7月7日(日)

 *観劇日 7月5日(金)19:00

 

〈あらすじ〉

時は平安。鬼と人間の争いは日増しに激化し、多くの犠牲者を出していた。都を守護する兵士である繁貞(菊池)はある日、鬼の頭目・経若(陳内)から和平を結びたいという書状を受け取り鬼の里へ向かうことにする。しかし鬼側にも人間側にも繁貞の思いとは違う思惑があり・・・。血の運命に翻弄される繁貞と経若の二人。はたして、生き残るのは鬼か人間か。

 

さてここからは、演出家さんファン目線で感想を述べて行こうと思います。(役者、原作者、アニメファンの方ご了承ください。)

 

★スクリーンを巧みに使った演出

 

今回の舞台セットはすごくシンプルなものでした。上記の公式写真にもあるように、正面ステージの周りは焼け落ちた障子のようなスクリーンに囲まれ、舞台上では可動式のスクリーンによって場面に変化を付けていました。狭い舞台ではあるけれど映像を駆使して、紅葉に彩られる鬼の里、陰陽師摩爬が放つ怪しい光、星が振る夜空、炎につつまれる京など、あらゆる世界観を表現していました。

この可動式スクリーンが最も活躍するのが俳優が入れ替わる時と、登場人物紹介シーン。これは大町ファンにはなじみが深い演出家きだつよしさんへのリスペクトを感じるのですが、キャストがテーマ曲にあわせて舞台に現れポーズ!スクリーンには役名。そして最後にタイトル名「紅葉鬼」がドーン!!すごくワクワクします。これは舞台エンデイングのカーテンコールバージョンもあって胸が熱くなりました。

 

★円形舞台ならではの演出

 

今回は円形舞台ということでお客さんに全てが見えている状態で演技をしなくてはいけません。しかもお客さんとはかなり至近距離!客席の通路を使ってハケたり、入場したりするシーンは客席も舞台の一部になっていました。さらに、円形舞台には正面が存在しないので、会話のシーンは客席に背中を向けることもあるけれど、かえってそれが自然でした。特に迫りくる殺陣のシーンは迫力満点でした!さらに、場面のつなぎ方が絶妙でした。回想シーンなど、違う時空を同時に存在させる時は、照明の当て方や色や明るさを変え、場面展開は流れが途切れないように間髪入れず、役者の立ち位置と台詞をまるでパズルのように綿密に計算してるようでした。お客さんを惹きつけ離さない技。これもきっといろんな経験から培ってきたものなのだろうな・・。

 

★役として全力で生きる演者の方々

 

私がこの舞台を観て、すごく町田感を感じたのはキャストの方々の熱〜い演技でした。きっとそれは、町田くんが全力で役として生きることをキャストに問い続けた結果だと思います。

 

経若役の陳内将さんは、経若を演じつつ、原作の主人公西条高人の冷静さとスター性を内包した演技をしていてすごい役者さんだなと思いました。

繁貞役の菊池修司さんは若手ながら、人間から鬼へ変化していく難しい役を体当たりで演じていました。すごく悩んだ役なのか、カテコで感極まってました。

優しい母親の顔から怨念の塊になってしまう鬼女呉葉を演じる小野川晶さんは、美しさと慈愛の象徴として光を放っていました。

町田くんを戦友と呼ぶ富田翔さんが演じる摩爬は、悪徳陰陽師ながらどこか切ない役でした。カテコでも摩爬として皆さんにお詫びして笑いを誘っていました。(第二弾「蘇りし摩爬」待っています。)

そして同じく町田くんが絶対的な信頼をおく高木俊さん演じる熊武は、存在そのものが迫力でした(笑)(第二弾「熊武の物語」待っています。)

伊賀役の中村太郎さんは、狂気を帯びた二刀流の蛮刀の殺陣がすごく野性的で素敵でした。衣装もオシャレ!

帝役の山崎昌吾さんはずっと摩爬に操られていたけれど、呉葉を見つめる瞳がとにかく美しかったです。薄絹に隠れてたけど間違いなくイケメン。

頼正役の鐘ヶ江洸さんは、繁貞に対する熱い友情と槍を使った殺陣が素敵でした。殺されてもきっと友を恨んだりしないのだろうな。

維茂役の今井靖彦さんは、時代劇を彷彿とさせるような重厚な演技が印象的で、殺陣も安定のベテラン感がありました。

おまん役の鎌田英玲奈ちゃんは、とにかく可愛かった!そして演技もあいさつもしっかりしてました。これからが楽しみな子役さんです。

 

陳内将さんのTwitterに集合写真→https://twitter.com/chanjin0116/status/1148267868800208897

 

★サントラ盤が欲しいTAKAさんの音楽

 

紅葉鬼を彩った美しい音楽は、これも町田くんが絶対的な信頼をおくTAKAさん。エンディングのカーテンコールで登場人物ごとのテーマ曲を流してくれたのがすごく嬉しかったです!本当に素敵だな・・TAKAさんの音楽。ぜひぜひサントラ盤を作って下さい!

 

TAKAさんの生演奏→https://twitter.com/ta1227ka/status/1147518722719928320

 

★ネット配信初体験

 

私は千秋楽公演をネット配信で観てました。町田くんが関わる舞台では初めての経験でした。2・5次元舞台ではけっこう当たり前なのかな・・。今回の舞台は原作ファンもすごく喜んでいたみたいなので成功だったなと思うのですが、一つだけ課題を残しました。それは、床がフラットだったゆえに全体が見えない座席が多々あったということです。クラブexはもともと演劇のために作られていないというのが欠点でした。私は一段高いベンチシートだったので観えないという心配はなかったのですが、斜め横から観る感じだったので正面のスクリーンが少し見えづらかったです。でも、ネット配信のお蔭でしっかりと復習でき、また千秋楽ならではのカーテンコールを楽しむことが出来ました。

富田翔さんが最後に町田くんを紹介してくれて、みんなで手を振ってるシーンは胸が熱かったです。

 

そして、町田くんからのTwitterでさらに感動!

https://twitter.com/Cindy_0325_LOL/status/1148219159890681857

 

きだつよしさん、ほさかさん、やらっちの名前がありました。なんとその日のレポを上げてくれてる方によると、やらっちが隣にいて町田くんに向けて拍手してくれてたと!エモいし尊い!(←ちょっと使ってみたかった。)そしてやらっちも、Jwebのブログで戦友の初演出舞台を観に行ったと書いてくれてましたね!

