「花より松潤」〜最終章
- 2013.05.24 Friday
- 08:14
〜ドラマ クライマックス編〜
ついに今日のデートの締めくくり。舞台は海沿いへと移る。（「台本読んで下さい。」 「ちょっと待って下さい。これ、起きますね。
完全に。」） 「坊ちゃん！大変です！」 西田の登場にズッコケそうに
なる松潤。 「つくし様が・・」 （「デビさんだ。」「現れました。」）
「確か西田さん。」 「はい。あなたが、つくし様から坊ちゃんを奪ったため、つくし様は失意のもとフラフラ歩い
てるところを何者かにさらわれました。」 「えー！」口を
おおう大島さん。（「すっごい説明だけど。あんた驚いて
るけど、あんたが考えたセリフだよ。」）
「つくしをさらったのは誰？」 「ご存じのとおり、道明寺財閥は敵が多い。その中でも、今最も勢いがある“貴族” 」 「貴族？」 （「貴族ってだれ？」）
そしてつくしがさらわれたと言う倉庫に向かったのだが・・
（「まさしくラストシーンですね。」「倉庫に連れ込まれちゃったと。」「なるほど〜」）
暗い倉庫に入っていく3人。 「何すんの？」 「ハハハハハ・・」と高らかな笑い声が。 「ハハハハ、ルネッサーンス！」 （「いよいよめちゃくちゃだよ。」） 現れたのは何と！髭男爵！
「貴族のショートコンツェルン“花より男子”」
ルイ「どうした？道明寺。エラく顔色悪いじゃないか？」 ひぐち「道明寺家に借金があるんだ。」 「そうか、可哀そうに。吾輩
が払ってあげよう。いくらだ？」 「12万」 「がんばれや〜ハハハ
どうした？熱でもあんのか？」 「うん。36度5分。」 「平熱やないか
ーハハハ どうも君と話してると、変な汗いっぱい出てくるよ。」
「さっきの特製ジュースが効きすぎたようですなーヒヒヒ。」
「全くお前、いったい何を入れたんだー。」 「漢方。」 「ありがとーハハハハ よく来たな道明寺。」
（爆笑！）
「牧野つくしは預かっておるぞ！オイ！」 「かしこまりました。」 縄で縛られたつくしを連れてくるひぐち君。（「後ろにいたの？」） 「道明寺ゴメン・・」 「いや、むしろゴメン。」
実はこのラストシーンこそ彼女の夢。それは一体？ （「これどーなんだろう？」）
「憎き貴族の敵。」（「くるよくるよくるよ」）「覚悟しろ！」ピストルを向けられる松潤。
「何で？」
「司危ない！」バキュン！！
（「えー！！」「ハハハハ！」） ピストルに撃たれ、
倒れ込む大島さん。 （松島「ベタ過ぎるやろ。」）
「いやいやいや・・」 ボーゼンとする松潤。
（「なんでなんで？」 「これね、松潤の腕の中で死にたいっていうのが、一番の夢だったの。」 「面倒くせえー！」） 「いつも結局こうなっちゃうんだよね。司・・・「愛してる」って言って。」 「ハイ？」 「「愛してる」って言って。」 「愛してる・・・。」 「フフフフ。」 テレる大島さん。 （「全然死なないじゃん。」） 「つくし。」「なに？
美幸。」 「司を任せられるのは、もうアンタしかいないよ。」 「わかった。」
「あ・・・目の前が暗くなってきちゃった。でもね見えてるの。」 「何が見えてるの？」
「6月28日 全国東宝系公開「花より男子Ｆ」の
大ヒットの様子が・・。ハハハハ・・。」 そして、息を引き取る・・。
「美幸！美幸！・・・ありがとう。私絶対、あなたのこと
わすれないわ・・・。」
〜完〜
みごと、映画の番宣を兼ねてのオチをつけてくれた大島さん。ファンへの気遣いも随所に見られ、とても好感が持てました。芸能界にいながら、決してコネを使わず自分でチケットも取る本当のファン。「ファンの鏡」とも言われています。番組で松潤と共演する時も決して出しゃばらない。むしろ、ファン代表としてのツッコミが面白いです。24時間ランナーとしての大島さん。どんな頑張りと希望をお茶の間に運んでくれるのか？とても楽しみです！
