♡の風船、とりあえず空気抜いて持って帰ってきたけど・・どうやって保存したらいいだろう。誰か教えて!
というわけで、レポには書ききれなかったこといろいろ。
☆推しが多すぎる問題
大阪遠征前、忙しすぎて手作りうちわを断念し、公式のうちわを持っていくことにした私。きっと遠い席だろうからいいや!って思ってたところもありました。で、私の場合ややこしいのが推しが2人いること。うちわを2枚持っていくのは荷物になるかな・・って思ってしまい、1番最初に私をなにわに誘ってくれた大吾くんのうちわだけ持っていくことにしたのです。娘は流星一筋なので大西畑コンビだね〜ってはしゃいでいました。ところが実際入ってみたらアリーナ席!!しかもメンバーめちゃくちゃ来るやん!!
目の前の大橋担がしっかりファンサもらって倒れこむのを見て、うちわ持ってくるんだった〜と後悔・・。ここから私は、大ちゃんが来た時だけうちわ出して、あとは近くに来たメンバーにペンラの色でアピールする作戦に出ます。流星一筋な娘には、「それってどうなん?」って言われたけど、私の周りにもメンバーが近くに来るたびにペンラの色をメンカラに変える人いたので、そういう応援もアリ!だと思いました。
☆推しからファンサはもらえたのか?
結果から申します。NO!でした。
まずは流星。何度か来たのだけどいつも運悪く背中向けていて・・。でも、可愛くピョンピョン手を振る姿を間近に見れたのは良かった〜。そして大吾くん。まさかの櫻井翔方式ですかアナタ。帝王感あふれさせながらピンポイントではなくざっくりファンサ。不公平を意識してのことでしょうけど、ファン的には自分だけにファンサしてほしいからうちわ作り頑張れるのです。デビューしてからそうなったみたいだけど賛否あると思う。(いや逆に、西畑担は彼を振り向かせようと燃えるかな…大吾くんのツンデレ作戦?)
そして大橋くん。目に入るうちわにどんどんファンサしてました!そしてとにかく元気!次は絶対大橋くんへの手作りうちわ作っていこうと思いました。丈くんは大人な余裕を見せつつファンにアピール!リア恋兄さん感半端なかったです!そして恭平くんは対照的に静かに自分のファンにファンサ。兼杜くんはこちらに来なかったけど、かなりなファンサマシーンだったみたいです。
そしてそして・・・みっちー♡
アリトロで目の前にきてくれました!思わずお隣のみっちー担に便乗してペンラをピンクに変えてお出迎え!アリトロはアクリル板が貼られていたけれど、ハートの額縁みたいになっていて、そのハートの中からニコって天使が微笑んだ♡♡♡そしてちょっと照れる♡♡♡みんなで倒れこみました。美しい瞬間でした。もう一生脳内保存しておこう!十代最後の天使の微笑み!
☆踊らないちゅきちゅきハリケーン
なにわちゃんたちがどんなに煽っても「うちら踊るより見ていたいのよ〜。」このユルさがなにふぁむなんですね(笑)つい嵐ファンの感覚だと、そのあとTwitterで「みんな踊ってあげて!メンバーが可愛そう!」って声が上がるんだけど一切見かけないどころか「ちゅきちゅきハリケーン踊ってるなにわちゃんカワイイ〜♡」って感想ばかり。世代なのかな・・それとも嵐ファンが真面目だったのかな。VTRが始まると自然とみんな座るし、MCまで立ちっぱなしな嵐のコンサートのイメージは何処へ・・。
やっぱり、グループが違うとファンの雰囲気も違うんですね!やっぱりジャニーズは幅広く応援するのがおススメ。視野が広くなれば、怒りポイントも少なくなると感じたエピソードでした。
☆アリーナ会場はやっぱりいい!
本人たちはもっと売れてドームに行くことが夢かもしれないけど・・。やっぱり近いし、音が反響しないし、普通にコンサートを楽しむならアリーナクラスが私は好きだな。アリーナで全国回って経験を積み、10周年くらいで満を持してドームでいいと私は思っています。ドームの演出がすごいのは遠いファンにも楽しんでもらうため。それはテンション上がったし楽しかった!でも、音響の悪さだけはどうしても克服できない気がします。10年後なら少しは音も違ってくるのかな・・。
☆来年からが勝負の年
1stコンサートを無事終えた先、なにわ男子がどういう方向性で進化していくのか楽しみです。2年目、3年目が勝負の時。ファン層は確実に広がってる気がしました。男性ファンも確実に増えている!なにわちゃんの親しみやすさは最大の武器。あとは経験を積んで、謙虚さと賢さをしっかり身に着けていけば国民的アイドルになれる素質ありだと思います。「賢さ」って実はすごく大事なんだよね・・。バラエティー番組でコメントを求められた時にトンデモ発言して炎上ってよくあるから心配。バラエティー慣れしてるなにわちゃんはそこのところよ〜く分かってかっていそうだけどね。いい意味でプロアイドル貫いて欲しい!ジャニーズの底力見せて欲しい!これからも、ずっとずっと応援してるよ!
