舞台「ソロリ」〜秀吉の存在感!

  • 2016.11.08 Tuesday
  • 20:52

 

町田くんの舞台「ソロリ」観てきました。まず、会場に入って感動したのがキャストに贈られたお花のセンスの良さ!舞台の世界観を大切にした見事なものでした。前もって配布されたフライヤーから発想を膨らませていったんじゃないかと・・。

 

 

主演の中村誠治郎さん、町田慎吾さん、佐藤永典さんに贈られたお花(全部載せたかったけど・・ほんの一部です)

 

     

 

戦国御伽絵巻「ソロリ」〜妖刀村正の巻〜

 

〈演出〉 大岩美智子

〈脚本〉 川光俊哉

〈キャスト〉 中村誠治郎 町田慎吾 佐藤永典 小口ふみか 山崎雄介 大岩主弥 福島悠介 及川崇治 根本大介 大力 横田遼 前田敏光 

〈劇場〉シアターサンモール(新宿)

〈鑑賞日〉11月4日(金)19:00 *アフタートークあり

 

 

〈あらすじ〉

時は戦国時代。織田信長が天下人だったころ。乱世を終わらせようと水面下で働きかける「ソロリ党」という集団がいた。彼らは鞘職人として生計を立てながら、戦になっても刀を抜かず「収め、守り、慈しむ」ことを信念としていた。高丸(中村)と服部半蔵(山崎)は共にソロリの仲間として活動してきたが、戦乱の世が激しくなるにつれて半蔵は、やはり武力を持って戦わないと乱世は終わらないとソロリ党を出てゆく。半蔵は戦に勝つために、手に取れば人を斬りたくなる妖刀村正を世に放つ。半蔵から村正を奪い鞘に収めようとした高丸は、過って通りすがりの村人を切り殺してしまう。掟を破ってしまった高丸は、信念を失いソロリ党を抜け貧しい弁当売りに身をやつす。そんな時に猿面の不思議な男、秀吉(町田)に出会う。秀吉はホラ吹きだが知恵が働き要領もよく、いずれは自分が天下を取ることを夢見てる。秀吉との出会いで少しずつ信念を取り戻していく高丸。その一方で、何者かに父親を切り殺された恨みから、仇討を心に誓った娘がいた。彼女の名は(小口)。幼馴染の小平(佐藤)を従えて、仇討ちの相手を探す旅に出る。(実はその相手こそ高丸だったのだが・・。)旅の途中では、半蔵が新たに作った妖刀を手にしてしまう。刀の力に心を奪われていく半蔵たち。刀を収めて知恵で乱世を収めようとする高丸秀吉たちの信念の戦いが繰り広げられていく。しかし、妖刀の魔力は思った以上に強力で、高丸の体も少しずつ蝕まれていくのだった・・。

 

★愉快なストーリーテラー 三猿たち

このお話は「戦国御伽絵巻」というタイトルが示すとおり、歴史上の人物の名を借りながらも全く別の世界を描いたものだと思いました。そして、お伽噺感を演出するために重要だったのがミザル、イワザル、キカザルの三猿の役割。彼らは場面展開の度に薄幕を引き、その間ギャグ満載の解説を入れていきます。薄幕には鳥獣戯画風な背景とポーズをつけた登場人物が描かれ、再び幕を開けると同じポーズをした登場人物が現れます。それはまるで絵巻物が動き出すかの如く見事でした。三猿さんたちは、時には落ち武者になって殺陣を演じたり、時には猿面の秀吉に絡んだり、時にはアクロバットを見せたり、時には舞台そでで役者さんたちの小道具のフォローをしたり、優秀な縁の下の力持ちとしても働いてくれてました。

★町田秀吉の存在感!

戦で緊迫した場面の続く中でオアシスのような笑いを提供してくれる、それでいて物語のキーマンであり、彼が現れるだけで空気が変わる。そういった重要な役どころでした。猿のようにひょこっと現れ、高丸が売る弁当をこっそり奪って逃げたり、やけくそな大ぼらを吹いたり、女子のように甘えたり、本当におにぎりを食べちゃうシーンでは、いつまでたってもほっぺたがハムスターみたいに膨らんだままで可愛かった〜。また、激しい戦の場面で秀吉は刀を構えて逃げ回るのだけど、下手に見せかけて動作に隙が無かったり、ちょっとした所作が美しく、まるで踊っているようだったり、これが町田くんらしい演技なのだと最近は感じるようになりました。鳥肌が立ったのがラストシーン。妖刀に体を蝕まれた高丸を目覚めさせようと、始めは口上のような軽い口調で、そして徐々に激しく言葉を放つ場面。赤い桜吹雪が舞い、秀吉の腕の中息絶える高丸。戦乱の世の無常を背負いながらも、争いを終わらせ天下統一を誓う秀吉に心をぐっと掴まれました。

