「弱くても勝てます」は野球ドラマの新境地!

  • 2014.06.25 Wednesday
  • 20:07

 「弱くても勝てます」が終わりました。このドラマがスタートを切った時、今までの野球ドラマの常識をやぶりそうな気配を感じていました。いわゆるスポ根ドラマと一線を画す何か・・。そしてもう一つ驚いたのが、ドラマのスタートにあたり、ニノが率先して共演する後輩たちを食事に誘ったことです。気合いというか、何かニノが新境地を開こうとしてる感じにドキドキとしながら毎回のドラマを楽しんでいました。



まず、注目すべきは、「田茂青志語録」を拾ってみました。これは雑誌記者として彼に密着取材していた璃子さんの手帳から抜粋したもの・・



小田原城徳野球部監督 田茂青志語録

・勝負における「俺は」じゃなくて「俺が」の気持ち
「俺が取る!俺が俺がでいいんだ!野球は!」
・迷っても必ず決断!
「決断をしろ!相手のために!自分の役割のために!」
・弱者のプライドを持て!
「弱い気持ちで持つんじゃなくて、強い気持ちでプライドを持ってもらいたい。」
・グランドは実験の場、必要十分な練習を徹底的に!
「グランドを実験の場として考えるんだ!それぞれに、自分は何が出来ないのか?じゃあそれを出来るためにどうしたらいいのかを考えて、とりあえず仮説を立てて実験をするんだ。チームに必要な練習を徹底的にやるんだ!質と量、それにこだわってもらいたい。」
・弱くても勝てる!
「弱くても勝てるんだっていうのを一緒に証明して見せようじゃないか!」

城徳野球部員は「野球がやりたい」「目立ちたい」「好きな人の近くにいたい」というちょっと変わった動機で集まってきた部員たちです。しかも、白尾くん以外はとてつもなく野球が下手。この時点でもうすでにスポ根ドラマの常識を覆しています。しかしそこに、独自のセオリーで切り込んでいく青志監督。まるで優秀な塾の講師みたいな語りが魅力的でした。頭脳明晰な部員たちは自分たちの野球に目覚めていきます。


そして重要なのがマネージャー柚子の母の楓さん、青志くんを再び城徳野球部にカムバックさせた立役者です。


高校時代から青志を知る彼女は、青志の抱える野球に対するトラウマをなんとか解消させたいとずっと願っていたのです。「サザンウインド」は部員の憩いの場。楓さんのような女性にすごく憧れを感じました。その時々にカレーの具で表す彼女の気持ちがユニークでした。そして敵チームのコーチにまでなって青志を焚き付ける大胆さ!野球が好きだからこその俯瞰の目。同世代の目から見ても、彼女生き方は憧れでした。


そして宿敵、堂東学院との闘いは圧巻でした!


当初は全く相手にもされなかった城徳ナイン。今まで実験を重ねてきた自分たちの野球を貫いて、コールド試合で負けない戦いをすすめて行きました。まさかの本番の大雨が、奇跡的に素晴らしい演出となっていました。負けるであろう・・そういう予想はしていました。ここで勝つのは出来すぎだからです。でも最後、光安兄が白尾との闘いよりも、弟との闘いを選んだという展開に鳥肌が立ちました。堂東学院を本気にさせた瞬間でした。


部員をねぎらったあと、部室の外で密かに涙する青志くんに感動です・・・。


卒業式のあと、一人一人に送るメッセージは、ちょっと金八先生を思い出しました。贈る言葉がすごく温かくて、これってどこまでセリフなのかな?もしかしたらアドリブ?って思いましたがどうなんでしょう?いずれにしても、このドラマでキャストの皆さんとの連携プレーも素晴らしかったと思います。生徒役たちの会話をそっと見守ってたというニノ。本当に先生のようでした。またどこかで共演しても監督って呼ばれたりして・・