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チケットの裏側は♡♡♡柔らかな色合いが今の流行りらしい。
なにふぁむのファッションも、そんなに推しカラーを主張しない柔らかな色の人が多かったな・・。
ドキドキしながら人生3回目(嵐の札幌ドーム以来)のアリーナ席に下っていきます。そして花道を通り越して♡の中へ・・。
ち、近い!今回手作りうちわを持っていかなかったことを後悔!なんとなく遠い席になる気がして公式のジャンボうちわだけ持っていました。私は大橋くん、大吾くんと推しが2人いるのだけど、今回は遠慮気味に大吾くんうちわだけ持っていきました。これもまた後悔です・・。(大橋くん、何度も来てくれました。)
さて、恒例の座席から見た景色のスケッチです。ハートのリボンをあしらったメルヘンのお城って感じ。誰のセンスかと思いきや、大吾くんだったのですね!ペンライトもプリキュアとか、おジャ魔女どれみとか言われてたね!
開演5分前、ポチポチとペンライトを点け始める人が増えてきました。が、コールが出来ないご時世なので暗転と同時に皆立ち上がり、ライブがスタートしました!
☆セットリスト
〜オープニングVTR〜
1.初心LOVE
2.Dreamin‘ Dreamin‘
3.僕らの I LOVE YOU
4.NANIWAN MAY
5.Starting bell
〜VTR〜jr警察
6.君だけを逃がさない
7.What a funky time !
8.NANDE⁈
9.GOOD DAY!!
〜VTR〜妄想彼氏
10.サチアレ
11.月火水木君曜日
12.魔法が丘(ギター:道枝 キーボード:大西)
〜MC〜
13.Brand New Heroine
14.Timeless Love
15.ちゅきちゅきハリケーン
16.妄想っちゅー Discooooooo!!
17.関西アイランド(関西Jrコーナー)
〜VYR〜なにわの軌跡
18.なにわ Lucky Boy!!
19.アオハル- With U With Me-
20.Soda Pop Love
21.僕空〜足跡のない未来〜
22.夢わたし
23.夜這星
24.shall we…?
25.2faced
〜VTR〜狐の面
26.The Answer
27.シンシア
28.Welcome to アイラブユー
〜あいさつ〜
29.Emerald
30.ダイヤモンドスマイル
〜アンコール〜♡風船落下
1.なにわの男子やねん
2.初心LOVE
☆プラチナのJET降臨!
まさか!こんな登場が待ってたなんて!!メンバー紹介からのツアータイトルドーン!!そして、ほぼ実物大のJET機が現れた時の会場の驚きはすごかった!!そして機体の下がゆっくり開いて階段を下りてくるメンバー。濃いピンク色の衣装はパイロットの制服風でした。「もっと〜あんな恋がしたくて♪」ここでもう、感激の涙・・・。
ここからはしばし「初心LOVE」の甘〜いカップリング曲が続きます。
☆jr警察
メンバー一旦退場。ここで映像とjrくんたちの小芝居が始まります。指名手配されてるのはなにわ男子。それを追うjr警察。ジャニーズの演出ではありがちなシチュエーションだけど、警察に扮したjrくんたちの可愛さが引き立ちます。
VTRが終わって、メンバー7人椅子に座って登場!衣装はベージュにチョコレートブラウンの入ったスーツ。「君だけを逃がさない」は椅子を使ったイケメンなダンスでした。ここからは大人なカップリング曲が続きます。
☆妄想彼氏
このコーナーはもはや、なにわ男子のお家芸?アオハル魂では転校生、勝たん魂ではバーベキューパーティー、1st魂のシチュエーションはシェアハウス。眠い朝に起こしに来てくれたり、朝ご飯を作ってくれたり、メンバーが次々と現れて彼氏のように元気づけてくれる映像でした。なにふぁむどんだけ愛されてるんだ♡
VTRが終わって「サチアレ」。衣装はビタミンカラーの黄色!「月火水木金君曜日」はファンサタイム。次々と近くにやってくるメンバーに大興奮でした。(ファンサの様子は後ほど。)
そして私一押しのカップリング曲「魔法が丘」。アコースティックギターをみっちー、キーボードを流星。たどたどしさはあったけど、この曲に合わせて一生懸命練習してきたのだと思うと感動でした。みんな、魔法が丘の魔法にかけられちゃったかな?
☆MCはやっぱり丈橋
MCコーナーはやっぱり丈くんと大橋くんの話で盛り上がりました。
<丈くんのパンツの話>
実は丈くん、しばしばパンツ履くの忘れて現場に来てしまうらしい。どーゆーこと?裸に部屋着きてそのまま来ちゃうということ?真相は分からないけど、丈くんのためにいつも多めにパンツを持ってくる大橋くん。というわけで今日は丈くん、大橋くんの紺色のパンツを履いてるらしい(笑)
<お風呂ドッキリ>
大橋くん長尾くんの入浴中、あまりにうるさかったので、タオル1枚残してあとは持ち出す丈くん。先にお風呂から上がった長尾くんは大橋くんに黙って1枚しかないタオルを持ち出す。あとから上がった大橋くんはタオルが無いことに気が付くけど、なぞに置いてあった2枚のペーパータオルで体を拭く。長尾くんは丈くんに仕返し。丈くんがお風呂に入ってる間に着替えも何もかも持ち出す。丈くん風呂おけで前と後ろを隠して風呂から出てくる。喜んで写真撮るみっちー。平和だな〜(笑)
☆キラキラからのコテコテ
MC後、白い衣装に着替えたメンバー。「Brand New Heroine」は結婚式ソング。「Timeless Love」は花を飾ったスタンドマイクで。ここまでは甘〜いキラキラソング。からの「ちゅきちゅきハリケーン」。この曲は作詞:西畑 振り付け:大西でとてもカワイイ♡ なにふぁむに踊って欲しくて振り付け動画をいくつか上げてたけど・・。踊ってるなにわちゃんが可愛すぎてひたすらガン見してるファンが多数(笑)みんな踊って〜ってメンバー煽ってきたけどガン見(笑)いや、うちわとペンラで両手ふさがっとんねん!どうやって踊んねん!って。それ以来「ちゅきちゅきハリケーン」聞くと思い出し笑いしてしまう!
