舞台「ヒデヨシ」感想〜太平の世を夢見る人たらし

  • 2017.08.18 Friday
  • 22:44

 

町田くんの舞台 戦国御伽絵巻 「ヒデヨシ」が千穐楽を迎えてから5日が経ちました。感想を書くのが遅くなってしまったのですが、この間にいろんな方々の感想も読めたので、この舞台をより深く考察する時間が持てました。この舞台は昨年の舞台 戦国御伽絵巻「ソロリ」〜妖刀村正の巻(レポ→こちらに続く第二弾です。ソロリでは信長の天下統一を夢見る10代だった秀吉が、念願叶って信長の家臣になり、ライバル明智光秀と共に活躍していたころのお話です。

 

 

まず紀伊國屋ホールで主演が決まった時に、嬉しさと同時に会場の大きさにも心配しました。共演者の方も語っていましたが、この劇場は高校球児が甲子園のマウンドに立つような、舞台俳優にとっては憧れのホールなのだそうです。町田くんはJoe companyの舞台「7−ナナ」で初めて、キャストのひとりとしてこの劇場に立っています。その時も小野寺丈さんがこの劇場で演じることの特別な想いを語ってました。事務所を卒業してからはひたすら小劇場で頑張ってきた町田くん。その3倍くらいのキャパを埋めることができるのか・・。でもその心配を覆すほど日に日に座席は埋まっていき、千穐楽は満席でした!

 

「戦国御伽絵巻 ヒデヨシ」

 

〈演出〉大岩美智子

〈脚本〉佐々木充郭

〈監修〉川光俊哉

〈キャスト〉町田慎吾、平野良、佐藤永典、藤原祐規、鍛冶本大樹、三上市朗、月岡弘一、大岩主弥、福島悠介、及川崇治、根本大介、大力、冨田佳孝、前沢健太、白川直也

 

〈劇場〉紀伊國屋ホール(新宿)

★鑑賞日 2017年8月8日(火)19:00 8月13日(日)14:00 千穐楽

 

〈あらすじ〉*舞台パンフレットより抜粋

ある戦いをめぐり明智光秀と激しく対立する秀吉。亡き友と約束した平和な世を夢見て、「人を殺したくない」との信念をその胸に秘めていた。だが、信長の天下統一を目前にして、秀吉に暗い影が忍び寄る。何者かの策略によって平和な世は破れ、再び戦火が吹き荒れようとしていた。過酷な現実を前に、それでも秀吉は立ち向かう。「オレにはオレの戦い方がある。」夢を信じ、その夢に代償があったとしても・・・。戦国時代から現代に問う。

 

命を賭けた信念はあるか。守るべき笑顔はあるか。

 

★大活躍な三猿さんたち

 

 

開演10分前からお楽しみが待っているよ〜♪そんなふれこみで始まったこの舞台。前回の「ソロリ」ではストーリーテラーだった三猿さんが座席までパンフを売りに来てくれました。そしてさらにおサルの折り紙のプレゼント!私はイワザルさんから買ったので、「お買い上げありがとうございました」と書かれた紙を出されてホッコリ♡そのあとイワザルさんのジェスチャークイズで正解者にはシッポを触らせてくれたり、ミザルさん、キカザルさんのバク転に拍手喝采したり、そのまま自然と舞台の世界へと誘ってくれました。

 

★人たらしの才能が開花した・・町田秀吉

 

正直なことを言うと、今回の舞台を1回目に見た時は頭の中で軽い混乱が起きました。なぜならあまりにも有名な戦国時代の武将たちが、全く別の世界の物語として描かれていたからです。「戦国御伽絵巻」と銘打ってはいますが、史実をある程度知っている人ならきっと起こるであろう混乱・・・。戦国時代に人を殺さないで戦いに勝つなんて不可能に近いのに秀吉(町田)はそれを可能にして来たと言うけど具体的な場面は出てこない。それとは対照的に、戦うことで天下統一を成し遂げようとしている明智光秀(平野)のほうが本来あるべき戦国武将の姿なのに信長でさえ秀吉の策を評価してると言う。家康(鍛冶本)も隠密のように彼らのもとを自由に行き来してるし、この時代に関して大河ドラマの影響を受けてる私は物語の着地点を探しあぐねておりました。

そんな中、一向宗の殺人兵器として育てられたシャチ(佐藤)と秀吉の出会いが、私を物語に一気に引き込んでくれました。シャチは人を殺すことは極楽浄土に送ることだと幼い頃から洗脳を受けた人。そしていつしか全く笑わなくなってしまった。彼の兄ウツボ(根本)は、シャチを笑わすことが出来たら逃げ道を教えてやると。ここで町田くんの日替わりお伽噺話が披露されました。8日は、金太郎のマネして熊と相撲を取ろうとしたけど命がけで大変だった話。13日千穐楽は、竜宮城に行きたくて亀を育てたけど大きくならなくて甲羅に乗ったらパキッといってしまった話。会場は大爆笑だったけど、笑わないで頑張ってるサトちゃんがたまらなかったです。