 

ジャニーさんは天国に旅立ったけど、ジャニーさんが教えてくれたことをこれからもしっかり繋いでいって欲しい。今まで辛い思いや悔しい思いはたくさんあったと思うけど、間違いなくたくさんの人を幸せにしてるよ町田くん。そしてやらっちありがとう!MAの絆は永遠!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

町田くん舞台「アクトカンタービレ2 GOLDEN LEMONADE」

  • 2019.05.13 Monday
  • 19:33

 

★森新吾さん・・

4月初旬、いつものようにTwitterをたどっていた私の目に信じられないニュースが飛び込んできました。ー森新吾さん急逝ー 5月初旬には森さん脚本・演出の舞台「アクトカンタービレ2」がひかえていて、私はすでにチケットも申し込んでました。それなのに・・・。

 

森新吾さんと町田くんは、十代の頃に同じダンススタジオで出会いました。そこからしばらく二人は別の道を歩んできましたが、町田くんがJ事務所を辞めて新しい道を歩み始めた時、森さんが所属するDIAMOND☆DOGSの舞台に町田くんを誘ったのをきっかけに、初めて二人の共演が叶いました。お互いを同志と認める二人はさらに、森さんがプロデュースする「ダンスカンタービレ」「アクトカンタービレ」へと共演が続いていきました。新吾×慎吾(Wしんご)の息の合ったダンスシーンには、心からワクワクしました。町田くんの【またいつか】は一つではなく、無数にあるのだと思った私です。

 

夢半ばで森さんを失った町田くんや舞台仲間の悲しみは、想像を絶するものだったと思います。町田くんのTwitterに綴られた言葉「さよならは、言わない。」きっぱりとしたこの言葉に、私もたまらなく涙が出ました。D☆Dのリーダー東山さんの言葉「ちょっと休んだらまた約束の場所で会おうな。」この言葉が皆の想いを繋いでいるようでした。

 

森さんの急逝により、当初の予定だった「GOLDEN LEMONADE」のオリジナル脚本は絶筆となってしまいました。しかし、そのために集まったキャストやスタッフは「SHOW MUST GO ON」の心意気で、前回の「アクトカンタービレ Smoky Dog」をブラッシュアップさせて、心から笑える舞台を作り上げてくれました。そう、天国から観てる森さんを笑わせようとしてるように・・。

 

 

舞台のチラシも新しく用意され、パンフレットは森さんへの想いがあふれたものになっていました。

 

 

「アクトカンタービレscene2 GOLDEN LEMONADE ー森新吾へのオマージュー」

 

〈脚本・演出〉森新吾

〈協力〉米山和仁

〈音楽〉TAKA

〈キャスト〉咲山類・町田慎吾・長澤風海・小寺利光・法月康平・冨森ジャスティン・若松渓太・桐生園加・水谷あつし

〈劇場〉博品館劇場(銀座)

〈日程〉2019年5月9日(火)〜5月13日(月) *観劇日 5月10日(金)

 

 

森新吾さんにも沢山のお花が届いていました。

 

 

★Smoky Dog ×GOLDEN LEMONADE

 

あらすじは前回とほぼ同じですが、新キャラとして法月康平さん演じる運の悪い配達員黒猫が加わって物語に深みと面白さが増し、さらにDJ峰村を元タカラジェンヌの桐生園加さんが演じることで、度々変わる衣装と歌とダンスシーンで華やかさが増しました。そして、前回森さんが演じたホープを演じることになった咲山類さん。森さんとは全くキャラが違うのですが関西出身の咲山さんの関西なまりが功を奏して、いい感じに胡散臭さが出てました。さらに、クールを演じた長澤風海さん。いつもは踊るのが中心でガッツリ演じるのは初めてと言ってましたが、素晴らしい身体能力を駆使して会場を沸かせてくれました。また、アメリカキャラ(実は英語が話せない)冨森ジャスティンさん演じるマルボロは、底抜けな明るさを振りまいて観客を楽しませてくれました。また、癒しキャラなわかばを演じる若松渓太さん。本当に素晴らしい歌声を披露してくれました。そしてホープの右腕ラッキーストライクを演じる小寺利光さん。最後に踊った町田くんとのヒップホップダンスが素晴らしくてウルっときてしまいました。そしてピースを演じた水谷あつしさん。何とも言えない安心感と最後に桐生さんと踊ったペアダンスがすごくダンディーでした。そして町田くんが演じるセブンスターは、熱さもカッコ良さも前回を越えていて、真面目ゆえの面白さが会場の笑いを誘ってました。

 

そして舞台のフィナーレで語られる「GOLDEN LEMONADE 」の意味。これがこの舞台の核心でもあるのですが、アメリカのスラングでLEMONとはその酸っぱさゆえに、“欠陥品、不良品、役立たず”という意味があり、さらにこんな言葉があります。

 

If life gives you lemons, make lemonade. (もしも人生があなたにレモンを与えるのならば、レモネードを作りなさい。)

つまり、「逆境を上手く利用しなさい。」という意味になるそうです。

 

奇しくもこの舞台は、森新吾さんの急逝という逆境から始まりました。それでもあきらめず舞台を続けること。それこそ森さんが望んでいることとして全ては動き出しました。脚本協力に米山和仁さん(劇団ホチキス)。米山さん自身も、幼くして父親を亡くしたことがきっかけでエンタティメントの世界に導かれた人なのだそうです。「人の死は、誰かの未来を作る」パンフに書かれたこの言葉が胸に刺さりました。

そして音楽担当のTAKAさんはまさに、森さんとの出会いによって音楽の才能を開花していった人なのかもしれません。カッコよく、そしてとことん幸せに!TAKAさんの音楽は悲しみをすっかり忘れてしまうくらい、この舞台の演者を輝かせてくれてました。

 

舞台の終わりが近づくにつれて、笑いがだんだん涙になり止まらなくなってしまいました。類さんが演じるホープのセリフや、町田くんと小寺さんが踊るダンスの合間に森さんの姿が見えるようで、「ああ、絶対ここにいるんだ。」と思ってしまいました。と同時に、「森さんありがとう!」って心の中で叫んでいました。観客と演者が一体となって作り上げた想いのこもった空間でした。

 

舞台が終わって、博品館のバーカウンターで注文したのは森さんをイメージしたカクテル。(博品館劇場で行われた森さんのお別れの会で作られたカクテル)

 

 

 

こちらのカップはお持ち帰りできました。星をつかもうとするおサルのモンチーと新吾さん。

 

 

そしてカウンターにあった素敵なメッセージ。

 

 

舞台の感想が、ほぼ森新吾さんの話になってしまいました。私自身も数年前に弟を突然亡くし、人生を太く短く走り抜けて行く人もいるのだと実感しました。森さんもきっとその一人。彼のダンスは命の鼓動そのものでした。

 

そして無事千穐楽を迎えた今は、町田くんのことを思っています。そうは言ってもやはりファンなので、彼の夢が叶うまではずっと元気でいて欲しいです。(心友ももちろん)夢半ばで失うのは辛いです。ひたすら彼らを応援し幸せを祈り続ける。それがファンとして今できることの全てかな・・。

 

 

 

町田慎吾SOLO STAGE 2019

  • 2019.03.28 Thursday
  • 00:32

 

Life doesn't script

 

さてここからは後半。何が始まるのかワクワクしてると町田くんの前説から始まります・・

「Life doesn't script」(人生は台本どおりではない)これは大入り袋にも印刷してあった言葉です。

 

 

町田くんは日頃、「運命」というものを信じているのだそうです。例えば人生に2つの選択肢が現れた時でも、自分が選んだほうが「運命」なのだと。つまり、そういうことをテーマにしたくて「Life doesn't script」という題名までは決めて考えていたのだけど時間が無い中行き詰まってしまった。そこで、京都に行っていつもの神社にお参りしてパワーをもらい、京都のファミレスでサラダ食べながら考え、新幹線でもずっと考えて・・・って頑張ったのだけど。「やっぱり間に合いませんでした!なので、この後はゲーム大会ということにしてもいいですか?」そんな町田くんの問いかけに開場は「えーーー!」てなったけど、笑いと共にOKな雰囲気に・・。

 

すると今までの前説のセリフがそのまま後ろのスクリーンに映し出されて会場は驚きと笑い声。つまりここまでは台本だったのです。そして最後にお客さんの反応「ひどい!金返せー!!」という台詞までが書かれてて。さすがにそういう反応は出なかったけど、町田くんの予想にはあったのだとか。そのうちモジモジ落ち着きがなくなってくる町田くん。「あの・・・ちょっとトイレ行って来てもいいですか?」会場は大爆笑!「行ってらっしゃーい!」って手を振る人も!

