死神くん2話 逃げ道がある人間がうらやましい

  • 2014.04.26 Saturday
  • 20:17

 第2話死神くん語録 

「生きるってそんなに面倒なことですか?実は私、人間は死んだほうが幸せと教えられてこの仕事を始めたのですが。しかし、死にたくない人間も沢山いるようで・・」
「生きてりゃいいことあるって幻想がさ、町中ばらまかれている。全部まやかしだよ!もういいよオレは!めんどくせぇ!」
「でもいいじゃないですか。え?いつか人間は死ねるんですから。」「死神は死ねないのか?」 
「逃げ道のある人間がうらやましい限りです。」
死神くんが言うように「死」は逃げ道なのでしょうか?そこには疑問を感じます。仏教の考えでは、現世は魂の修行の場でその修行を終えたものが「死」をもって「あの世」に帰っていくというもの。だから「おめでたい」というのはあながち間違っていません。死神は人間と違って、魂の修行のために生まれ変わってリベンジするという選択肢がないのかもしれませんね。
今回の死神くんのキャラは、コミカルシリアスが織り交ざった不思議なキャラでした。どこか古畑さんみたいでもあり、おネエっぽくもあり、歌のおにいさんのようでもあり、人間の心を取り戻したときの成瀬様のようでもありました。主人公に合わせての変幻自在な演技が、ますます死神くんのミステリアスな感じを際立たせていました。また、フッと消えては変なところから現れる死神くん。宙に浮いてどこかへいってしまう死神くん。動作一つとっても無駄がないどころか美しいです。缶ビールを後ろ向きに投げてみごとゴミ箱にいれてしまうところで、「ひみつのアラシちゃん」のバカッコイイ日常を思い出してしまいました。TAKEいくつで決まったのか教えて欲しいですね!
そして、死神くんが落としてしまった手帳は、まさに「DEATH NOTE」でしたね!恐ろしいノートなのに表紙がカワイイ!でもきっと今回の一件は、死神くんの心に人間の心を住まわせてしまったと思います。せっかくできた友達の孝一が、健太くんへの無償の愛に命をささげてしまったのだから・・。魂をあの世に送ることがどれだけの重みをもっているのか気が付いてしまった死神くん。ますます「」に対して躊躇するようになってしまうかもしれません。
ところで今回、カメラワークに驚いた場面があります。それがこれです↓・・・ちょっとホラーな感じでした。孝一の心の闇を映し出していましたね。比較的若い子は「死ね!」って言葉をよく言います。そこに本当の「死」のイメージは無いのでしょう。世代の違いだと思いますが、私はドキッとしてしまいます。だからと言って私が虫も殺さない優しい子供だったか?というとむしろ逆で(おそらく同世代の方はそうだと思うのですが)虫やカエルは子供たちの恰好の餌食になっていました。でもある日気が付くのです。小さな命を弄んではいけないことに・・・。昔の子供はそうやって自然と親しむことで命の大切さを学んでいました。今はペットでも飼わない限り、なかなかそういった経験は得られないのでしょうね。
   
原作もドラマに合わせて読んでいこうと思います。漫画でありながらテーマが深く、今後もストーリーから目が離せませんね。
コメント
こんばんは 真智子さん

死神くん 第2回…さすがでした。やっぱ大野智はいい!^ ^
演技がいちいち絵になるんですよね。かっこいいとか、美しい、とかだけじゃなく。
変な顔だろうが、なんだろうが…ついつい何度も見たくなってしまう。

原作は読んでいないので、ドラマだけ見ていると、…運命の理不尽さとかが、ナイトドラマだからこそ描けてて素晴らしいな、と思います。
息子などは、あの結末に納得がいかないらしく、林君演じる若者が、これからどう頑張っていけるのか、見たかったようです。
もっと早い時間帯だったら、そうした方がいいと思いますが、深夜だからできることにどんどん挑戦して行って欲しいです。

実際、人生なんて理不尽なことばかり…。
努力だけじゃどうにもならないことも多いし…。
でも、こんな事でって事で、救われることもあるし…。

大人なブラックファンタジー貫いてほしいです。

カメラワーク…私も思いました。効果的でしたね。
鍵のかかった部屋のときも、新井浩文さんの顔を斜めに撮って、精神が壊れる様を表現していたシーンがあって、…それを思い出していました。

テーマが死に関するものなので、やっぱりいろいろと考えさせられますね。
真智子さんはじめ、コメ友さんのコメントを読ませてもらい、改めて生と死について考えたりしました。
私は、高2の時父を亡くし、その後も幾つかの死を経験してきましたが、死ぬ瞬間を見たのは、去年の愛犬の死が初めてでした。
最後の一息を吸った次の瞬間、…ただの物になってしまう…本当にショックでした。
これが、…死んだらおしまい…ということを実感した瞬間でした。