そんなふうに殺人兵器だったシャチの心をほぐし、戦に生きがいを感じてる明智光秀の心を一瞬揺るがせ、秀吉の片腕だった軍師竹中半兵衛(藤原)は命を賭けた大芝居で秀吉の窮地を救い・・。ようやく分かったのが、秀吉自身が全く意識して無い人たらしの才能が天下を平和に導いていく物語なのだと勝手に着地しておりました。だからこれは町田ヒデヨシなんだと。

 

★千穐楽の大団円

 

8日に観劇した時は、私が物語に混乱していたことと客席も後ろのほうが空いていたことで「大丈夫かな・・。」って密かに心配しておりました。私も町田くんの舞台を追いかけてもう5年になります。そのお蔭で舞台を見る目が肥えてきたせいか、観客の微妙な雰囲気も感じ取れるようになりました。でも、それを一番感じるのはキャストの皆さんだと思います。観客の反応を見て舞台をよりよくするための陰の努力を惜しまず、初めて紀伊國屋ホールで主演を任された町田くんを盛り上げようとカンパニー全体もまとまっていったので、千穐楽はお客さんの空気も違っていました。まずは冒頭のキャスト紹介の演出で拍手!物語の展開も分かった上で見ていると、この舞台の伝えたかったこともすーっと心に届きました。笑う場面では笑い、悲しい場面では泣き、私は最前席だったので目の前で展開する激しい殺陣にハラハラしてました。そして役者さんの飛び散る汗とか真剣な眼差しとか見ていると、これが舞台の醍醐味なんだと改めて感じることが出来ました。

最後はカーテンコールでスタンディングオベーション!座長をやりきった町田くんの幸せそうな顔と、コンタクトレンズを舞台に落としてしまったことを告白する藤原さんと、それを瞬時に見つけてしまう鍛冶本さんの奇跡の視力と、笑ってはいけない場面で笑わそうとした平野さんに今さら文句を言うサトちゃんと・・。アフタートークよりも面白いカテコの挨拶でした!

 

 

町田くんは一つ舞台が終わればまた次の舞台へと進化し続ける人です。でも、彼の人たらしの才能はきっと次の舞台でも生かされていくのかな(笑)。最後に一句。

 

「たらすなら たらされてみようホトトギス」by 町田ファン

 

 

 

町田くんが演じる羽柴何某

  • 2017.08.12 Saturday
  • 09:43

 

町田くんの舞台「ヒデヨシ」が明日千秋楽を迎えます。詳しい感想はそのあと書こうと思っているのですが、「忍びの国」を観るたびにお国の言う羽柴何某(なにがし)・・つまり、百姓から信長の草履取りになりそこから一国一城の主になった男の話を聞く度に、大町担である私は心の中で楽しい妄想をしていました。これも何かの縁なのだと。

 

 

ただ、町田くんが演じるヒデヨシは羽柴秀吉のようであっても別の世界の話と思ったほうがすんなり入れる気がします。歴史上の人物のリノベーション化?さらに演じる役者さんの持ち味が乗っかって化学変化が起きる感じ。共演者の大力さんがブログで上手に表現してくれています。

 

 

町田くんという人もポワ〜ンとしてるようで実はとても熱い人。ほぼ月1ペースで舞台に生きる彼を見届けたい方は、とりあえず紀伊國屋の前までいこう!(当日券あります)

 

少しネタバレになりますがゲネプロ動画です。参考までに。

 

 

 

 

 

大野無門からの町田秀吉(追記)

  • 2017.07.28 Friday
  • 10:14

 

大野くんの主演映画「忍びの国」。私は舞台挨拶LVで2回、地元映画館で1回、そして先日「無門、感謝!!」ポスターの貼ってある映画館で1回と、計4回観てきました。

 

 

この映画は智担の皆さんが口をそろえていうように、今まで一番見たかった大野くんがあふれていて、スルメのように味わいがあって本当に幸せな映画だと思いました。ただ忍者についての考察は、ちょっと違う思いが私にはあって・・・「仮面忍者赤影」に始まり、白戸三平「サスケ」「カムイ伝」司馬遼太郎「風神の門」霧隠才蔵と忍者好きだった私にとって、忍者をここまで虎狼の族に描いていいのかな・・と心配さえ感じていたのですが、武士忍者、それぞれの立場から見た社会風刺に置き換えれば全て納得でき、これを機に本当の忍者の姿を知りたいと思う人が増えれば、伊賀や甲賀などの忍者の末裔の方々も納得されるのではと思いました。