 

暗転

 

ここから本当の「Life doesn't script」が始まります。トイレは嘘!いや〜〜みごとに騙された!町田なかなかの策士です。

 

舞台の真ん中に現れたのは町田くんの友人(演じてるのは町田くん)。椅子に座って舞台下手に話しかけているのだけど、そこにはエア町田がいる設定。ちょっと面白い一人芝居がここから始まる。

 

まずは「お客さんが高いチケット代払ってるのにゲーム大会はないだろう。」という町田へのツッコミから始まり、過去2年のイベントの内容や、その時の気持ちや、今後はどうしていきたいのか?といった質問を町田に投げかけていく。その中でちょっと驚いたのが、舞台の仕事はとりあえず3年間という目標で頑張ってたということ。上手くいかなかったら退く覚悟だったという。でも、無事に目標が達成できたので、次のステップへ進むという決断に至ったのでした。そこで興味が湧いてきたのが演出家としての道。これは表に立つ仕事と並行ということだったのでホっとしました。

そして改めて町田くんの人生の振り返り。ダンスの事しか考えなかった10代、自信がついて世界が広がった20代、そして30代からの苦悩・・。その時々の心境を空模様に例え文字と共にスクリーンに映し出されます。晴天の空、どんよりした曇り空、土砂降りの雨、そして薄日さす曇り空。町田くんの人生に自分の人生をリンクさせてた人も多かったと思います。重い気持ちを抱えながらも、最後は救いを見出せるようなお話でした。町田くんの話を聞いてくれてた友人って鏡に映った自分だったのかな。それとも・・・。

 

大切なのは目の前のこと一歩一歩やり続ける事。行き詰った時には思い切って視点を変えること。「人生は台本どおりではない」だから日々新しく自らの台本を書き記していく。そしていつか夢を掴む。いろんなとらえ方があると思うけど、私が受け取ったのはこのようなメッセージでした。

 

★ドキドキの2ショットチェキ

 

2年ぶりにチェキが復活!写真は魂を抜かれるから苦手という町田くんも、今回はファンのために魂を抜かれまくってくれるということで頑張りまちだ。私は1日目はド緊張で、町田くんがそっと屈んで近づいてくれたお蔭でますます緊張してあっという間に撮影が終わってしまいました。そして2日目。今度こそ握手してもらおうと決めた上で、もう一つ伝えたいことが・・・3月24日の0時過ぎは、毎年ファンが町田くんの誕生日をTwitter上でお祝いしてきました。今回はファンからのサプライズ企画も無かったので「#町田慎吾誕生祭 もし良かったら検索してみて下さい。」と。「分かりました。」と町田くん。カメラマンさんちょっと笑ってたけど頑張ったよ私。

 

 

最後に・・

 

町田くんにとってこの3年は休む暇がなかったと思う。インプットのためにNYにも行きたいって、ニコ生放送で語ってた町田くんだけど、そういう旅の時間はとても大事!って思う。そして何よりも町田くんの中に新たな野心が生まれたことが私は嬉しい。きっといつか風を掴んで躍進できる時が来ると思う。

 

一度きりの人生 転がるように 笑って泣いて生きて行こうぜ Baby 

 

誰かの決めた自由はいらない そしてここではないどこかへ Someday

 

嵐の休止会見の始まりに流れた曲「ワイルドアットハート」だけど、この曲が今は町田くんの人生とオーバーラップして心から応援したい気分になってる私です。人生に無駄なことは一つも無い。やがて曇りのち快晴・・だよね!町田くん。

 

 

 

 

 

 

 

町田慎吾SOLO STAGE 2019

  • 2019.03.27 Wednesday
  • 16:52

 

3月23日(土)と24日(日)は町田くんのSOLO STAGE2019に行ってきました。このイベントは今年で3回目です。場所は浅草の小劇場「浅草九劇」。こじんまりとはしてるけど、ちょっとおしゃれな外観が素敵です。

 

  

 

今年3月で、町田くんはファンサイトを閉じるという決断をしました。すごく残念なのですが、町田くんはきっと新しいことを考えてるに違いないとワクワクしながらの会場入り。ロビーにはファンからの素敵なお花の数々・・。

 

 

 

そしてなぜかドワンゴさんから・・(のちに理由が分かります)

 

 

うれしいことに今年もグッズが充実してました。

・タオル(ピンク・グリーン)

トートバック(2種)

写真(3種)*3種全部買った人には特典写真1セット

 

私はタオル(ピンク)と写真3種&特典写真をゲット!

 

タオルのイラストは鏡に映った自分と対話する町田くん。これはステージの内容とリンクしています。

 

 

写真はめちゃめちゃビジュアルが良くて全部買い!(よくここまで痩せた)特典写真のクマちゃんwith慎吾がカワイイ♡(町田くん的には2度とやらないらしい・・)

 

 

グッズを無事ゲットして座席に行くと、町田くんからの5円玉入りの大入り袋と今後のお知らせが・・。

 

 

そこには今現在決まってるお仕事と、ニコニコ動画町田慎吾オフィシャルチャンネル」開設のお知らせが!そうか!だからドワンゴさんからお花が届いてたのね!そして第1回目は誕生日の3月25日21時から配信〜。さらに、初演出舞台「紅葉鬼」のお知らせ!町田くんは更なる進化を遂げようとしてることを感じました。

 

では、ここからSOLO STAGEの内容を感想を交えてレポしていきますが、後半の内容に関しては詳しくは書きません。なぜならそれは、その空間にいる人だけに語ってくれたものだと思ったからです。町田くんの思いを受け取りたい方はぜひ、次回のSOLO STAGEに足を運んでみてはいかかでしょうか?(開催は未定ですが・・)

 

★OPダンス SPARK

スタートはやはりこれ!町田くんが3年前に初めて発信したダンス動画です!舞台にスポットが当たって現れた町田くん!細くなってる!やっぱりSOLO STAGEにはちゃんと引き締めてくるところがすごいです。(8堊蕕擦燭箸・・)

 

 