からの「妄想っちゅーDiscooooooo!!」は関西コテコテ。「なんでやねん」の文字が乗っかってるサングラスでパラパラダンス。面白かったわ〜。
☆なにわの軌跡
ここからはjrのオリジナル曲のコーナー。メンバーが着替えてる間、関西jrが踊って繋ぎます。
この日のメンバーは、Lilかんさい嶋崎、岡崎、當間、AmBitious真弓、大内、岡、無所属 藤森、佐田、竹村
なにわ男子を追いかけるようになって関西jrの顔と名前を覚えることも出来てました。なにわ男子がこちらに背中を向けて踊ってる時に、がむしゃらに踊ってファンサしてくれる彼らがいとおしかったです。
さて、着替えが終わって登場したなにわ男子の衣装は・・初めてもらったオリジナル曲「なにわLucky Boy!」の衣装でした。メンバーカラーに染められたヒョウ柄の衣装。可愛くて好きなんだよね!ここからは過去の映像も流しながらjr時代のオリジナル曲のメドレーが続きます。「僕空」はフルバージョンでした。少クラで初めて2番が披露された時、ウルっと来たのを覚えています。そのくらい背中を押してくれる曲。個人的には「夜這星」が好きです。元気印な曲が多い中、しっとりとしたメロディーラインに新たな可能性を感じました。デビュー前からオリジナル曲に恵まれてたなにわ男子。やっぱり未来が約束されていたんですね・・。
☆狐の面に騙された
次のコーナーはちょっとミステリアス。VTRが流れ、狐の面をつけたメンバーが1人ずつステージに現れます。これは「The Answer」の流れかな?7人の狐がそろったとき、パーン!!ポップアップで本物のなにわ男子登場!!騙された〜。あれはjrくんが演じてたんだ・・。赤を基調とした華やかな衣装で踊る「The Answer」は圧巻でした。特効や炎もバンバン!いよいよラストスパートです。
☆あいさつからのダイヤモンドスマイル
とうとう最後の時間が来てしまいました。メンバーからのあいさつは、ストレートにファンへの感謝とライブが出来たことへの喜びにあふれていました。印象に残ったのが流星「自分はアイドル向いてると思う。アイドルで良かった。」という言葉。芸能人であるがゆえにいろんな制約が多い中、アイドルがアイドルを楽しんでくれていること。ファンにとってはとても安心できることだと思うのです。(今まで真逆なタイプを応援してきたから、ちょとトラウマなんです・・)メンバーカラーに合わせて会場のみんなが色を変えていくのも素敵でした。
あいさつが終わってみんなはダイヤモンドスマイルの衣装に着替えてきました。jr時代の衣装からかなり進化。でも、今はそれがしっくりきます。
「Emerald」はアルバム聞いた時から泣くって思ってたけど、むしろ清々しい気持ち。「ダイヤモンドスマイル」はもう眩しすぎて異次元にいるようでした。この曲がデビュー曲でなかった時、ちょっと寂しく思ったけど、アルバムのリード曲にしてくれたことでより輝きを増した感じがします。本当に大切に温めてきたんだな・・。ダイヤモンドスマイル歌って本編が終わり去っていくメンバー。すぐに拍手でアンコールが始まります。
☆アンコール♡風船
アンコールでライブTで現れたメンバー。スタトロが初めて登場!「なにわの男子やねん」はとにかくふざけてた。「初心LOVE」もセリフ変えてファンサービス!音が外れようが気にしない!って感じでした。そして最後「俺らの名前はなんだ?」「なにわ男子〜」でアリーナ席には山のように♡の風船が降ってきました。あまりの量だったので、私たちは一人1個確保したら、あとは周りにパスしてました。これどうやって持って帰るねん!ってみんな大慌てだったのが面白かったです。私は今までの経験上、銀テが降ってきた場合に備えて大きなビニール袋を持ってました。風船が割れないようにビニール袋を膨らませてそこに入れておきました。おかげで割らずにお持ち帰りできました。
さて、本当のお別れの時間がやってきました。なんと!再びあのプラチナJETが現れて、メンバーたちは手を振って次の目的地に飛んでいきました!全てオリジナル曲でセトリが完成したファースト魂。ここからが新たなスタート!夢を乗せて大きくはばたけ!なにわ男子!
次回はここに書ききれなかった感想をまとめようと思います。
さて、私はファンサはもらえたのでしょうか・・・。
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長らくブログ放置してました…。やっぱりブログを書く時間を確保するのは難しい。ですが、奇跡的に時間が出来ました。コロナの疑いで自宅待機になりました。(笑えないけど…。)というわけで、思い出せる範囲で感想を書いていこうと思います。
☆当落の日
「マジか!!しかも大阪なにわの日じゃん!!」思わず職場で叫んでしまった私!