 

さて、そのように「忍びの国」で智担が舞い上がっている中、心友町田くんの舞台「戦国御伽絵巻〜ヒデヨシ」(8月5日〜13日 紀伊國屋ホール)も初日まであと1週間となりました。こちらも舞台は戦国時代。町田くんが演じるのは信長が天下を治める頃の秀吉。戦国御伽絵巻というタイトルどおり戦国を舞台としたファンタジーです。

 

詳しいことはこちらのインタビューで町田くんが語っています。(インタビュー追加しました)

こちらが稽古場レポ

戦国武将でありながら戦わないで天下を治めようとするヒデヨシの苦悩。前回の舞台「あちゃらか」の蔦重さんが戦国時代に生きてたらヒデヨシになったのかな?なんて想像しちゃいました。チケットはまだ余裕があります。アフタートークやお見送りなど、舞台後もいろんな楽しみ方が出来ると思います。町田くんの舞台がちょっと気になるな・・と思う方は夏休みこそチャンスです! 

#とりあえず紀伊國屋ホールの前まで行こう!

 

 

町田くんと進化する舞台「あちゃらか」

  • 2017.06.20 Tuesday
  • 21:52

 

★終演後のドキドキ・・

今回の舞台で人気だったのがこちらのパンフレット。(劇団イメージキャラクターホチ子さんとともに!)キャスト紹介の写真がすごく素敵で売り切れてしまったほどです。でも、増版決定ということで至れり尽くせりのホチキスさん。

 

 

実はこのパンフレットが、後に宝物に変わる瞬間がやってきます。私は今回の舞台にハマりにハマって3回もリピートしてしまったのですが、いつも気になっていたのが終演後のキャストの皆さんのお見送りでした。少し待てば町田くんと会えることも分かっていたのですが、挨拶するのは観劇最後の日って決めていました。そしてその日はやってきました。それまでのファンの方々のつぶやきで、パンフレットにサインしてもらえるという夢のような情報を聞いてました。私は初日に買ったパンフとマーカーペンをカバンにひそませて、終演後のロビーで町田くんが現れるのを待っていました。次々と現れるキャストの方々。スッキリと私服に着替えている方やジャージにあちゃらかTシャツ着てる方が次々と・・。皆さんすごく気さくにファンの方々とおしゃべりしてました。人見知りな町田くんはこんなふうにはいかないことは、私には十分想像できました。この間町田くんは会場内で、どなたかとお話ししているようでした。そのときお話してたのは、おそらく振付師の夏まゆみ先生ではないかと想像しています。

 

町田くんのツイッターより

 

ようやく町田くんがロビーに現れました。髪型は蔦重のままでラフなジャージ姿。まだ舞台の興奮がみなぎっているせいか、何とも言えない色気が漂っていました。私も静かにファンの列に並びました。思えば5年前、青山円形劇場の前で出待ちのファンと町田くんの様子を柱の陰からこっそりと見守ってた私・・。あの時は「オバちゃん絶対無理ー!!」って思っていました。でも今は、そんなミーハーな気持よりもただひたすら、舞台の感動を伝えたいと思いました。順番が来て町田くんと対面してみるとまっすぐこちらを見つめる大きな瞳に心を持って行かれそうになりました。「人見知りな町田くん・・」そんなフレーズが頭をかすめるので、静かな口調で・・「面白くて3回も観に来ちゃいました。とても幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。」とだけ伝え「あの・・サインいだだけますか?」ってパンフの町田くんのページを開いて差し出しました。快く応じてくれた町田くん。サラサラと美しいサインを描いてくれました。名前を聞かれてドキドキしました♡「これからも応援しています。」と伝えると小さな声で「よろしくお願いします。」と町田くん。このほんの数分のやり取りが、舞台の本当の見納めとなりました。

 

千秋楽を無事迎えて共演者の皆さんが、ブログの中で町田くんのことを語って下さっているのですが・・・死んじゃうよ〜ってくらいひたすら全力で役に生き、どんなに舞台の動きが激しくても決してブレることが無く、時おり見せる真面目な眼差しにドキリとし、そんな座長だったからこそ皆も本気で舞台に生きた。これはまるで、町田くんがひたすら尊敬するあの先輩の生き方と重なって見えました。

 

ファンだけでなく一般のお客さんの評価も高く、町田くんはこれから役者として凄い進化を遂げるかもしれない。そんな印象を受けた舞台でした。次回8月は新宿のど真ん中、紀伊國屋ホールでの主演舞台「ヒデヨシ」です。蔦重とどこか似てるところもあるヒデヨシがすごく楽しみになりました♪