ダンスが終わって息を切らして立ってる町田くん。ちょっとハニカミながらのはじめのあいさつより・・1年目は「町田慎吾Birthday Event」、2年目はなんかもっとカッコいい名にしようと「町田慎吾SOLO STAGE」そして今年は「SHINGO MACHIDA SOLO STAGE2019」にしたとちょっとドヤ顔。(あまり変わらんだろ!)というファンの心のツッコミをよそに、会場は笑いと温かな空気に包まれてました。

 

★1年間の舞台のふりかえり

 

舞台を観てない人にも内容が通じるように構成を考えたという町田くん。スクリーンで舞台映像を流しながら、ときどき生でワンシーンを演じるので「あの人何してるの?」という空気で観ないでください・・みたいな事を言って会場を笑わせてました。(そんなことないよ。すごく迫力があった。)

 

2018年3月「町田慎吾SOLO STAGE」

舞台「ライ」の殺陣シーンを再び。作り込まれた映像と動きがリンクしててカッコ良くて、こういう演出をどんどんこれからも見せて欲しいな。そして、尖った耳に白い衣装の妖精パック。この舞台では20代で演じた時と同じセリフを言いたかったのだそうです。優雅に踊り最後は眠りにつくパック。

 

ゲスト出演「面接」は写真のみ。からしの入ったシュークリームをロシアンルーレットで食べて大あたり!ゲストとしての役目を果たせたと(笑)。

 

5月「となりのホールスター」

犬養が画商から絵を盗もうとした本当の理由を告白するシーン。DVD映像もたっぷり見せてくれました。私的には最前列の迫力にドキドキし、結末が知りたくてどんどん話に引き込まれた舞台でした。

 

5月 ダンス動画「DELUSION」

七三黒髪のサラリーマン風な町田くんとフワフワ金髪の煌びやかな町田くんがシンメで踊るダンス。これ、すごく好きな動画ですが、見ることが出来るのはオフィシャルサイトのみです。町田くん曰く、すごく耳に残る感じの曲で、真夜中のダンススタジオで振り付けを考えたとのこと。ずっと同じダンスの動きをしてたので、監視カメラ見た人は何やってんだろう?って思うに違いないと。(その映像欲しい!)あと、深いテーマがあるらしいですが・・(教えてくれんのかい!)

 

6月「あちゃらか2」

やっぱり大好き蔦重さん。DVD映像もたっぷりで笑いが起きてました。中心となるのは次郎吉と対峙するシーン。「馬鹿ヤロウ!!軽々しく正義を口にするな!」からのセリフ。すごい気迫でした。

 

8月「OUT」

床に寝転がってから始まるOPのダンス。そして、「星作りの3姉弟」の姉と弟たちの別れのシーン。「自分の手で人生を切り開いていきたい」というセリフが、今の町田くんとリンクしたのを思い出しました。銀河の映像と「打上花火」のBGMで踊る姿に感動です。

 

10月「みどり色の水泡にキス」

重〜い舞台でした。しかし、町田くんの演技の幅をぐっと広げた舞台だと感じました。DVD映像はラストシーン。マコトがベンチの周りをぐるぐる回りながら、今までのことを走馬灯のように思い浮かべるシーン。そして車いすのミドリに出会ってしまって壊れていくシーン。ボロボロ泣いて、ミドリの服に毎日鼻水を垂らしてしまって、それでも「ぜんぜん、大丈夫ですよ〜。」って言ってくれる新垣さんは優しかったと(笑)。

 

11月「アクトカンタービレ」

最初に舞台冒頭のシーン。黒いサングラスをかけ、椅子に座ってゆっくり煙草を吸うセブンスター。これがめっちゃカッコいい!セブンスターのセリフに「俺は電子煙草ってやつが許せねえ。」ってあるのだけど、そういう町田くんは電子煙草派でセリフ言いながら心はフクザツで(笑)実際の舞台で本当にセブンスターを吸ってクラクラしてたのだと。今だから知る面白エピソードです。

次は、本番の舞台でも爆笑だったお菓子エピソード。大好きなブルボンさんのチョコチップクッキーが3枚ずつの包装になって数が減ったことが許せない!プチシリーズもかわいいだけで怪しいもんだとセブンスターが怒り出すシーン。ここは、会場がわいてました。そして、感動のラストシーン。殺し屋が死神界の黒幕に宣戦布告するシーン。こういう渋い役ももっと観たいと思った舞台です。

 

12月「ダンスカンタービレ」

薬に侵されたジャックが体をかきむしりながら踊るシーン。時々けいれんを起こしたりするので「町田はどうかした?」って思ったかな?と。(思わないよ〜)この物語は全てジャックの頭の中での出来事だったそうです。舞台が終わってから明かされてちょっと驚きました。本当にリアルに切り裂きジャックの話だと思ってました。舞台って深いです。

 

ゲスト出演「スーパーノバ」紹介のみ。

 

2019年1月「伊賀の花嫁3」

三四郎がお嫁さん探しに出かけるシーンからスタート。次にTOの意味を説明するシーンと、3人のお嫁さん候補に舞い上がるキモカワイイいシーン。そして最後にモー娘の「ここにいるぜぇ!」で会場みんなで盛り上がって終了!2日目は新垣理沙さんも観にきてたらしく、本家の前で恥ずかしい!って言ってました。

 

全て演じきって倒れこむ町田くん。それぞれの舞台の大事なシーンをつまんでつめこむとこうなりますって笑わせてくれました。よく走りきった!楽しかったし懐かしかったよ町田くん。

 

 

 

続きは△悄ΑΑ

 

 

町田くん舞台「伊賀の花嫁その三」

  • 2019.02.20 Wednesday
  • 23:44

 

なかなか感想を書く時間が無くて遅くなってしまいましたが、私の備忘録として書き記しておきます。

 

「伊賀の花嫁」がシリーズ化されて今年で3作目。すでに来年の「伊賀の花嫁その四」も決まったということで、町田くん主演の舞台としては、おそらく一番勢いのある舞台かもしれません。ふと思い起こし、1作目〜3作目のパンフレットを並べてみました。右から順に比べてみると進化の度合いが分かります。(ちなみにその二は、千秋楽のみ全員のサイン入りのパンフでした!)

 

 

会場も博品館劇場から、さらに大きな三越劇場へ!なぜこんなに人気なのか?それはきっと、いろんな世界のヲタ心をくすぐるからかもしれません。今回は平日特典として缶バッジのくじ引きがあり、それぞれのファンが推しの缶バッジを求めて互いに交換するというギブ&テイクな交流がありました。

 

私はいきなり町田くんを引くことができてビックリしたけれど・・。

 

 

今回もステキなお花の数々!