その時がくるまで、なんとか生きていかなきゃならないんですよね。

あ~…重くなってしまいました。ごめんなさいm(_ _)m
  • バケラッタ
  • 2014/04/27 12:44 AM
バケラッタさんへ

いえいえ、重くないですよ。

死神くんは「死」がテーマなだけあって、みなさんいろいろな経験を話して下さってありがたく思っています。
「死」というものをリアルに経験したことのない世代の方がここにたどり着いて、何かを感じてくれたらと思います。

息子さんの納得いかない気持ちは、すごくよく分かります。私もどちらかと言えばそうでした。

ペットのお話が出たので私も一つ経験談を・・・

うちにはセキセイインコがいるのですが、娘が小学生の頃4羽のヒナがかえりました。
娘はそのうち2羽をどうしても手乗りにしたくて親から離して世話をしていました。
ところがある時、誤って1羽を死なせてしまったのです。自分の手の中で冷たくなっていくヒナをかかえて
母鳥の前で何度も「ごめんなさい、ごめんなさい。」と泣きじゃくりました。
そのあと、「私は生きてちゃいけないんだ。死にたい・・・」って言いました。

こういう時ってみなさんはどんな言葉をかけますか?

私はやっぱり死神くんと同じように
「この子(インコ)の運命なんだよ。あなたが悪いわけじゃないから・・」と言うしかありませんでした。
そしてこう言いました。
「今は魂になって他のインコたちを守ってくれるよ。そしてまた、生まれ変わって会える日がくるから。」
「ほんと?」「本当だよ。」 
娘は徐々に落ち着いて、2度と「死にたい」という言葉を言わなくなりました。

私は仏教に帰依してる訳ではありませんが、手塚治虫さんの「火の鳥」でこの輪廻転生の考えを知りました。
「死」とは悲しいものだけど、優しいものでもある。私はそう思っています。
こんにちは 真智子さん

輪廻転生…優しい思想ですね。
大事な人を失った人や、死を恐れる人を支えてくれますよね。
西洋の罪と罰・天国と地獄、東洋の極楽と地獄の外にある、敗者復活的な…
生まれ変わることを信じ願って、日々をなんとかやり過ごしている人も多いんだろうな…

  • バケラッタ
  • 2014/04/27 12:28 PM
こんばんは。

「逃げ道」について、死神くんの行った一言にハッとしました。
人間の死が「逃げ道」かどうか…はさておき、死神くんには逃げ道が無いらしい。
逃げ道って、たとえ使わなかったとしても、存在するだけでちょっと安心すると言うか、何かしら精神的に楽になる要素はあると思うのですが、それがない死神くんは…?と一瞬考えました。
強い人は退路を断って前に進むそうですが、なかなか出来ることじゃあないと思います。

第1話は、ちょっと色んなことを考えて観てしまったので微妙な思いを抱きました。
それは、この作品がリスペクトされたのかも知れない作品を先に観ているからだと思えるんですが、2回はそういった作品から切り離された世界だったので、純粋に楽しめました。
次回はその、姉妹作品と言える作品を手がけられた方が監督をされたので、今から楽しみにしています。
2回分の放送を観て、それぞれの監督が映像にこだわりがあるなーと思いました。
それだけでも十分楽しいです。

昨日、少し時間が空いたので書店に立ち寄ってみたら、死神くんの1巻だけが無く非常に残念でした。

島の最後についてのお話に関してですが…
確かに納得がいかない気持ちは私も感じました。
そこがブラックなんだと思いますが、島自身が元々自分のことを棚に上げ人のせいにしたり、上司が死んでしまえば良いと思うくらいの利己的な人間だったけど、健太のためを思い幸せを心から願う人間になったから…だと思いました。
変わったからこそ、その願いが受け入れられたのかなぁと。

「火の鳥」は中学の担任が好きだったようで、授業中に見た記憶があります。
今観たら当時とは違う思いを抱くのかも知れませんが、子供心に残った作品でした。
娘さんの言葉にはやはり輪廻転生ですかねぇ。
自分だったらなんて言うんだろうと考えたら。なかなか即答出来ないです。
そういう優しい気持ちを持ってるだけで既に嬉しくて、なんとか言葉を紡ぎだすんだろうなーと言うところまでしか想像出来ないです、今は(^^;

長々と書いちゃってすみません。

ちなみに謎解きはさっぱり分かりませんでした(笑)
たみさんへ

死神には逃げ道が無い・・これは今後の展開に重要にかかわってくることなのかもしれませんね。

原作はたしかに名作と言われるだけあって、ひとつひとつの話が深いです。
ドラマはまた違った世界観を作っているようで、1話完結の中にも伏線があるようですね。
智くんの演技がすごく冴えていてもうそれだけでも楽しいです。萌えが満載です(*^_^*)
「死」に対してはいろいろなとらえ方があるので、議論もわくかと思いますが
「夜にも奇妙な物語」とか「笑ゥせぇるすまん」みたいにドキドキしながら結末を楽しんで見たいですね。

謎解きはめっちゃ難しくて・・でも燃えています!
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