 

★町田慎吾主演舞台「ヒデヨシ」チケット先行!→こちら

 

 

町田くんと進化する舞台「あちゃらか」

  • 2017.06.19 Monday
  • 23:51

 

町田くんの舞台「あちゃらか」が、千秋楽をむかえました。舞台についてはそこそこウルサイ私が思わず3回もリピートしてしまったこの作品。こんなことって今まで無かった経験です。そんな舞台「あちゃらか」について今回は熱く語らせていただきます。(ネタバレになります。)

 

 

劇団ホチキス20周年 第36回公演「あちゃらか」

 

〈脚本・演出〉 米山和仁

〈キャスト〉

町田慎吾 片山陽加 碕理人 睫攴咫 ̄崎こうせい 村瀬文宣 愛純もえり 和田麻菜 石井陽菜 岡田太郎 國崎馨 山崎雅志 小玉久仁子 加藤敦 斉藤陽介 斉藤美和子 山本洋輔 金田瀬奈 内村理沙 大成翔輝 垰本義博  

〈劇場〉  吉祥寺シアター

〈鑑賞日〉 2017年6月7日(水)19時・6月12日(月)19時・6月16日(金)19時

〈あらすじ〉*舞台チラシより

「あちゃらか」とは、滑稽でにぎやかな芝居という意味。時は江戸時代。町人文化華咲く江戸、城下町の片隅に、風変わりな男がいた。その名を蔦屋重三郎。“おもしろい事”を売る事を生業にする彼の元には、なぜか町中の問題ごとが舞い込んで来る。ヤクザ同士の争いから、男女の色恋沙汰。忍者の再就職先探しや、はたまた神の使いの手助けまで!?ホチキス流時代劇は、まさにあちゃらかお祭り騒ぎ!

 

 

それでは、印象に残ったことをつらつらと。(長いです・・)

 

★オープニングですでに涙・・・

舞台のスタートは歌麿(小玉)の威勢のいい口上から!わらわらと人が集まり、一段上のステージに現れた九ノ一の沙羅(片山)が透き通った声で歌い始めます。町田くん演じる主人公蔦重(蔦屋重三郎の愛称)は大きくジャンプしてカッコよく登場!キャスト全員を従えて乱舞します。もうこの瞬間が、長い間待ってた町田くんセンターの夢!必死で涙をこらえてました。初鑑賞は前から2列目のスーパープレミアム席だったので、風を感じるくらいの大迫力でした。

 

★江戸+昭和な衣装が面白い!

私は本来、衣装の雰囲気が合わないとちょっと残念な気持ちになるタイプです。今回もおよそ江戸時代とはかけ離れた衣装だったのですが・・。何と不思議なことにあれよあれよと世界観に引き込まれてしまいました。おそらくそのデザイン性に魅かれたからだと思います。ブレザーを切り裂き着物柄の布をひらひらと縫い付けた蔦重と歌麿の衣装。下には色違いの花の刺しゅうのTシャツ。九ノ一集団は黒いつなぎにサイケ模様のスカーフ。ヤクザ軍団はジャージを派手な装飾でアレンジ。といった感じでした。しかもギターかかえた天使まで出てくるし、それなのに違和感を感じないのはあちゃらかな世界にすっかり取り込まれてしまってるせいなのでしょうね!

 

小玉久仁子さんのツイートより

★蔦屋重三郎は実在の人物

蔦重は江戸時代に実在した人物。歌麿や写楽を見出した江戸の版元であり芸能名プロデューサーと言われています。今回のお話は、まさに蔦重の優れたプロデュース力が中心となって回っていきます。特に話の中心となったヤクザ同士の対決。九ノ一から幕府公認のヤクザになったいたち組と、もともと江戸の町を牛耳っていた邪組の対決が、蔦重の策により一滴も血を流すことなく歌と踊りの対決に代わってしまうという展開。しかも対決場所は芝居小屋。私たち観客はいつの間にかその勝敗を見守る実際のお客さんになっています。物心ついた頃からエンタメの世界に暮らし、多くの人々に幸せと感動を届けることに全てを掲げてきた町田くん。彼が積み上げてきた経験が、殺陣も踊りもこなすくせにのほほ〜んとした町のヒーローに、実にピッタリハマっていました。

 

あちゃらかミュージックアワー

劇団ホチキスさんはリピーター客に対してのサービスの細やかさに感心することしきり。前記事にも書いた「てーぽいんとカード」は3回リピートすれば過去作品のDVDをプレゼント!(5回行けばさらに素敵なプレゼントが)これって、値段的にはチケット1回分タダになるのと同じ!私は1回だけと思っていたのだけど、舞台の面白さとアフタートークとミュージックアワーに魅かれて、気が付けば3回リピートしておつりが来ちゃいました!さらに町田ファンリピーター特典(サイン付舞台写真)がもらえてまさにWinWinな感じ!