 

 

 

方南ぐみ企画公演「伊賀の花嫁その三」ズルい女編

 

〈作・演出〉樫田正剛

 

〈振付〉夏まゆみ

 

〈音楽〉三沢またろう

 

〈キャスト〉町田慎吾 瀬下尚人 水谷あつし 加護亜衣 根本正勝 高橋直純 睫撻肇皀罐 武田知大 市川美織 飛鳥凛 鶏冠井孝介 ハヤテ 松田将希 なかじままり 山元由湖 キム・ワンチョル 米花剛史 勝浦功一 岡森諦 岡本真奈 大竹口拓海

 

〈会場〉三越劇場(日本橋)

 

〈日程〉2019年2月2日(土)〜2月11日(月・祝)

    *観劇日 2月5日(火)19:00 2月7日(木)19:00

 

〈あらすじ〉

伊賀忍者の末裔、伊賀三四郎町田)がお嫁さん探しにやってきたのは花の東京。しかし、そこで出会ってしまったのが「地下アイドル」。そのままどっぷりハマってしまう。アキバでトップヲタことTO(水谷)と知り合い、彼が鳳ランランとして働くスナック『ズカ』の従業員となる。この店のオーナー涼風せいら(瀬下)は三四郎に恋するが、ノンケの彼は全く見向きもしない。せいらママは苦しさのあまり、三四郎を店から追い出すことにする。ここから4つの物語が絡み合うオムニバス形式で物語は始まる。

 

★追いつめられたヤクザと女

スナック『ズカ』がみかじめ料を収めるヤクザの酒井組。親分の急逝によって勢力を失いつつある弱小ヤクザ。大親分の誕生パーティーで一旗揚げようと組員の田代(岡森)、清原(藤浦)、槙原(睫據法そして一人息子の酒井典雄(武田)でユニットを組んで、大親分の十八番「ハリケーン」の練習をするがライバル組にパクられてしまう。万事休す!こうなったら薬を売るしかないか・・。でも、そもそも組員の名字からして洒落にならない酒井組。そして典雄は頼りない上にアイドルヲタク。全く後を継ぐ気が無い。しかも新人部下の江夏氏(松田)も密かなヲタ仲間だったのだ。出し物に困った組員たちはヲタ芸はどうかと持ちかける。そこで、今ではアキバのTOとなった三四郎にヲタ芸の指導を頼む。ところが、そこで運命の出会いをしてしまう三四郎。借金まみれになって酒井組に連れてこられた坂東くるみ(加護)に、「何でもするから助けて!」と言われ、一目ぼれの三四郎は借金の肩代わりを申し出てしまう。その勢いで結婚を申し込むけれど、「気持ち悪い。」と言われ、撃沈する三四郎。

 

★不思議なオーディション

三四郎を追い出したせいら(瀬下)は、代わりのメンズ探しのスタッフオーディションをする。合格したのは若くてイケメンな韓国人パク・インジュ(ワンチョル)。しかし、あきらめきれない訳あり3人がしつこくママに食い下がる。とてもシャイだが会話がいきなりシャンパンタワーのコールみたいになってしまう元ホストの海江田(ハヤテ)、ポテトチップスを愛しすぎる元カルビー社員の軽部(米花)、会社を辞めて夢追い人となった軽部に不満爆発の妻ひなた(飛鳥)。そのうちポテトチップスを潰されたことに腹を立て、軽部と海江田の決闘が始まる。さらに軽部の妻も乱入して店の中は大混乱になってしまう。

 

★揺れるバスガイド

とあるバスツアーの休憩時間。ベテランバスガイドの馬場桜子(なかじま)は、新人バスガイドの安倍結菜(市川)にいろいろとアドバイスをしてる。しかし、彼女にとってバスガイドはほんの修行の場。本当は芸能界での活躍を夢見てる。何気にオバさん扱いをされて傷つく桜子。そこに付き人の裏街道吾一(鶏冠井)と共にやってきたのは、元演歌歌手のバスガイド近藤竜子(山元)。得意の演歌でお客を楽しませるが、それは本末転倒と桜子にダメ出しされる。そんな竜子結菜は意気投合。竜子は結菜を弟子にしてあげるという。寂しくなった桜子は、自分も仲間に入れて欲しいと竜子を追いかける。

 

★謎のデカ

山中誠司(高橋)滝川清太郎(根本)は、優秀なコンビ刑事。今までも山中の謎の情報網であらゆる事件を解決してきた。実は滝川は、元甲賀忍者の末裔。張り込み中に三四郎に正体がばれることになるのだが、滝川一族は戦国時代に仲間の忍者を裏切った黒歴史を持つ。甲賀の里を汚した滝川氏を憎み、刀を抜く三四郎だったが。

これは後の話だが・・実は山中は滝川一族に裏切られた忍者の末裔。山中自身はそんなことは全く知らないのだけど、滝川は彼の傍にいて守り通すことがせめての償いと思っていた。滝川の誠実な想いを知り、刀を抜いたことを謝る三四郎。

 

★スナック『ズカ』

さて、今回もまたスナック『ズカ』が奇跡を起こす。とある取引のためにスナックにやってくる酒井組。酒井組の田代せいらママと古くからの付き合いだった竜子は、桜子結菜くるみを店でタダ働きさせる魂胆。田代は芸能界に顔が利くと信じさせる。あわてたのは店のスタッフオーディションに来てた軽部海江田たち。我こそはとアピールするために、エンタティメントショーの準備が始まる。一方、山中滝川は酒井組がヤクの取引で店に来るという情報を得て潜入する。

さてここからはハチャメチャなエンタメSHOW。SHOWのコンセプトをフラッシュモブと勘違いした面々が、即興でセリフを考えそれぞれの持ちネタを披露し盛り上がります。(客席は最後スタンディングと拍手で、まるでライブ状態でした!)

 

ここからは役ではなく本名で語りたい!

 

町田くんの九字護身法と殺陣は、ピリッと空気が変わってカッコいいしヲタ芸はキレキレ!(言っておきますが大野くんの「忍びの国」や「バズリNIGHT」よりも、町田くんの「伊賀の花嫁」のほうが先です。)ハヤテさん米花くんのアクロバットは流石だし、なかじままりさんのものまねネタに大爆笑!瀬下さんのタップは高度でかたずをのんでしまうし、元NMB48の市川美織ちゃんは「フレッシュレモンになりたいな♡」をやってくれたし、元モー娘の加護ちゃんは誕生日の特別バージョンで「恋愛レボルーション」を踊ってくれたし。そしてやはり、深く胸にとどめたいの水谷さんことTOの格言。「アイドルがいるからヲタがいて、ヲタがいるからアイドルがいる。これは決して片思いなんかでない。ギブ&テイクだから〜!」これはきっと、伊賀の花嫁の根底に流れるテーマなのだと思う。

 

そして最後、絡んだ糸がほどけるように物語は集結していく。ヤクを売るという情報は実はフェイクでギリギリ状態な酒井組を立て直すための一芝居。実は刑事である山中も、日頃貴重な裏情報を田代から得ていたためにひと肌脱いだのだった。目が覚めた典雄は酒井組を引き継ぐ決心をする。フラッシュモブのノリとは気が付かず、全ての女性陣からモテてしまった三四郎は天にも昇る気分〜♡でも、それが嘘だと知って落ち込んで、最後はせいらママの胸に泣きながら飛び込んでいく。「ズルい女」ってもしかしたらせいらママのことなのか?