昨年の勝たんコンで、思いきりなにわちゃんにフラれた私は、デビューコンもますます倍率が上がってることを実感してました。しかも会員数も増えて50万越え…。なにわ男子のエントリの―仕方は、被らなければ何公演でもOK!という形でした。娘と一緒にどこでも行く覚悟でほとんどの公演を第一希望でエントリーしたのです。なので、当落結果も全て出ます。落選、落選、落選・・と続き、娘は全て落選。私もダメかな・・とあきらめかけてた時に。ふと目に入った「当選」の文字。
やった!!私の名義が最高な日を当ててくれた!!
あくまでもファンの中での噂ですが「勝たんコン落選で会員番号の早い人」に当選が多いと。私の名義はそのどちらにも当てはまります。それが本当ならありがたい話です。(嵐の時は落選続きで萎えることが多かったので・・)というわけで、運を使い果たした私は、当日までコロナにかからないように全力で感染対策に徹します。そして無事に大阪行きの日を迎えるのです。
☆いざ!なにわの本拠地へ!
前日の夕方に大阪入りした私たちはまず、 HEP FIVEのAぇ!groupのポスターを確認しに行きます。
関西ジャニーズ推しになってから、私はめちゃめちゃ地方の壁感じるようになりました。その夜はササっとお好み焼き食べて、早めにホテルに帰りました。ホテルでは、しばし関西ローカル番組楽しみました。そこでもAぇのメンバーがレギュラー出演してて、ほんまに羨ましい〜。
さて次の日、私たちが参戦するのは2公演目だったので少し大阪の有名どころを散策しました。
まずは新世界。
「マスクの下は笑顔で!」という言葉が追加されていました。観光地であり飲食業の多いこの町も、笑えない日々を送ってきたのだろうな・・。2年前にアオハル魂でここを訪れていますが、コロナの影響で少し観光客も減ったのかな・・ちょっと寂しい感じになっていました。
次は大阪城。やっぱりかっこええ〜!!
天守閣から大阪城ホールが見えます。もうすぐ会えるんだね・・♡
☆入場!!
グループ1だった私たちは、16時〜16時30分、南口からの入場です。まずは検温。これは一人ずつ熱感知器で確認してた感じ。そして手指消毒、QRコードを表示して発券の流れでした。さすが皆さん、「キャー!」を抑えて静かに座席を確認してました。
で、私たちの座席は・・・アリーナ・・Eブロック1列・・
心の中で「キャー!」ってなってました。アリーナの全貌は下からでは分からなかったのですが、花道が♡になっていて私たちの座席はその♡の中でした。
これもあくまでファンの噂なのですが、ジュニア情報局からの引継ぎ名義はアリーナ率が高いらしいと。まさに私の名義はそうでした。周りのファンも、新規というよりはデビュー前から応援してます!みたいな雰囲気がありました。大切な1stコンだからこそ、引継ぎ名義を当ててくれたのなら事務所に感謝です!
というわけで、嵐含め今まで参戦したジャニーズコンの中で、一番近い座席でなにわちゃんを拝むことが出来たこと。その貴重な感想を次回から語っていこうと思います。 →でた、出ちゃったよ、続きは明日って
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2021年11月12日
なにわ男子!CDデビューおめでとう!
デビュー日から一夜明けて、フワフワした気分が抜けません。
ほんとに、ほんとに、この日を待っていました。
私が彼らのデビューを実感した瞬間は、CD音源を通勤の車の中で聞いた時です。今まで嵐をひたすら流してた車の中で、『初心LOVE』が流れた時、嵐さんからなにわ男子に夢のバトンが渡されたんだな・・としみじみ思いました。
ただ嵐さんと違うのは、私は彼らの20周年を見届けることができるだろうか・・という想いです。(いきなり重い)
アイドルは儚い存在です。そしてデビューという1日も彼らにとっても一生に一度だけ。その刹那の時間を一日でも長く楽しんでゆくことが大切なのかもしれません。
彼らのデビュー日の始まりは、太陽の塔の前からでした。私が小学生の頃大阪万博で訪れた場所。半世紀の時を越えて彼らがそこに立っているのを不思議な気持ちで見ていました。そこで披露した『僕空〜足跡のない未来』は、大阪を発つなにわ男子のスタートラインにふさわしい曲だと思いました。
羽田空港にチャーター機で降り立つ姿はビートルズみたいにも見えたけど、『ダイヤモンドスマイル』に「プラチナのジェットに乗って」という歌詞があるので、そこになぞらえた気もします。
デビュー日前日は、関西の歌番組「ベストヒット歌謡祭」で関西Jrとしては最後の歌披露がありました。特に『関西アイランド』は関西ではテッパンの盛り上げ曲。なにわ男子の卒業によって、この曲を最初に歌った初期メンバーは全て卒業となりました。
関ジャニ∞と関西Jrの仲間に見送られ、ラストのサプライズメッセージに涙をこらえてたなにわ男子。関西ジャニーズの温かさは、これからも受け継がれていくことと思います。
そして迎えたMステ本番!関ジャニ∞に見守られ、さあ歌披露!という時にまさかのKinKi Kidsからのメッセージ!「グループ名がドン被り」「とりあえず何かやらかせ」という独特なエールがさすがKinKiさん(笑)緊張がほぐれたのか、余計に緊張したのか分からないけど、それに負けないくらいのキラッキラの『初心LOVE』の披露でした。
そして番組終了から30分後、なにわ男子YouTubeチャンネルからの生配信がありました。その中で、関ジャニ∞大倉くんがなにわ男子にあてたメッセージが読み上げられました。デビューはあくまでもスタートライン、これからがすごく大変なのだと分かっているからこその厳しくも温かいメッセージでした。
私も嵐を10年以上追いかけてきた中で、ネガティブな思いに駆られた時や、推しを一瞬信じられなくなった時もありました。でも、それを越える何かがあれば、ファンはちゃんと戻ってきます。なにわ男子にもいろんなことが起きるでしょうが、7人でしっかり助け合い、乗り越えていってほしいです。今まで苦労した分、絆は固いグループだと私は思っています。
「出会ってしまったキミは太陽」
この歌詞のように、太陽のように世の中を明るく照らすグループであれ!