 

★アフタートーク覚書き (会話は要約した内容です)

 

まずはアフタートーク参加キャストの登場シーンから。舞台下手から佐藤町田中村大力の順に椅子に座るところ、わざと町田くんがサトちゃん(佐藤)の椅子に座ろうとし、なんだよ!(`^´)ってなるサトちゃん(笑)ソウガで共演した二人のわちゃわちゃに期待が高まる。(若干年の差9歳)

 

立ち回り担当の大力さん司会でアフタートークは始まりました。まずは一人一人が自己紹介。そして次に稽古場エピソードとしてまずは『演出家の大岩さんの印象』について。

中村「酒飲み。(声が)大山のぶ代みたい。一緒にディスカッションしてくれる。」

それなのに町田くん、「これ地毛なんだね!」って中村さんの髪を見て質問をぶった切る(笑)。そこで各々『かつらか地毛か?』って話になって、町田くんは「もみあげだけ。」サトちゃんは「かつら。」ついでに立ち回り衆は4人中3人は地毛らしい。

 

話は戻って・・

 

町田「役者と同じ目線でディスカッションしてくれる。みんなで舞台を作り上げる感じ。」

佐藤「歳に関係なく同じ目線で、ひとりひとり熱く話し合う感じが楽しい。」

中村「内容が難しい舞台。自分の役で気づかなかったところを発信してくれる。」

町田「考えを受け止め、やってみようかと言ってくれる。」

中村「大山のぶ代みたい。見た目ではなく雰囲気が。」

 

大岩さんが舞台袖でにらんでるよってことで、トークに加わってもらうことに。確かに声がハスキーで大山のぶ代さんにそっくり!物まねをしてもらうことに。

大岩「ぼくドラえもん♪」会場拍手!

中村「ドラえもんと話してるみたい。」爆笑!

 

次に『キャストそれぞれの印象』について。

 

中村「佐藤くんはコンパクト。共演2回目。町田くんは同い年で初共演。」

町田「ストイックな方が多い。思い出したのだけど、死んでる百姓(大力)に話しかけるシーンで、上から布をかけようとしたら手が上に立ってって、どうしようか困って布を掛けながらさりげなくおろした。」

大力「思わず手を挙げたまま死んじゃって、でも自分で手を下げたら変だし・・すみませんでした。」

大力さんが百姓役だったので実際にそのシーンを再現してみることに・・。町田くんの所作は実に自然で違和感がなく、舞台に於いてはもはや百戦錬磨!

 

佐藤「町田さんは、素のときオバさん。(←出た!サトちゃんのまっちーさんイジリ。)みんな年上。誠治郎さんは明るくてイカレてる。町田さんは優しくて真面目でイカレてる。」

大岩「そういう佐藤も結構イカレてるよ。」爆笑!

やたらみんなイカレてると連発するサトちゃんだが・・

佐藤「町田さんは全員を高丸だと思っていきなりセリフを言ってくる。」と。リアクションに困るキャストたちの様子が目に浮かぶ。町田くんはやはりドSキャラらしい(笑)。

 

*舞台パンフのインタビューにも書いてありました。

佐藤「まっちーさんは尊敬できる優しい先輩なんですが、ちょこちょこ何か言ってくるんですよね・・。たとえば僕が台詞練習で、『俺は強くなった。』って言ってると、すぐ横から『この後すぐ負けるくせに。』っていらない台詞を間に挟んできたりして・・(笑)。」

町田「サトちゃんの心を折にいきたいな、と(笑)。」

 

そして今日、町田くんのTwitterにもホッコリ♡

最後に私が舞台を観て感じたこと・・

戦乱の世を描くということは、平和への願いを描くということ。妖刀村正のような武器がこの世から一つ残らず無くなりますように。未だに世界のどこかに争いが起きている現状。「収め、守り、慈しむ」この言葉をかみしめて生きて行きたいものです。

 