さてこのミュージックアワーは、劇中に登場する対決シーンから派生した素敵なミニライブでした!歌麿(小玉)の威勢のいい司会で盛り上げます。演目は、いたち組三人グループ伊達乙女と邪組三人グループ邪ソウルブラザースの歌とダンス。そしてわれらが蔦重(町田)のソロダンスと料理人鬼一(塩崎)のブレイクダンスという豪華さ!それぞれの推しカラーの発表と、うちわペンライトOK!というヲタ心くすぐるお知らせに胸が躍りました!

 

 

もちろん蔦重推しの私は推しカラーの紅白でうちわを作り、ペンライトはLOVEで行きました。プレミアム特典の手ぬぐいは、大切な盛り上げアイテム。皆が仲良くなって盛り上がる最後の曲の時にブンブン振り回します。この手ぬぐいを持参するお客さんは徐々に増えていきました。さてそれぞれのダンス対決ですが、まず伊達乙女は元AKBの片山陽加さん演じる沙羅がセンターでアイドル全開で踊ります。さらに天使愛次郎(岡田)のギター生演奏つき。邪ソウルブラザースはわれらが町田くんの振り付け。男らしさを強調したマッチョで笑えるダンス!ヤクザの三代目にかけてカッコよくランニングウォーク(さす指は1本でなく2本で)町田くんは影の盛り上げ役です。そして待ってました蔦重(町田)ソロダンス!関節の不思議な動きと美しいダンスにフッと会場の空気が変わりました。そこへまさかの鬼一(塩崎)乱入!裃姿でクルクルとブレイクダンス!You踊っちゃいなって町田くんが言ったとか?

 

ホチキスさんのツイッターより

 

 

★最後に世を救うのは筆と愛の力

蔦重はこのように、町の皆を幸せにすることに西へ東へと駆け巡ります。しかし、もとは幕府の犬で人斬り集団に属していた過去があり、その罪滅ぼしのために争いを収めることに生涯をかけているます。絵を描くことが達者な歌麿(小玉)は、痴情のもつれで人を殺めようとした時に蔦重に救われ、過去を捨て女であることも捨てて常に蔦重に寄り添っています。いわばこの二人は同志。それとは対照的な生き方をしているのが、劇作家の深町伝蔵(加藤)。彼もかつて人斬りだったが今は幕府の裏組織と通じ、自ら書いたシナリオで幕府にとっての危険分子を自滅させようともくろんでいます。しかし蔦重に劇作家の才能を世の平和のために使わないかと言われ、同じ過去を持つ彼を嫉妬のあまり刀で切りつけてしまうのです。それでも「自分は多くの人を殺めてきたからここで死んでいい。今度はお前が俺のかわりになれ!」という蔦重。ここがこの舞台最大のクライマックスです。さて、町中の人々が蔦重を連れて行かないように神様にお願いするシーンで歌う「蔦屋の歌」が「Tポイントはお持ちですか〜♪」から始まるので、観客がクスクス笑う回とジワ〜っとする回と反応が様々だったそうです。私は両方経験したのですが・・私的にはジワ〜のほうです。ここで死にかけた蔦重が生き返り大団円となります。私が入った最後の回は「世界をあちゃらかに♪」以降の歌詞から会場みんなで歌っていました。ほんと感動!!こうやって舞台は進化し盛り上がっていくんですね。どんな過去があろうと世の幸せのために働けばいずれでっかいおつりがくるというニュアンスの歌麿のセリフに、いろんなことがリンクしていく舞台でした。

 

長くなったので続きは△悄ΑΑ

 

 

 

 

 

町田くん舞台「あちゃらか」ネタバレなし感想

  • 2017.06.08 Thursday
  • 21:44

 

ネタバレなしの感想です。(詳しい感想はまたいずれ。)

 

町田くんの舞台「あちゃらか」行ってきました♪今回は後半の1公演だけと思っていたのだけど、初日に行かれた皆さんの評判が良くて気持ちがウズウズ・・。そのうちアフタートークのお知らせも来て、いても立ってもいられなくなって、どうせなら特典満載のスーパープレミアムシート申し込んじゃおう!って。

 

 

あちゃらかポスターのデザインは劇団員の小玉久仁子さんによるもの。町田くんとは過去2回共演している女優さんです。今回も絵師歌麿役で出演しています。私的にはすごく好みのイラストで、キャストの手形とサインをデザインした手ぬぐいを見た時から「プレミアムシート取ろうかな。」って。思い切って取ってみて正解でした!前から2列目迫力満点で、あるシーンでこの手ぬぐい振って盛り上げに参加できました。

 

ところで私がいつも思うのは、キャストに贈られるお花の雰囲気がその舞台の色を感じさせること。今回はそれぞれ個性的で楽しかったです。こういったエントランスからのアプローチが舞台へのワクワクを盛り上げていきます。

 

 

そして嬉しかったのが舞台の入り口にあった大ポスター。キャストさんたちのサイン入りです!