 

★復活の米町コンビ

今回嬉しかったのが、町田くんと米花くんの久しぶりの共演!これは2人が事務所を辞めて初めての夢が叶ったということです。先日改めて「Endess SHOCK 2012」のBDを観てたのですが、MA最後の大舞台で踊ってた2人の姿と、伊賀花で米花くんが町田くんの肩を馬跳びして楽しそうにハイタッチしてた2人の姿が重なって心の底から感動しました!これぞ宝物のような瞬間でした!私が町田くんのファンになったのは、米花くんが事務所を辞める直前のことでした。米花くんが辞めたことによって消えたMAというグループ。あの時の舞台「CLUB SEVEN」の町田くんとファンの涙は忘れられません。今回は2月5日の前座でせいらランランが、「ま」(笑)というグループだった町田くんと米花くんが久しぶりに共演することに触れてくれて、会場から拍手がわきました。公演後のアフタートークでは、6年半ぶりの共演であることと、町田くんが米花くんを誘って二つ返事で引き受けてくれたことなど嬉しい話が聞けました。町田くんの「よね」呼びがなんだかすごく新鮮でした。今度はどんな共演が待っているのかすごく楽しみです。どうか、二人で踊って欲しいな・・。

 

 

 

 

町田くん舞台「ダンスカンタービレ2018」

  • 2018.12.20 Thursday
  • 19:56

 

森新吾さんと町田くんが再びタッグを組む舞台「ダンスカンタービレ2018」。昨年の「ダンスカンタービレ」ではゲスト出演だった町田くんも、今回はレギュラー出演をしています。今では町田くんの舞台で1番なじみが深い博品館劇場。

 

 

そして今回も素敵なポスターが!どう見ても女性ダンサーにしか見えない♡

 

 

そして素敵なお花の階段も!クリスマスっぽくキラキラしてる。

 

 

 

最近はお花屋さんもツイートしてくれるから嬉しい!

 

ダンスカンタービレ 2018

 

〈演出・振付〉森新吾

 

〈キャスト〉森新吾・風花舞・舞羽美海・藤田奈那・田野優花・町田慎吾・長岡美紅・PSYCHE・伊藤佳耶芽・橋本由希子・木野村温子

 

〈日替わりゲスト〉東山義久・植木豪・長澤風海・中塚晧平

 

〈劇場〉博品館劇場(銀座)

 

〈日程〉2018年12月12日(水)〜12月16日(日)

 *観劇日 12月13日(木)19:00(ゲスト:植木・長澤・中塚)

 

★二人のジャック?

このお話は「切り裂きジャック」がベースになっています。ストーリーテラーの田野優花さん以外のキャストはセリフがなく、ダンスが言葉の代わりとなっています。それ故に、キャスト一人一人のダンスに込められた感情にひたすら圧倒されていました。町田くんが演じるのは、森新吾さんが演じるジャックの晩年の姿・・。他にもいろんな解釈ができると思うのですが、麻薬で人格が分裂したジャックの片割れでもあるのかなと私は思いました。森さんのジャックはギラギラのコートに身を纏い、夜のバーで娼婦と恋に堕ちては殺していくという二重人格的殺人者。それに対して町田くんはまるで女性のような容姿で、フワッとした白い衣装に身を包み、ジャックの心に連動して苦しんだり、怯えたり、時には狂ったように踊ったり・・。目が足りない!って思いました。前半はずっとジャックに寄り添って、静かに舞台を彷徨う姿が印象的でした。

 

★コラボカクテル

一幕と二幕の間の休憩で喉を潤してくれたのは、舞台のコラボカクテル!

 

 

これは舞台中のダンスシーンのイメージで作られたカクテルでした。私が注文したのはREIN(ちょっとサトシック出ちゃいました!)でも、このREINのシーンはすごく切ない。自分が侵してしまった罪に苦しむジャックが雨の中で狂おしく踊るシーンは幻想的でした。

 

★ゲスト3人の迫力のダンス!

私が観劇した回のゲストは、バレエダンサーの長澤さんと、ブレイクダンサーの植木さんと、D☆Dメンバーの中塚さんの3人。彼らはジャックの心の中にある「闇」の化身として3人が迫力のダンスを魅せてくれました。これも目が足りない!(笑)3人ともダンスの得意分野が違うので、なかなか凄いコラボでした!クラシックバレエの美しいピルエットの横で、イケイケなブレイクダンスのヘッドスピンが観れるなんて!?

 

★フィーナーレのイケメンダンス

最後の最後でフワフワの衣装の上にジャックが着てたコートを羽織った町田くん。これがターンするたびにフワッと裾が広がってすごく素敵で♡勢い余って頭から裾を被ってしまうハプニングもあったのだけど、華麗に振り払って魅せた笑顔がとてもいい笑顔で!私は町田くんが踊るとつい手の動きを見てしまうのだけど、あ〜美しい・・の一言です。

今回の舞台は、前半は「静」後半は「動」という風に感情の高まりに合わせて、町田くんの中で細かく計算されてたダンスなのかなと思いました。フィナーレの笑顔と弾けたダンスを見た時に、ああ〜もっとこういうダンスを魅せて欲しいなって心から思いました。ダンスに感情を乗せて踊るのが好きだという町田くん、今度は彼のソロステージでぜひぜひお願いしたいです!

 

町田くんのTwitterより

 

 

 

町田くん舞台「アクトカンタービレ」

  • 2018.12.13 Thursday
  • 10:26

 

*すっかりレポが遅くなりました。「ダンスカンタービレ」も開演したので、こちらも近いうちにレポしたいと思っています。(って書けるかな・・)

 

最近、私事が忙し過ぎて町田くんの舞台に1回ずつしか行けないというのが悩みです。(かなり贅沢な悩みだけど)今回も千秋楽のみ。でも、すごく面白かった!私にとってはオールスターがそろった舞台でした。

 

九段下から歩いて7分の科学技術館。コンクリートの壁の穴が星形なのが特徴です。この地下1階に劇場となるサイエンスホールがあります。いつもは社会科見学でお世話になってる場所。地下にホールがあるなんて知らなかったな・・。

 

 

地下に続く階段には森の景色と野鳥の写真。癒されます。

 

 

劇場ロビーに入ると素敵なお花。

 

 

 

 

廊下にはキャストのポスターとサイン。

 

 

キャラ設定無視で、「ありがとう!」って書いてしまう町田さんの律儀さったら!(笑)

 

 

おそらく森新吾さんのこちらが正解!「あたしの毒で永遠に眠れ!!」

 

 

アクトカンタービレ scene1〜Smoky Dog〜

 

〈脚本・演出〉米山和仁(劇団ホチキス)

 

〈総合演出〉森 新吾

 

〈音楽〉TAKA

 

〈キャスト〉森新吾・町田慎吾・小寺利光・神永圭佑・宇佐見輝・若松渓太・水谷あつし・入山学

 

〈劇場〉サイエンスホール(九段下)

 

〈日程〉2018 11・22(木)〜11・25(日) 

         *鑑賞日 11月25日17時〜 千秋楽

 