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嵐CDデビュー22周年おめでとうございます!
そして、私が嵐語りの場所としてここを開設して9年となりました。
私は、この場所を開設したことで多くの嵐ファンと繋がり、町田慎吾さんのファンになったことでさらに楽しみが広がり、ファンとして歩んできた多くの記録を宝物として納めることができました。
嵐が休止に入ってこの1年は、コロナ禍もあって町田くんの舞台も泣く泣く自粛。ファンとしての活動が止まってしまったことで、長い間ブログも放置してしまいました。それに引き換えTwitterは気軽さもあって通常運転でした。
でもある時、こんなつぶやきを目にしました。「ヲタクがブログを書かなくなったので、記録が残らなくなった。」
確かにそうです。若い世代はあまりブログを書きません。そして私もTwitterの気楽さにすっかり頼っていました。
ブログを書くにはパワーと時間が必要です。でも、過去記事を読んでいると、克明にその時の記憶が蘇って来るのです。まさに真空パック!それはもしかしたら、後々大切な資料になるのかもしれません。
というわけで、9年目の今日、ちょこっとだけブログのタイトルを変えて再出発することにしました。
私と繋がってる方々は、最近『なにわ男子』語りが多くなって???って思っていたかもしれません。ということで、これからは堂々と『なにわ男子』のことも語れるように
ありがとう!嵐
こんにちは!なにわ男子
とタイトルを変えました!
ちょっとふざけているかもしれませんが、やっぱりなにわ男子には「こんにちは!」なんです。大切な夢のバトンは嵐さんからなにわ男子に受け継がれました。
私はアラ還女子なので、若いファンの方とは違う視点でなにわ男子を語れると思います。最近なにわ男子にハマってしまった方、コメントいただけると嬉しいです。
ちなみに推しは西畑大吾くん、大橋和也くん、そして、大西流星くんも最近気になりだしました。結局は箱推しなんだけどね!(^_-)-☆
この子たちにも衣装を作ってあげたいな・・いつになるか分からないけど。
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「元気にしてますか?」久しぶりな知人からのLINE。彼女は私が嵐ファンということを知っているから、多分そういう意味での言葉がけ。「嵐が去ってなにわの風が吹いてます。」って答えたら、「乗り替えが早いね!」と。
いやいやいや・・・決して私は乗り替えたわけではありません(笑)。『嵐』は永遠の推しで、『なにわ男子』は新たな推しです。
*最初のきっかけは、こちらに詳しく書いてあります→『なにわ男子とアオハルしちゃった?』http://satomachi1016.jugem.jp/?eid=1405
正直なところ、嵐が去ったら私はジャニーズファンを卒業しようとしていました。それは年齢的なところもあります。何を隠そう立派なアラ還女子です。嵐ファンはそこそこ同期のお仲間がいましたが、なにわ男子ファン(なにふぁむ)としては最年長ではないでしょうか?(いや、探せばいるかな・・。)
でも、嵐が休止を発表して落ち込んでた時に、絶妙なタイミングで出会ってしまったのです。ヲタク心が再び芽を出して、ワクワクが止まらなくなりました。(これって、アオハルですか?)いざとなったら、松田聖子だってアラ還アイドル頑張ってるんだ!と思うことにしています(笑)
2018年10月6日 なにわ男子結成発表 ←まだ見つけてない
2019年1月27日 嵐の休止会見
2019年2月8日 RIDE ON TIME「はじめまして、関西ジャニーズです!」←ここで見つける!
それは何とも不思議な気分でした。嵐は休止するというのに、彼らは泣きながらデビューを夢見て歌っていました。「My dreams」という曲を。もうこれは、推すしかないでしょ?
関西で久しぶりに結成された『なにわ男子』のメンバーは、Jr歴も長く人気の子たちばかりです。デビューありきのグループだと、疑う余地はありませんでした。でも、下積みが長かった分、彼らは決しておごることはありませんでした。
2019年11月14日〜2020年1月5日 初めての単独アリーナツアー「なにわと一緒に#アオハルしよ?」は大盛況!私はここでライブ初参戦が叶います。
さらに両国国技館のライブが決まって盛り上がってた矢先に、コロナ禍の時代が始まりました。そこから約1年半・・長らくファンと対面することが出来ませんでした。
2021年7月28日 なにわ男子デビュー発表!