 

 

町田くんのサイン♪

 

 

そして会場に入ると、美しい舞台セットが目に飛び込んで来ます。緞帳はありません。ある意味コンサート前のドキドキに近いものを感じました。

 

舞台が始まったらもうそこは「あちゃらか」の世界でした。OPのキャスト登場の乱舞でもう泣きそうになりました。面白かったのが江戸時代と言いながら衣装が思い切り昭和で、普通ならそこで違和感満載だけどこの舞台は違う!衣装も含めて笑いのセンスがとびきりで、思わず納得させられてしまいました。早い話の展開とあふれるギャグでとっ散らかりそうなのにまとまってる。計算し尽くされた隙のない舞台。町田くんのダンス、歌、殺陣、細やかな演技。座長としての存在感。町田くんが振り付け師として担当してるダンスもあって、「町田くんにしかできない蔦屋重三郎。その生き様がカッコいい!」って共演者に言われてました。そして付け加えたいことがもう一つ。元AKBの片山陽加さんとも「伊賀の花嫁」以来2度目の共演で、彼女の放つオーラと歌とダンスも素敵でした。元ジャニーズと元AKBのコラボはこの舞台のテーマにふさわしい幸せな化学反応起こしているなって。元アイドルってやっぱり何かが違う。

 

アフタートークは相変わらず人見知り天然ホワホワな町田くんで萌えました。舞台は6月18日まで。まだチケットはあるみたいです。何となく気になって、町田くんに会ってみたい人には超絶オススメ舞台です。

 

チケットは→こちら

 

公式の舞台PR動画はこちら

 

 

 

 

 

ワクワク落選で出会えた町田くん&舞台「あちゃらか」始動!

  • 2017.06.01 Thursday
  • 00:19

 

アユハピDVD&ブルレイ発売!と「忍びの国」祭りに盛り上がっているのにかかわらず、未だワクワク学校落選を引きずっている方がもしいたら、こんな話はどうでしょう。

2012年の私は、嵐さんに全く会えないでいました。ワクワクの落選に始まり、アラフェスはかすりもせず、最後の望みをかけたポプコンは、少しでも確率上げようと札幌と福岡にエントリーしたけど全滅!(後に、これは単なる都市伝説と知りました。)そんな辛い年の始まりに、私は町田くんに出会いました。

 

*詳しくは・・町田くんにハマった日「ドメスティック・パレード」こちら

 

本当に存在するのか?と思うほど遠い嵐さんとの距離と、風を感じるくらい近い町田くんとの距離。あまりの違いに唖然としたのを覚えています。そのまま吸い寄せられるように町田くんの舞台にハマった私は、たとえ嵐のコンサートに落選しても早いうちに切り替えられるようになっていました。その時生まれた発想が「嵐愛貯金」というもの。落選した数だけ「運」が貯金に回り、いずれ大きなラッキーが起きるという発想。そして後に「嵐愛貯金」はデジコンでアリーナの良席に変わりました!←本当の話です。

 

さて、町田くんの舞台「あちゃらか」もいよいよ始動です!今回の舞台はコメディーで、町田くんはダンスの振り付けも担当してます。!華やかにそして、優雅に舞う町田くんに会ってみたい方はぜひ!

 

*舞台「あちゃらか」公式サイト→こちら

 

*「あちゃらか」に関するツイート&チケット情報↓

「ダンスカンタービレ」〜新吾&慎吾

  • 2017.05.24 Wednesday
  • 00:20

 

森新吾さんと町田慎吾くん。二人の出会いは20年ほど前、同じダンスレッスンに通っていた仲間だと言います。その後ダンサーとしてそれぞれ別の道を歩みましたが、昨年の舞台「SilverSter,SilverMoon,SilverSnow」で久しぶりに共演したことがきっかけで今回、町田くんのゲスト出演が叶いました。(他に長澤風海さん、東山義久さん、植木豪さんが日替わりゲスト)

 

 

MORI SHINGO&8人のFOXY GIRLS「ダンスカンタービレ」

 

〈構成・演出・振付〉森 新吾

〈音楽〉T-LAILA

〈キャスト〉森新吾 風花舞 梅田彩佳 藤田奈那 西野名菜 Yachiyo“PSYCHE”Hara 長岡美紅 Kayane 橋本由希子 木野村温子 Sarry 

〈ゲスト〉町田慎吾(5/21公演)