そして最後は青志くんが青春時代に残してきた苦い思い出との決別・・・



肩を痛めているのにかかわらず、青志にキャッチボールを促した谷内田健太郎。もしかしたらずっと、健太郎もあの日のことを引きずっていたのかもしれません。勝つための野球を続けてきた結果、肩を壊してしまった彼・・本当の野球の楽しさを思い出させてくれたのが青志だったのかもしれません。健太郎の投げる強い球を3球キャッチできた青志くん。転がって天を仰ぐ満足な顔が、このドラマの最終的な到達点だったのかもしれません。



ドラマが始まった当初は視聴率がどうのって言われていましたが、これは今までの野球ドラマの常識を変える、上質なドラマだったと思います。中学や高校の部活に於いて、勝ちにこだわり過ぎて弱い選手は楽しめないまま部活を卒業するなんてことも多々あると思います。でも、本当のスポーツの楽しみを教えてくれる青志先生みたいな人がいたら、かなりの生徒が精神的に救われるのでは?と思えるドラマでした。私自身もスポーツは好きなのに下手くそ!そんな生徒でした。好き=得意 そんな考え方をする赤岩くんには好感が持てました。「弱くても勝てる」ものは、この世の中にたくさんあると思います。「GUTS!」という言葉がピッタリな、爽やかな青春ドラマでした!

最後にニノ!本当にお疲れ様でした!     






コメント
真智子さん、レポありがとうございました。

いやぁ~…正直難しいドラマだったと思います。
ニノファン以外の人が、どこまで共感できるか…そこだったんだと思うんですが…
私は原作読んでいないんですが、息子は読んでいて、…本はいいけど、あの内容をドラマで、となると微妙だ…と言って、途中で挫折していました。
私も途中でかなり中だるみ状態でした^_^;
ちょっと理論的過ぎたのか、盛上がり感に欠けたのかな…?
ニノちゃんもちょっと迷っているような事を何処かで言っていましたよね…?
野球部の子達も若手のいい子達をかなり揃えていたので、なんか勿体無かった…

辛口感想になってしまいましたが、堂東学院との試合はとても良かった。
集大成って感じでしたよね。
で、やっぱりあの試合の終わり方…あっけない…でも、とても大きな意味がありましたよね。あそこはグッときました。

そして、最終回…何と言ってもニノから部員一人一人への言葉。
もう、あそこは、最初からニノが目にいっぱい涙を溜めていて…こちらは既に涙腺崩壊!
リハーサルと本番で違うこと言ってた…と、言ってた部員の子がいたけど、どこまでがセリフで、どこまでがアドリブなのか…
部員達も内容知らなかったのかな…? そうなら、いいな…と、思いながら大量にティッシュを抱えていました。
とても温かい言葉で、しかも綺麗に泣くニノちゃんにすっかりやられてました(笑)

自分より年下の子達に囲まれて、見守る側になったニノちゃん…嵐さん全体がそんな立ち位置になって来たんですね。

白尾君と江波戸君はもう、また共演のようだけど…また別のドラマで、このメンバーの誰かと誰かが共演できるといいですね。
  • バケラッタ
  • 2014/06/25 11:45 PM
バケラッタさんへ

回を追うごとにどんどん味がでてくる。そんなドラマだったと思います。
まさに弱くても最後には勝てたドラマなのかな・・。

いわゆる青春スポ根ドラマな感じのものを期待してた人にとっては肩透かしな感じかもしれません。
野球が下手というのが大前提で、頭のいい子たちの集団だからこその面白みを私は感じていました。
ドラマって、いろんな切り口からみてみると新たな発見があって楽しめるかもです。
「ショコ潤」の時は歌広場ツイッターがツボだったし、今回は「青志語録」がツボでした。
肩透かしな感じが、私にとってはむしろツボでしたね。

ニノのセリフはアドリブもあったのでは?と思います。心がこもっていましたから。
ぜひ、後日談を聞きたいですね!
本日、『弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』最終回観ました…。