久しぶりに有観客でできたアリーナツアー「#なにわ男子しか勝たん」のMC中にサプライズ発表!このツアーは全公演MCをライブ配信してたので、会場のファンのみならず配信を観ていた多くのファンが、その瞬間を見届けることとなりました。まるで小さな子供のように泣きじゃくる彼らを観て、私も泣きました。
なにわ男子のデビュー発表の仕方は、ジャニーズグループの理想形だとファンの間では言われています。特に予想しやすい7月28日(なにわの日)に設定したことで、ツアーが始まった時から何となく予感がありました。私はツアーに落選したけれど、全MC生配信という楽しみがあって救われました。
なにわ男子の魅力は、ジャニーズ王道のキラキラ感と、関西人ならでは人情味を持ち合わせてるところです。誰も傷つけない言葉選びとか、誰かがスベっても誰かがオチをつけてくれる優しさとか。さらに上品なあざとさも味方につけています。これは関西Jrの番組「まいど!ジャーニ〜」で芸人さんやタカラジェンヌなどのアドバイスを受けながら、バラエティー力を磨いてきた成果だと思います。きっと彼らは関西の良さを全国区にしていくことでしょう!かつての「関西は東京より扱いが・・」みたいな時代はもう終わりました。
2021年11月12日 なにわ男子CDデビュー!SNSも味方につけて、令和時代のアイドルグループが始動します!
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長い間ブログを書かずにいました。本来なら昨日の大町記念日は、日付が変わったと同時に記事を上げるはずでした。でも・・なんか言葉が浮かばなかったのです。
理由を考えてみました。たぶんそれは、大野くんがいないせいです。
大野くんについて私は、こんな想像をしています。嵐の25周年は、ファンとの約束だからきっと帰ってくる。でもそのあとは、本当に芸能界からいなくなるんじゃないかな・・。そのザワザワした気持ちは、フリスタ2020の作品を観たときからずっと離れません。
町田くんとの【またいつか】も、『永遠のまたいつか』になってしまうかもしれません。だから今は、その言葉の亡霊とならないために、しばし封印しようかな・・。
それとは対照的に、40歳という節目を迎えた町田くんは、もうとっくに前を向いている気がします。表舞台に立ち続ける時間は、今まで生きてきた時間よりずっと短い。だから今を精一杯生きる。そんな力強さを感じます。町田くんはあれからずっと、芸能のお仕事からもファンからも離れずいてくれています。それがどれだけ尊いことか。
やっぱり離れてしまうとダメなんだよね・・。フリスタ作品はいまだに壁の一角に飾ってあるけど。
久しぶりのブログがこんな感じですみません。Twitterで簡単に済ませようと思ったけど、「ファンがブログを辞めてTwitterでつぶやくだけになったから記録が残らなくなった」そんなつぶやきを見つけてハッとさせられました。
これからはもう少しブログにも想いや記録を残していこうと思います。
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町田くん、40歳の誕生日おめでとうございます!
私が町田くんのファンになってから、もうすぐ10年が経とうとしています。
この10年の間に本当にいろんなことがありました。特にこの1年は、新型コロナウイルスの世界的パンデミックというまるでSFのような出来事が起きました。
大好きなエンタメが危機的状況に陥りました。舞台もストップし、町田くんに会えない寂しさを感じてしまいました。
でも、町田くんが毎月発信してくれる生放送や、初めての企画「町田と密会」のおかげで元気をもらうことが出来ました。
密会で町田くんと会話した時はとても緊張しました。でも、町田くんのエンタメに対する熱く真っすぐな思いにますますファンになりました。
昨年から舞台演出のお仕事も増えてきて、それが大きな経験と力になり、これからの活躍がとても楽しみになりました。
桜の花ような人。私は町田くんをそんな風にイメージしています。どんなことがあっても春は必ずやって来て、満開の桜が人々を癒してくれるように、町田くんの存在は心に春を呼んでくれます。
きっと来年の春は、コロナ禍も収まってもっとたくさんの舞台に行けると信じています。その時には、今まで抑えていた沢山の笑い声と拍手を思いきり届けたいです!
