町田くん舞台「アクトカンタービレ2 GOLDEN LEMONADE」

  • 2019.05.13 Monday
  • 19:33

 

★森新吾さん・・

4月初旬、いつものようにTwitterをたどっていた私の目に信じられないニュースが飛び込んできました。ー森新吾さん急逝ー 5月初旬には森さん脚本・演出の舞台「アクトカンタービレ2」がひかえていて、私はすでにチケットも申し込んでました。それなのに・・・。

 

森新吾さんと町田くんは、十代の頃に同じダンススタジオで出会いました。そこからしばらく二人は別の道を歩んできましたが、町田くんがJ事務所を辞めて新しい道を歩み始めた時、森さんが所属するDIAMOND☆DOGSの舞台に町田くんを誘ったのをきっかけに、初めて二人の共演が叶いました。お互いを同志と認める二人はさらに、森さんがプロデュースする「ダンスカンタービレ」「アクトカンタービレ」へと共演が続いていきました。新吾×慎吾(Wしんご)の息の合ったダンスシーンには、心からワクワクしました。町田くんの【またいつか】は一つではなく、無数にあるのだと思った私です。

 

夢半ばで森さんを失った町田くんや舞台仲間の悲しみは、想像を絶するものだったと思います。町田くんのTwitterに綴られた言葉「さよならは、言わない。」きっぱりとしたこの言葉に、私もたまらなく涙が出ました。D☆Dのリーダー東山さんの言葉「ちょっと休んだらまた約束の場所で会おうな。」この言葉が皆の想いを繋いでいるようでした。

 

森さんの急逝により、当初の予定だった「GOLDEN LEMONADE」のオリジナル脚本は絶筆となってしまいました。しかし、そのために集まったキャストやスタッフは「SHOW MUST GO ON」の心意気で、前回の「アクトカンタービレ Smoky Dog」をブラッシュアップさせて、心から笑える舞台を作り上げてくれました。そう、天国から観てる森さんを笑わせようとしてるように・・。

 

 

舞台のチラシも新しく用意され、パンフレットは森さんへの想いがあふれたものになっていました。

 

 

「アクトカンタービレscene2 GOLDEN LEMONADE ー森新吾へのオマージュー」

 

〈脚本・演出〉森新吾

〈協力〉米山和仁

〈音楽〉TAKA

〈キャスト〉咲山類・町田慎吾・長澤風海・小寺利光・法月康平・冨森ジャスティン・若松渓太・桐生園加・水谷あつし

〈劇場〉博品館劇場(銀座)

〈日程〉2019年5月9日(火)〜5月13日(月) *観劇日 5月10日(金)

 

 

森新吾さんにも沢山のお花が届いていました。

 

 

★Smoky Dog ×GOLDEN LEMONADE

 

あらすじは前回とほぼ同じですが、新キャラとして法月康平さん演じる運の悪い配達員黒猫が加わって物語に深みと面白さが増し、さらにDJ峰村を元タカラジェンヌの桐生園加さんが演じることで、度々変わる衣装と歌とダンスシーンで華やかさが増しました。そして、前回森さんが演じたホープを演じることになった咲山類さん。森さんとは全くキャラが違うのですが関西出身の咲山さんの関西なまりが功を奏して、いい感じに胡散臭さが出てました。さらに、クールを演じた長澤風海さん。いつもは踊るのが中心でガッツリ演じるのは初めてと言ってましたが、素晴らしい身体能力を駆使して会場を沸かせてくれました。また、アメリカキャラ(実は英語が話せない)冨森ジャスティンさん演じるマルボロは、底抜けな明るさを振りまいて観客を楽しませてくれました。また、癒しキャラなわかばを演じる若松渓太さん。本当に素晴らしい歌声を披露してくれました。そしてホープの右腕ラッキーストライクを演じる小寺利光さん。最後に踊った町田くんとのヒップホップダンスが素晴らしくてウルっときてしまいました。そしてピースを演じた水谷あつしさん。何とも言えない安心感と最後に桐生さんと踊ったペアダンスがすごくダンディーでした。そして町田くんが演じるセブンスターは、熱さもカッコ良さも前回を越えていて、真面目ゆえの面白さが会場の笑いを誘ってました。

 

そして舞台のフィナーレで語られる「GOLDEN LEMONADE 」の意味。これがこの舞台の核心でもあるのですが、アメリカのスラングでLEMONとはその酸っぱさゆえに、“欠陥品、不良品、役立たず”という意味があり、さらにこんな言葉があります。

 

If life gives you lemons, make lemonade. (もしも人生があなたにレモンを与えるのならば、レモネードを作りなさい。)

つまり、「逆境を上手く利用しなさい。」という意味になるそうです。

 

奇しくもこの舞台は、森新吾さんの急逝という逆境から始まりました。それでもあきらめず舞台を続けること。それこそ森さんが望んでいることとして全ては動き出しました。脚本協力に米山和仁さん(劇団ホチキス)。米山さん自身も、幼くして父親を亡くしたことがきっかけでエンタティメントの世界に導かれた人なのだそうです。「人の死は、誰かの未来を作る」パンフに書かれたこの言葉が胸に刺さりました。

そして音楽担当のTAKAさんはまさに、森さんとの出会いによって音楽の才能を開花していった人なのかもしれません。カッコよく、そしてとことん幸せに!TAKAさんの音楽は悲しみをすっかり忘れてしまうくらい、この舞台の演者を輝かせてくれてました。

 

舞台の終わりが近づくにつれて、笑いがだんだん涙になり止まらなくなってしまいました。類さんが演じるホープのセリフや、町田くんと小寺さんが踊るダンスの合間に森さんの姿が見えるようで、「ああ、絶対ここにいるんだ。」と思ってしまいました。と同時に、「森さんありがとう!」って心の中で叫んでいました。観客と演者が一体となって作り上げた想いのこもった空間でした。

 

舞台が終わって、博品館のバーカウンターで注文したのは森さんをイメージしたカクテル。(博品館劇場で行われた森さんのお別れの会で作られたカクテル)

 

 

 

こちらのカップはお持ち帰りできました。星をつかもうとするおサルのモンチーと新吾さん。

 

 

そしてカウンターにあった素敵なメッセージ。

 

 

舞台の感想が、ほぼ森新吾さんの話になってしまいました。私自身も数年前に弟を突然亡くし、人生を太く短く走り抜けて行く人もいるのだと実感しました。森さんもきっとその一人。彼のダンスは命の鼓動そのものでした。

 

そして無事千穐楽を迎えた今は、町田くんのことを思っています。そうは言ってもやはりファンなので、彼の夢が叶うまではずっと元気でいて欲しいです。(心友ももちろん)夢半ばで失うのは辛いです。ひたすら彼らを応援し幸せを祈り続ける。それがファンとして今できることの全てかな・・。

 

 

 

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