…今、ほぉ〜っと肩の力が抜けたかんじがしてます。
実は、放送時間にみるのがなんだか?嫌で、わざと1時間遅らして録画したものを観ました…。
しかも昼間だと言うのにビール飲みながら…(^_^;)
初めてですわ、こんなこと(…惑)
なんでしょう?やっぱり終わってほしくなかったのかな…?(笑)
普段飲んでも缶ビール1、2缶で頭痛〜いってなる人間が、1時間の間にその倍飲みまして…今、まだふわっふわっ♪してます。
幸い今のところ、頭痛くないので大丈夫ですが。

ほんとにただの「スポ根野球ドラマ」とではないドラマでしたね。
悪く言えば野球ドラマでもなかったのかな?
武宮戦の回をたまたま団地の集会所で、翌日のカレーパーティーの下ごしらえしながら観たことがありました。
役員のおじさんたちが元高校球児で
「こんな点の入り方する試合は有り得ない」「ルーズヴェルトゲームのほうが面白いな」「ルーキーズは野球ドラマっぽかった」
…なんて声高に話していました。
私はもう視点が違うから、今更何か口はさむのも面倒で聞こえてない振りをしてました。
あの時、私が思っていたのは、野球を描いているんじゃなく、野球が好きで、でもたまらなく下手くそな高校生たちのドラマなんだよ!っていうことでした。
そして、その高校生たちに野球の楽しさは劣等感さえも希望に変える可能性を持ってるんだということを青志先生が監督となって示していく、その変化を描いたドラマなんだよ!とひとり胸のうちでゴチていました。

青志監督と三年生のための引退試合がとても良かったです。
“旅立ちへの想い”を込めた素晴らしい壮行試合でした!
谷内田とのキャッチボール?も青志の過去との決別に相応しく、谷内田の男気と野球人としての連帯感を感じるシーンでした。
個人的には、堂学の峠監督が好きだったなぁ〜!?(笑)
青志との台詞の投げ合い?…その時のタイミングと表情には、いつも笑かしてもらいました(^w^)
峠監督もなんだかんだ言って青志ファンでしたよね!?(笑)
最後に、少年野球チームの監督をやっている青志くん…研究との二足のわらじを真剣に、そして心から楽しんでるかんじでしたね♪
高校生活のたった3年間…これがすべてじゃない!この3年間の時間は、それから広がる長い人生の一部分、だけどものすごい価値ある一部分なんだって…

  • 海風
  • 2014/06/28 7:16 PM
…酔っ払ってる?せいにして、続きを(^_^;)

青志先生のこれまでの言葉は、最終回の中で直接出てきたわけではなかったけれど、その数々の言葉がまるで集約されたような最終回だったな…と思います。

監督というよりは、教師としての資質のほうが勝ってたのが青志くんなのかもしれないですね。
だって、あんな監督普通はいないし、「好き=得意なら伸ばさなきゃな」なんてやっぱり先生らしいもの。
高校野球を特別なものに祭り上げるマスコミの知らないところで、ただただ野球が好きで練習してるチーム(むろん野球だけでなく!!)はそれこそ全国にた〜くさん!いるでしょう!!
真智子さんの言う通り、『GUT!』がぴったりのドラマでした。
“viva青春、胸を張れ♪”
“君はひとりじゃないさ!”
“僕らだけの革命を夢と希望のパレード♪”
“喜びへと舵をとれ!!”

明るい伸び伸びとしたラスト…長い人生の1コマ1コマを何かに夢中になって生きる尊さに気付かされます。

ちなみに、私のツボは堂学の峠監督との言い合い?シーンでしたね♪
あの台詞のやり合いのタイミングとその時の2人の表情にいつも笑かしてもらいました(^w^)
峠監督は意外と青志ファンでしたよね!?(笑)

青志監督が野球部員ひとりひとりにかけた言葉…台本上なのか?プラスαなのか?アドリブなのか?…視聴者には全容がわかるわけではないけれど、このドラマを通じて築いてきた青志先生と野球部員たちの心がしっかり繋がったことがよくわかる、胸にジワッと優しいシーンでした。
ぁ〜、でもやっぱり二宮さんの泣き顔は反則!?だなぁ〜(…苦笑)
…少し歪んだ口元もゆらゆらと泳ぐ瞳に溜まった涙の溢れる様も、心掴まれて引きずり込まれます…(>_<)