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嵐が活動休止に入って1か月が経ちました。今日はこの1か月の間に感じたこと、そしてこれからのことを書き留めておこうと思います。
今、我が家のリビングは嵐ヲタク部屋と化しています。↓
写真は壁のほんの一部で、今まで買ったクリアファイルが天井からビッシリと貼られています。年末からこの状態なのですがもはや家族公認です。
そしてダイニングの壁は智くんの作品とフリスタ祭り。↓
こんな感じで、まだまだ嵐の残り香の中で暮らしています。
私にとってこの1か月は、まずは大阪のフリスタから始まりました。日帰り弾丸ツアーでしたが、レポにも書いた通り充実の1日でした。レポを書くのに1週間ほど集中し、それからゆっくりとレコ整理を始めました。レコ整理は悲しくなるかと思ったけど、むしろ思い出を楽しむ時間となりました。VS魂も、SHOWチャンネルも、いつも通りに笑って見れました。
そんな中、2021年からファンクラブあてのバースデーカードに智くんがいないこと。写真も個別であることを知り、ファンの中で賛否両論あることを知りました。いろいろ考えてこの形になったのだと思いますが、智担としては複雑でした。でも、智くんが辞退した可能性を考えれば、「芸能界を休む」という意味をはっきりさせるために、きちんとけじめをつけたのだと思います。智のひととき2が2月28日で消えてしまうことも智くんの意思なのでしょう。
何事にもとらわれない生活を本気で過ごそうとしてるんだなと私は智くんに感じています。ソロの芸能活動を期待する声もあるけれど、私としては、今の智くんからは考えられない発想かな・・。むしろますますアートに没頭し、個展を再びやる可能性のほうが高いと私は思います。40歳っていう年齢は人生の折り返し点、人生の岐路ともいえる年齢で、今まで忙しすぎて自分が本当にやりたいことを考える暇がなかった智くんが、一旦休みたいと思ったのは自然の流れだと感じました。
2年前の休止発表の瞬間から嵐5人は足並みそろえ、ファンにとことん向き合ってくれました。コロナ禍に負けず、嵐を支える全ての人々が、2020年の12月31日を無事に迎えられるように全力投球してくれました。そして最後、これ以上は望めないくらい見事な幕引きをファンに見せてくれました。だから私は嵐ファンで良かったと心から思うことができました。
ファンとしてもこの11年、私自身すべてをやり切った感があります。もちろんこれからもずっとファンだし、ファンクラブも更新しました。「またいつか」はきっとあると信じて。
そして嵐ファンとしてのこれからの私ですが、智担ということを踏まえて私も少々休もうと思います。まずは、誕生日企画を休んでみました。(翔くんゴメン・・)今まで嵐のために割いてきた時間がポッカリと空きました。その時間を今度は、自分のために使おうと思います。私も智くんと同じで、何かを作っている時間が一番心が落ち着きます。今やりたいと思っているのが、ガーデニングと手芸。つまりは、かつての趣味に戻ります。しばらくは町田くんの舞台と、そのうちなにわ男子の話題も多くなるかもしれません。(なにわちゃんは心の癒しです)
ブログはこのままのペースでのんびり行きます。(Twitterでつぶやくことが多くなっています。)
空けない夜はない。春は必ず来る。そんな言葉に励まされながら、今を乗り越えていきたいです。
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嵐が休止に入って間もなく3週間。私にとってフリスタ大阪のレポを書くことは、智くんがいない寂しさを忘れる癒しの時間になっています。Twitterのアイコンも青いランタンに変えました。
ではレポの続きを。
油絵で描いた「みっちゃん」の絵から先は平面作品中心の第2ゾーンになります。(ここから先は引き返すことはできません。)
まずは向かって右側の作品から。(東京会場と違う部分だけ説明します。)
・みっちゃん(FS?p56、FS20 p23)
・フリスタ歴代ポートレート
2008年(FSp93)
2015年(FS?p80)
2020年(FS20 p125)
・ボンバーヘッドの男(FSp74、FS20 p70)
・タバコをくわえた男(FSp68、FS20 p79)
・ランタン?(FS20 p167)
・ジャニーさんの肖像(FS20 p92)
・ランタン?(FS20 p3)
2つのランタンに守られるように展示されたジャニーさんの肖像。ここだけ壁の色も金に近い黄土色で、温かさを感じました。ラストライブでジャニーさんに感謝を伝えていた智くん。ジャニーさんに導かれなかったら、彼の才能も花開かなかった気がします。ジャニーさんは人生の灯・・それを表現したのかな。ちなみにランタン?は、ガラス部分に描かれたロゴが正面からは見えず、しゃがんで見上げると照明の反射で浮かび上がりました。東京では外光の反射でしっかり見えたけど、大阪は気が付いてない人多くてめっちゃ教えたかった!
次は左側の作品。
・帽子の男(FSp67、FS20 p58)
・PAMEら(FSp49)
・女性と男性半分ずつの顔(FS20 p71)
・バッグデザインの抽象画(FS20 p96)
さらに奥の部屋に進むと感動の景色が・・。
フリスタ?でかわいそうな目にあってしまったパグちゃんたちが、新しい子を守るように飾ってありました。私は過去のいろいろがあったから色んな感情が湧いてきて、しばらく3匹のパグの前から離れられなかったな・・。
その前に左側の壁に沿って作品を見ていきます。
・亀梨くんの肖像
大阪会場まで貸してくれてありがとう!亀梨くん!
・目の大きな男(FS20 p29)
・おじさん(FS20p78)
・NO.4(FSp70、FS20 p48)
★パグ?(FS?p52)
智くんが一番最初に描いたパグ。フリスタ?でグッズデザインにもなりました。ラジオでも制作過程を細かく話してくれていて、お披露目をワクワクしながら待ってた作品です。
・新作パグ(FS20 p75)
フリスタ?のパグと比べてみると、描き方が全く違うことに気が付きます。まるで油絵のように厚く絵の具を塗り重ねています。FS?のパグが引き算ならこのパグは足し算。でも、その描き方のおかげで生命力を感じる作品に仕上がっていました。智くんの想いが120%くらい込められてるなって感じました。
★パグ?
最初のパグを書いた後、奈良さんのアドバイスを受けてさらに引き算を意識したパグちゃんです。もしもグッズ化するならば、このパグのほうが私は好みでした。いつかまた個展を開くことがあったなら、ファン投票でデザインを選ぶのもアリじゃない?