〈あらすじ〉*パンフレットより

立ち入り禁止の波止場、第三倉庫。小雨が降りしきる寒い夜、男はタバコをふかしながら訪れる。仕事だ。男は殺し屋だった。裏の世界では“死神”と恐れられるほどの、凄腕の殺し屋。そんな彼の今日のターゲットは「同業者」だ。倉庫は、その同業者たちのアジトだという。お互いを“たばこ”の名前で呼び合うというその同業者たちの中に新入りとして潜入し、依頼主の合図が出た所でターゲットを抹消する。それが依頼内容だった。わからない事だらけの奇妙な依頼だったが、男はその仕事を引き受けた。同業者という言葉に強く惹かれたからだ。男は倉庫の扉を開ける。その先にあるのは、悲劇か、喜劇か、惨劇か、それとも・・・。

 

 

★セブンスターの独り言

町田くんが演じるのは、通称死神と呼ばれるプロ中のプロの殺し屋セブンスター。黒髪のロン毛に黒スーツとサングラス。始まりは、セブンスターの自分語りから始まる。舞台中央に一人たたずみ、ちょっと昭和な喫煙シーン。男くさくてセクシーで、めっちゃカッコいいのだけど、急にサングラスを顎までずらして、正面を凝視してブツブツ・・ちょっと変?彼はこうやって人には聞こえない心の声で、バランスを取っているらしい。2枚目が急に3枚目に変わるギャップ♡これぞ町田くんを知り尽くした米山さんのキャラ設定。ありがとうございます!(笑)

 

★殺し屋たちの正体・・実は

彼の今回のターゲットは同業者。新入りとしてアジトに潜入するのだけど、そこは殺し屋のアジトとは到底思えないほどのガバガバのセキュリティー。そんなアジトの責任者のホープ(森)セブンスターを仲間として歓迎してくれる。ホープの右腕ラッキー(小寺)はやたらと人懐こいし、クール(宇佐見)は感情を表に出せない自分に悩んでる。新たに新人として配属されたマルボロ(神永)はアメリカ帰りでやたらテンションが高く、わかば(若松)は殺し屋には全く見えない好青年。そして、なぜかずっと隠れてたピース(水谷)は謎多きダンディなおじさん。

気が付いたのが7人のネクタイの柄。それぞれ煙草のパッケージ風に、デザインも合わせてありました。例えば、セブンスターのネクタイには7つの星が描かれていました。(これは後にリピーターへのプレゼントになります。当たった人にとっては宝物ですね!)

さて仲間が集まったということで、ホープが買ってきたお菓子をつまみながらの歓迎会が始まります。まずは自己紹介をしようという流れになり、好きなお菓子談義がつい乗ってしまうセブンスター。どう考えても殺し屋らしくない。これはまずいとセブンスターは「初めての殺し」について語ろうと皆に提案する。ところが何だか様子が変。セブンスターが思わず手にしたピストルを「初めて見た!すごい!」ってはしゃぐ仲間たち。そして他の仲間の殺しの方法は・・・。もしかして超能力???というところで、彼らは実は本物の「死神」だったという大どんでん返し!

 

★謎のDJ

物語に並行して、薄暗いアジトに明るく流れるラジオ番組。DJはケーシー峰村(入山)。このラジオ番組の存在が絶妙で、ミュージカルなノリのきっかけを作ったり、シビアな場面になってもちょっとした安心感を与えてくれる存在だったのだけど・・・。実は、このケーシー峰村こそがラスボスだったという恐ろしい展開にド肝を抜かれるのです。実は峰村ホープの上司。死神の世界にもノルマがあるらしく、魂の数を調整するための大量殺人をホープに命じてたのだ。(ここでちょっと「死神くん」を思い出す私。)その事実を知ったピースホープの計画を止めるべく人間界からの刺客、つまりセブンスターを送り込んだのだ。つまり、セブンスターの依頼主はピースだったというわけ。そしてピースは死神ではなく堕天使ルシファが本当の姿。天使の心を持つ彼は、死神の暴走を止めるべくアジトに忍び込んだのだ。しかし、優しいホープはたったひとりで罪を被ろうとする。でも、セブンスターの説得で皆でラスボスケーシー峰村と戦う道を選ぶ。

 

殺し屋が実は死神。人気DJが実は黒幕。死神が実は堕天使。その狭間で右往左往する本物の殺し屋。そして、終盤一気に伏線を回収していく爽快感!米山さんの脚本最高!すごく楽しい舞台でした!

 

★繋がって行く舞台

町田くんの舞台を追いかけて、気が付いたら7年が経ってました。そんな中でやはり印象に残るのは森新吾さんと町田くんの繋がりです。十代の頃同じ志をもってダンスの道を歩んだ二人が、今度は「アクトカンタービレ」で新しいものを生み出した感じ。私は脚本が米山和仁さんと聞いて「やった!」、音楽がTAKAさんと聞いて「ステキ!」、共演者に水谷あつしさんと聞いて「おお〜!」となりました。そして、D☆Dを卒業したばかりの小寺さんとTAKAさんが、森さんプロデュースの舞台にごく自然とかかわってくれることを素敵だと思いました。小劇場の世界では卒業したからといっても壁は無く、人との繋がりから新しいものが生まれていくのかな・・。エンタティメントの発展のためなら、これからはいろんな壁を取っ払う時代が来て欲しいな・・。

 

町田くんのTwitterより

 

さて、今日は「ダンスカンタービレ」観劇!楽しみだ!

 

 

町田くん舞台「みどり色の水泡にキス」〜悲しき輪廻転生の物語

  • 2018.11.05 Monday
  • 21:11

 

遅くなりましたが、町田くん舞台「みどり色の水泡にキス」について語ろうと思います。実はこの舞台、智ファンの間でちょっと話題になりました。そのきっかけはキスマイの北山くんのJwebブログ。「10月18日にある舞台を観に行ったら大野くんに出会った」との内容。大野くんと町田くんの入所記念日2日後ということもあって、もしかしたら町田くんの舞台なのでは?とファンがざわついたのです。でも、智ファンが感動してる中、私は至って冷静で・・。なぜなら目撃情報が無く、おそらくファンの願望が噂になったと私は判断しました。でもこれをきっかけに、町田くんの舞台に興味を持ってくれる智ファンが一人でもいてくれたらいいな・・。

 

*コメントいただきました。私が個人的に感じたことをファンの総意のように書いてしまい、申し訳ありませんでした。北山くんとは共演してたのですね!貴重は情報をありがとうございました。

 

 

会場となった「あうるすぽっと」はキャパ300人の居心地よい劇場でした。木彫りのフクロウがとてもユニーク!ハロウィン仕様なのも笑える!

 

 

そしてロビーのお花もとても素敵でした。みどりちゃん型の時計の針はちゃんと動いてました。そして夏まゆみ先生からも!