そして、そこが…好きです。

はぁ、終わりましたね。
しばらくは、編集作業などしつつ、振り返りながらしっかり消化!?したいと思います。

※すみませんでした…m(_ _)m
二回に分けてまでのコメント…(^_^;)

二回目送る時、慌てて書いてたの全部消しちゃって、一回目との辻褄とか合ってるのか!?自分でもわからなくなってしまってます(汗っ)
意味不明な場合は、真智子さん、皆さん、ご勘弁くださ〜い(^。^;)


  • 海風
  • 2014/06/28 8:15 PM
海風さんへ

待ってました〜♪(きっとコメ友の皆さんも待っていたと思いますよ!)
ニノにメロメロな感想かと思いきや、深〜い言葉に詰まった感想をありがとう!

これは野球ドラマじゃないな・・青春時代にやり残してきたものを取り戻すドラマなのかな・・
始まった当初から私はそう感じていました。そして登場する生徒たちもまた、変わり者ばかりで
いわゆる高校球児ではない・・この時点で、ドラマの評価が分かれたのだと思います。

私は、予想を覆してくれるドラマのほうが好きです。ベタなドラマだと、すぐに展開が分かってしまうので。
それにニノの気迫のようなものを感じたので、その行きつく先がすごく知りたくなりました。

最後の言葉は、セリフ+アドリブなのでしょうね。だからこその本当の涙だったと思います。
いや〜反則って言葉がぴったりです!
ニノはやはり、演技に深みがありますね。しばらくはロスってしまうかもですが、
まだまだいろんなニノがこれからも期待できますね!

今日はゆっくりニノの夢をみながら余韻に浸って下さいね(*^_^*)
真智子さん、やっぱり酔ってるみたいですね…私(^。^;)

峠監督のはなし、二回も同じこと書いてるじゃありませんか!?恥ずかしぃ〜!!←どんだけお気に入りかっ…て?(笑)

お気に入りといえば、生徒役では初めから岡留くんが好きだったかな♪
野球部に入って一番変わったのは彼だった気がします。
将来起業とかして、社長とかやってそうだし?ぁ、役のうえでね♪(笑)

城徳ナインはこれから様々な場所で、役者として輝いてくれることでしょうね♪
※「城徳」の字間違えて「常」って前に書いちゃってたな…なんか堂学の字とゴッチャになったはず…私だけ気なってたので、誰も気にしてないはずですが、ここで最後に「失礼しました」と言わせてくださいませ…メンゴ!(笑)


二宮さん主演だけど、やっぱりドラマの主役は生徒たちだったなぁ〜、とも思いました。

いつか、ガッツリ!二宮さんの内面に切り込むような繊細な描写がふんだんにあるような役を演じてもらいたいと願っています。

もっと!?翻弄されたいです♪(笑)

今夜、ニノの夢見たらヤバいです(^。^;)
ははっ、2、3日前にニノ以外の嵐メンが出てきて、あろうことか大野さんと手を繋ぐ。。という夢を見ましたが…。
多分、りえさんのブログのなはしに影響されたんだと思います(…苦笑)
サトシックの皆様、ごめんなさいm(_ _)m

今夜はふわふわしたまま眠りたいと思います♪
本当に夢で会いたいな♪

明日は、「真智子さん気をつけて行ってらっしゃ〜い♪」

私は朝から中学校のPTA作業で草刈り清掃です。負けずに?頑張ってきます!!(笑)

お天気にだけは、ご注意くださいね♪

  • 海風
  • 2014/06/28 9:43 PM
海風さんへ

は〜い♪ 行ってきます!夢の中ならなんでもOKですよ!

そういう私も、昨日は翔くんが出てきて柑橘系の爽やかなオーデコロンの香りまで感じましたが、
いつの間にか知らないオヤジに変わってて残念!チ〜ン・・・みたいな変な夢見ました(^_^.)
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