〈会場〉博品館劇場(銀座)

★観劇日 2017年5月21日(日)14:00 千秋楽

 

 

森新吾さんへのお花があふれるロビー階段は、フローラルな香りに包まれていました。

 

 

今回の舞台は台詞が無く、ダンスと音楽だけで綴られた「切り裂きジャック」をベースとした物語でした。町田くんはジャック(森新吾)を追う刑事の役。そしてこの役は、日替わりゲストが演じることになっていました。ゲストによって音楽も振り付けも演技も全く違っていたというので、いずれDVDで確認できる日を楽しみに待ちたいと思っています。今公演は、森さんと町田くん以外は全て女性ダンサーでした。印象に残ったのがジャックの母を演じた風花舞さん(元タカラジェンヌ)。品格と妖艶さを併せ持ったダンスが素晴らしかったです。ジャックと深くかかわる女性たちとして梅田彩佳さん(元AKB)と藤田奈那さん(現役AKB)。梅田さんはちょっとアイドルっぽい可愛らしいダンス。バレエが得意な藤田さんは大人っぽいジャズ系ダンスで魅せてくれました。主演の森新吾さんは関節を自由自在に動ごかす独特なダンス。爬虫類のような危うさが印象的で、二重人格を見事なコントラストで表現していました。切り裂きジャックと関係を持っては殺されていく女性たち5人。ダンサーそれぞれの見せ場として、まるで火花が散るかの如く個性を発揮していました。また、それとは対照的にのように寄り添って登場人物の心の在り様を表現する2人のダンサー。とにかく様々なダンスシーンから目が離せませんでした。

 

そしてゲストの町田くん!2幕目がいよいよ出番でした。切り裂きジャックを追いつめる場面で、刑事のコートを脱ぎ捨て独自のダンスを披露しました。それは町田くんが得意とするヒップホップとロボットダンス。まるでジャックの狂気が乗り移ったかのようにどこか悪戯っぽく、脱いだコートも小道具として使っていました。町田くんが言う「感情を乗せて踊るダンス」とはこういうことなのだと。今までの演技経験がここに集約されててドキドキしっぱなしでした。

感動したのは最後のフィナーレで森新吾&町田慎吾で踊ってくれたこと。長年の夢が叶ったと、本当に楽しそうに踊っていました。舞台の幕を閉じ3回目のカテコで、出演者全員からサプライズのバラの花を1本ずつ渡されウルウルしてた森さん。「20年来の親友」と町田くんを紹介してくれた森さん。スタオベで大盛り上がりの会場で、繋いだ手をグっと握りしめる町田くん。最高のエンディングで幕を閉じました。

 

そして終演後・・町田くんのつぶやき

 

 

町田くんと森さんのコンビはこれからも素敵な縁で繋がって行くことでしょう!町田くんの【またいつか】がまた一つ叶った舞台でした。

 

*次回の町田くん舞台は「あちゃらか」詳しくは→こちら

 

 

 

あの頃の切ない思い

  • 2017.05.15 Monday
  • 01:26

 

昨日は、KinKi Kids20周年の企画で20年前のドラマが復活するというニュースが飛び込んできました。そのドラマには潤くんと相葉くんが出演していたことはよく話題に上がるのですが、人気があったのにかかわらず芸能界を引退した伝説のJr小原裕貴くんも出演していたことをツイで知りました。相葉くんと潤くんが出演するかどうか今のところ情報は無いのですが、一般人になった小原くんが出演する可能性はきっとゼロなのだと思います。

 

そんなことからふと思い出したことがあります・・・今日も町田くんのことを語らせてください。

 

それは2015年の春のこと。Jwebの町田くんのブログShingo→2月22日の記事が更新された日のことでした。嵐友からメールが来ました。「町田くんがブログで智くんのこと書いてるよ。」って。町田くんはたまに大野くんの話題を書いてくれました。その話題を受けてサトラジにも質問が行き、大野くんが町田くんに返信することもありました。ブログとラジオという媒体があったおかげで大町ファンは度々盛り上がっていたのですが・・。その日のブログはいつもと何かが違ってて、入所記念日でもないのに大野くんへの想いがあふれてて、そして最後に私は見つけてしまったのです。縦読みで「さようなら」というメッセージ・・・。そしてすぐに嵐友のみんなに返信しました。「町田くん・・辞めちゃうかもしれない・・・」って。その日から毎日、町田くんのプロフィールが消えてないか確認する日々でした。そしてついに、2015年3月5日にプロフィールが消えているのを知りました。それは初めて味わうとても切ない瞬間で、涙があふれて止まりませんでした。私は夕飯の支度をしながらひそかに台所で泣きました。

 

 