 

 

 

キ上の空論#9「みどり色の水泡にキス」

 

〈作・演出〉中島庸介

 

〈キャスト〉

町田慎吾・新垣理沙・片山陽加・藤原祐規・高橋明日香・平田裕香・岩井七世・野田裕貴・清水みさと・斉藤明里・野口オリジナル・藍澤慶子・須田拓也・Q本かよ・石塚みづき・加茂井彩音・市川大貴・ホリユウキ・岸田エリ子・中三川雄介・木村美月・山脇辰哉

 

〈会場〉あうるすぽっと(池袋)

 

〈日程〉2018年10月17日(水)〜24日(水)*鑑賞日 10月24日(水)千穐楽

 

〈あらすじ〉*舞台パンフより

小学5年生の頃、マコト(町田慎吾)は妹のミドリ(新垣理沙)に恋をした。それが正しい恋ではない事をマコトはとても理解してた。

そんなある日、マコトの祖父が死んだ。落ち込むミドリの前で母(平田裕香)は言う。『おじいちゃんは生まれ変わって、きっとまた会いに来てくれる。』それを聞いてたマコトは“輪廻”という言葉を知る。マコトはミドリを殺すことにした。ミドリが生まれ変わる事で、血の繋がってない“他人のミドリ”に会えると考えたのだ。マコトは眠っているミドリの顔に枕を押し付け、そのまま殺した。母はこの日から頭のネジが何本か無くなった。

それから6年が経ち、高校2年になったマコトの前に、臨時で赴任してきた教師が現れる。ミドリだった。どこからどう見てもミドリだった。だいぶ大人になったけど、見た目も、声も、名前も。マコトは再びミドリに恋をする。マコトはミドリの長い髪が好きだった。下がった眉毛も、他の子より華奢な体も、やわらかい声も、口調も、何もかもを愛してた。しかし、教師のミドリは交通事故で死んだ。蛇口をひねったように涙をこぼすマコトだったが、幼馴染のハルヤマ ハル(片山陽加)のおかげで、なんとか立ち直る。

そしてまた6年が経ち、印刷会社に就職したマコトは、同じ新入社員の中に再びミドリを見つけた。かつて妹だったミドリが、教師だったミドリが、同じ年齢になって帰ってきたのだ。『輪廻なんやろかコレ・・・』マコトはミドリに恋をして、必ず失う。けれど6年経つとミドリは蘇る、何度も・・・。

これは70年間の初恋の話。

 

★町田くんと縁のあるキャストさん

今回の舞台は、町田くんと今まで共演したことのある役者さん勢揃いでちょっと懐かしくもありました。町田くんを追いかけてるとこういう楽しみがあります。共演した舞台と今回の配役は・・

平田裕香さん・・「ソウガ」シリーズ「魔王ロス症候群」で共演→マコトの母親

片山陽加さん・・「伊賀の花嫁」「あちゃらか」シリーズで共演→幼なじみの女友達ハル、後にマコトの妻となる

藤原祐規・・「ヒデヨシ」で共演→幼なじみの悪友

野田裕貴・・CARGE「OUT」で共演→マコトとハルの子供になるはずだった魂

 

★切ない泡のような恋

このお話は、11歳のマコトが7歳の妹ミドリを殺してしまうという衝撃的な出来事から始まります。その死の秘密を知るのはマコトのみ。母親はミドリが突然死したものと思い込んでいます。頭のネジが壊れた母親と、どこかで感情を殺してしまったマコト。ミドリを殺してしまったその日から、マコトの人生が尋常なものではなくなります。マコトが普通の時系列で大人になっていくのに対し、彼の前に現れるミドリの年齢も職業もバラバラ。10代のマコトの前には30代教師のミドリ。20代のマコトの前には会社の同期のミドリ。でも、心が通い合ったとたんに必ず死んでしまいます。毎日電話をしたり、周りの友人に見張らせたり、そんな努力も空しくミドリは消えてしまいます。そんな時に再会したのが幼なじみのハルヤマ ハル。疲れ果てたマコトは、ミドリを忘れるためにハルと結婚します。ハルは妊娠し、普通の幸せをつかめると思ったのだけど・・。今度は40代主婦のミドリがマコトの前に現れます。そしてまたミドリは死にます。ハルはようやく気が付きます。マコトのミドリに対する異常な愛情と輪廻転生の秘密に。そして皮肉にも、ミドリとマコトは実は血が繋がっていなかったことを母親から聞かされます。しかも、マコトはそれを知らなかったということも。ハルは母親になることを拒み、マコトとの別れを決心します。そして長い年月が流れ・・70代になったマコトが公園のベンチに眠るようにたたずんでいます。そこに車椅子の少女がやってきます。それはミドリでした。

ここからは、生きているのか死んでいるのか分からないマコトの幻想のシーン・・・ミドリがマコトの手を取り友人たちも集まり、幸せに満ちた結婚式の集合写真。マコトは狂気に満ちた顔で笑ってました。私の想像ですが、マコトは死んでようやくミドリと一緒になれたのだと思います。5歳〜70歳まで、ひたすらミドリを追いかけ続けたマコトの純愛物語は、実に切ない泡のような恋でした。

 

★舞台の真ん中に立ち続けた町田くん

今回の舞台は、水泡型のスクリーンをバックに配し、衣装も水玉をモチーフとしたシンプルなものでした。場面展開や心象表現には、集団演技でフラフープを使い、観る側の想像力をかきたててくれました。重くなりがちなお話を幻想的に描くことによって、その世界観にどんどんと引き込まれていきました。

そんな中、主役のマコトを演じる町田くんはほぼほぼ舞台に立ってました。そして5歳〜70歳までの人生をみごとに演じていました。特に最後の集合写真の笑顔は、今まで見たことのない表情をしてました。本当は苦しく悲しいお話なのに笑えたり、どんどん主人公に感情移入できたのは、やはり町田くんが演じていたからだと思うのです。特に絡みが多かったミドリを演じた新垣さん(元モーニング娘)は本当に可愛らしくて、愛さずにはいられない雰囲気を醸し出していました。そして、ハルを演じた片山陽加さん(元AKB)は、意志の強い男前な女性を演じてました。これからも町田くんとの共演を楽しみにしたいと思う女優さんたちです。

 

★終演後の宝物!

今回は珍しく、終演後に町田くんと会うことが出来ました。今まで数知れず彼の舞台を観てきましたが、キャストのお見送りってなかなか無いのです。それはおそらく劇場側の都合でも思うのですが、「あうるすぽっと」はロビーも広く、他のキャストさんとファンの交流も遠目に楽しみながら待つことが出来ました。しばらくして現れた町田くんはラフなジャージ姿でした。町田ファンは十数人はいたと思うのですが、みんな大人しくて行儀が良くて、まるで町田くんのキャラが乗り移ったみたい(笑)でもここは勇気を出して、サインと握手をお願いしちゃいました!(だってめったにない事だから。)黒髪でちょっと日に焼けた町田くんは精悍な顔つきで、でも声は優しく控えめで、瞳は吸い込まれそうなほどキレイで、私はいつもボ〜としてしまいます。

 

フォトブックに書いてもらったサインがすごく素敵だったのでチラっとだけお見せします。

 

 

最後に町田くんのTwitterより

 

 

 

 

 

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