 

 

 

コメント
真智子さん、こんにちは!
「ソロリ」のレポとアフタートークの様子、楽しく読ませていただきました。町田秀吉・・・私もこの物語のキーマンだと思いました。色々な役に挑戦してきたまっちーですが、やはり動きの多い役はいいですね!下手な立ち回りも、妖刀を振り回す鮮やかな殺陣も軽やかで美しかったです。く〜もう1度観たかった・・・。
あとやはり3猿!展開していく中でちょいちょい登場し、御伽絵巻の雰囲気を上手く伝えてくれてましたね。
劇中で、4猿の毛づくろい観たかった(笑)

町田くん、アフタートークでは、わりとお話していたんですね?佐藤さんがいらしたから、それほど緊張してなかったのかなぁ〜会話に積極的に参加してた感じが伝わります。
こんな素敵で面白いオリジナル作品、是非再演、あるいは続編を期待してしまいます。が、さぁ〜次なるは踊るまっちーですね^^
  • くぼっち
  • 2016/11/09 9:02 AM
くぼっちさんへ

秀吉は本当に存在感が大きかったですね!私は一瞬ダブル主演かと思いました。
次の踊る舞台に期待が高まりますね!

そしてサトちゃんとまっちー(笑)
舞台ではあまり絡みが無かったけど、舞台裏ではかなりわちゃわちゃしてたんじゃないかな。
9歳も年下なので構いたくて仕方がないのでしょうね!
アフタートークはめっちゃ短かったです。もっとたくさん話を聞きたかったな・・。
  • 真智子
  • 2016/11/09 4:33 PM
真智子さん こんばんは。

私も観てきました。
でもでも 痛み止めの薬を飲んだせいか、途中で睡魔が襲ってきて、一瞬寝てしまったかも!!
目を開けた時、こちらの方を向いてセリフを言っている町田くんが…
「違うの違うのこれは…」と心の中で言い訳をしていました。町田くん ごめんなさい。

私は最後の挨拶で、あっ町田くん主演じゃなかったんだと気がつきました。
アフタートークのレポ ありがとうございます。
町田くん 素の時オバさんって(笑)
おむすびを食べる町田くんはホント可愛かったですよね。最後のシーンはグッときたし、町田秀吉 おうちに連れて帰りたかったです。

次の踊る町田くんは観に行かれないのでとても残念ですが、真智子さんのレポを楽しみにしています。きっと美しい町田くんなんだろうなぁ。
  • みなつ
  • 2016/11/12 12:15 AM
真智子さんこんにちは。
こちらにはご無沙汰ですみません^^;

『ソロリ』とアフタートークの感想ありがとうございました。『ソロリ』はやはり面白そうな内容ですね。私好みの物語だったのでこれは是非観に行きたかったですがDVDを楽しみに待とうと思います。
まっちーの秀吉…きっと昨年からの様々なカンパニーとのお仕事、いろんな役に果敢に挑戦した成果がちゃんと身になってるからでしょうね。
ソウガファンとしてはアフタートークやパンフのサトちゃんことソウガコンビの可愛いやりとりに萌え〜( ´艸`)

今年も年末まで走り続けるまっちー!まっちーの更なる挑戦楽しみですね♪
  • マルコ
  • 2016/11/14 6:10 PM
みなつさんへ

ハハハ!薬のせいだよ〜って言い訳しながら睡魔におそわれるみなつさんが目に浮かびます(笑)
でも、私も一瞬意識が遠のく瞬間が・・。やっぱり仕事帰りの観劇はキツイかな(汗)

でも、秀吉の登場シーンは面白かったですね!イケメンな猿でした。
アフタートークはとても短かったけど、サトちゃんとのわちゃわちゃが見れて良かったです。
また共演してほしいな・・。

次回はいよいよダンシングまっちー!!しっかりとレポしてきますね!
  • 真智子
  • 2016/11/14 8:14 PM
マルコさんへ

今回の秀吉は抜群に存在感たっぷりでした。
町田くんは熱で1週間も稽古を休んでしまってギリギリだったというけれど、
全くそんなことなど感じさせない素晴らしい演技でした。
願わくはもっとサトちゃんと絡んで欲しかった。佐藤くんの殺陣もすごく美しかったです。
久しぶりにソウガが観たくなった・・(*^_^*)
  • 真智子
  • 2016/11/14 8:21 PM
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