ちょうど桜の季節でした。満開の桜に雪が降り積もるという、不思議な光景を目にした春でもありました。町田くんがジャニーズの舞台で踊り続けて20年。その幕引きを象徴してるような桜吹雪でした。

 

それからしばらくは町田くんがどこかにメッセージを送ってくれないかと、もしかしたら誕生日にひょっこり現れるのではないかと、ネットの海をさまよう日々でした。そして予想した誕生日の3月25日に、それらしきTwitterのつぶやきを見つけました。アイコンには「Go to... Next Stage」の言葉。のちに町田くんが語ってくれたのですが、これは20周年のお祝いにファンが町田くんに贈った言葉で、手掛かりになるようにアイコンに使ったということでした。(今は別のアイコンになっています)本人との確認が取れて、ファンはみな大喜びしました。とりあえず所在がつかめたと。しかし、その後に送られてきたTwitterで悲しみのどん底に・・。町田くんは芸能界から退くというのです。そしてTwitterを始めたのは今まで支えてくれたファンの方々に挨拶がしたかったからで、いずれTwitterのアカウントも消すのだと。今度こそ会えなくなるのだと・・当時の心境はリアルのこちらの記事に書かれてあります。

 

*「桜便り」→こちら

*「ずっと応援しています」→こちら

 

ここからはしばらくファンのやりきれない思いがツイに溢れていました。町田くんのTwitterの返信にも「辞めないでほしい!」という声があふれていました。私は「本人が決めたことだから。」とすっかり覚悟を決めていましたが、そういったファンの呼びかけも町田くんの背中を押したに違いないのです。ほどなく町田くんから、うれしいメッセージが届きました!

 

*「ありがとう町田くん」→こちら

 

やっぱり本当は表舞台に立ち続けたかったのだと。自分に嘘をついていたのだと町田くんは後に語っていました。また、アクセサリーデザインの仕事は、J事務所に所属していては果しえない夢でした。いろいろ葛藤はあったのでしょう。でも、辞めた今でもJ事務所の仲間といい関係が続いているのは、町田くんの人柄によるところが大きいと思います。屋良くんは普通にwebに町田くんの名前を出していますし、長瀬くんもTV番組で町田くんの名前を出しました。智くんは話してくれないのかな?ってたまに思います。でもきっと親しさゆえのことなのかなって思うのです。

 

長々と話してしまいましたが・・・

 

今こうして嵐さんたちを応援できることも当たり前のことではないです。新たな道を歩き始めた町田くんを応援してると、改めてJ事務所の不自由さも見えてきてしまいますが、それでも続けてくれることに感謝です。「いなくならないこと。」を頑張ってくれてありがとう・・。

 

 

 

 

 

叶えたい夢があるから・・

  • 2017.05.11 Thursday
  • 23:33

 

まずは、ブログを見つけてくださってありがとうございます。ここのところ映画「忍びの国」の話題で盛り上がっている中、私はどうしても町田慎吾くんのことに気が付いて欲しくて勇気を出してこちらのランキングに参加させていただきました。なぜ私がこんなにも町田くんを応援し続けるのか?それは彼の素敵な人柄に魅かれたことあるのですが、実は叶えたい夢があって・・。町田くんはそのことをはっきり公言していません。でも、智担の皆さんにもそっと応援してほしいと思いました。その夢は私の過去記事を読んでいただけたら分かると思います。

 

*いつか二人で踊ろう→こちら

*町田くんバースデーイベントレポ→こちら

*町田くんバースデーイベントレポ→こちら

*サトラジ最終回【またいつか】→こちら

 

私は町田くんと出会ってから、大野くんと町田くんそれぞれが歩む道を同時に追いかけることになりました。今はひたすら平行な道だけど、近い将来この道の先に【またいつか】という二人の交差点があることを信じてやみません。どうか智担の皆さんの胸の中にもそっととどめていただけたら幸いです。

 

さて、町田くんには6月の舞台「あちゃらか」が待っています。劇場は舞台と観客の距離がとても近い吉祥寺シアターです。大野くんが子供の頃よく遊んだ井の頭公園もすぐそばです。もし興味がわいた方がいましたら、彼らの青春時代に思いを馳せつつ演劇を楽しんでみてはいかがでしょう!

 

フライヤーもカワイイです♡

 

 

*舞台「あちゃらか」チケット→こちら

 

 

そうそう、余談ですが・・・。井の頭池には弁天様が祭ってあります。以前そこにお参りした時「コンサートに当選して大野くんにファンサもらえますように!」って祈願してる絵馬を見かけたのだけど・・。あそこは弁天様がやきもち焼くからカップルで行ってはいけないというジンクスがあって、願い事叶ったのかちょっと心配しちゃいました!

 

 

 

 

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