さて、今度は右側の壁の作品を見ながら次の部屋へ・・。
向かって右側の壁には小さめの平面作品がたくさん展示されていました。
・翔くんにプレゼントした絵(FS20p105 真ん中)
・相葉ちゃんにプレゼントした絵(FS20 p105 右端)
・5人の人物(FSp76〜77、FS20 p94)
・空飛ぶ寺院(FS表紙裏、FS20 p106)
・まぶたの大きい人(FS20 p105 左端)
・目(FS20 p104 左端)
・抽象画(FS20 p12)
・ラクダの絵(FSp75、FS20 p60)
・アメリカンポリス(FSp71、FS20 p26)
・国会議事堂とスクーターに乗る人(FSp72、FS20 p107)
・帽子のチンパンジー(FSp73、FS20 p63)
今度は向かって左側の作品。パグのコーナーと空間を分かつように立ってる白い柱を回り込むと、あの巨大細密画(FS20 p46)が・・。やはり、何度見ても凄い作品です。何かに取りつかれたように立ち尽くす人が多くいました。この作品は、もっと各地の美術館を旅してもいいのにな・・。
さらに進むと、2008年のフリスタ写真の作品が12点並んでいました。
・2008年フリスタ フィギュアの写真
赤い帽子(FSp19、FS20 p100)
落ち葉の中(FSp16)
小学校の水道(FSp40)
体育館(FSp34)
倒れた木の幹(FSp22、FS20 p25)
木の幹に生える(FSp25、FS20 p88)
黄色い帽子(FSp28)
渋谷(FSp52)
バスケコート(FSp42?)
教室(FSp33、FS20 p42)
歩道橋(FSp49、FS20 p68)
LOVE SOUNDS(FSp45)
再び右側の作品を見ていくと、まるでムビステのような壁が現れます。中は四角い枠で区切られているのですが、そのいくつかにブラックライトが仕込まれていて、下の中央の枠に置かれた白いスニーカーが光に浮かび上がっていました。よく見ると、絵の具の白で塗られています。これはおそらく映像作品で使われたスニーカーなのだと推測できました。ここから奥に進むと映像作品の入り口となります。入り口付近にはメンバーの誕生日に送った作品がありました。
映像作品は東京と同じもの。スクリーンは東京より近く感じました。相変わらずシュールでした。
ここまでが第2ゾーンです。
映像作品コーナーから外に出ると、最後の第3ゾーンになります。まずは右側の作品を観ていきます。
・時計デザインの抽象画(FS20 p22)
・ワクワク学校でメンバーが描いた智の肖像
ここで大野庵の壁が登場して、
・侍の子の表側(FS?p54、FS20 p14)
・巨大ポートレート(FS20p125)
この写真を見る度に、胸の奥がなんだかザワザワするのは私だけでしょうか?
次は左側の作品。
・円形の細密画(FS20 p16)
・「おおきに ありがとう」
紫の文字にピンクとオレンジ色で縁取られた挨拶の言葉(大阪Ver)SATOSHIのサインの横にLOVE♡とかわいく書いてありました。微笑んだ智くんのポートレートと感謝の言葉に挟まれて、もうこれで出口なのかな・・って感傷に浸ってるとまだ続きがありました!
突然現れた、鮮やかなスカイブルーのコーナー。
★国立アラフェスの会場に並んだ5体のフィギュアの写真
リハーサルの時に撮ったのでしょう。このフィギュアはまさしく嵐の5人です。ステージ中央0番に並ぶフィギュア。ステージの階段や客席の入り口に並ぶフィギュアなど、いろんな場所からの風景を見せてくれました。フィギュアを並べる智くんと、足もとに並んだフィギュアも可愛かったです。
でも、最後の写真に少しドキっとして急に寂しくなりました。メインステージの階段を上って去っていく智くんの後ろ姿・・。私服だけど、まるでソロ曲を踊りきった後のようでした。しばしの別れ・・ということですよね。あえてこの写真を最後に選んだ意味をずっと考えながら、私は出口に向かいました。
これで私のフリスタ大阪レポは終わります。
最後に、東京と大阪で開かれたFREESTYLE2020を観て感じたことを書き留めておきます。私は、智くんはアートだけは一生続けていくんだろうなって感じました。もしかしたら、近い将来アイドルを卒業する気かもしれません。嵐としての活動もあと1回くらいはあるかな。世界中に嵐を巻き起こし、あとは風になるのかもしれない。でも智くん、アートで人を幸せにすることに、密かに喜びを感じているようです。そうでなければ、東京と大阪でこんなにも展示を変えてくる必要も無かっただろうから。ファンとしては彼のダンスも歌も演技も、もっと見ていたい気持ちはあるけれど、アートに情熱を捧げたいというのなら喜んで応援したいかな。会場に立てかけてあった真っ白なキャンバスに、これからどんな未来を描いていくのだろう。今はそれを楽しみに待ち続けようと思っています。さあ、智ファンも第2章。まずは明日を迎えに行きますか。
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歴代フリスタポーズのフラッグの下をくぐると、サイトウくんシリーズが木箱の壁面にずら〜っと、同じ方向を向いて並んでました。サイトウくんはモデルがいるらしいけど会ってみたいな〜。俳優の六平直政さんにも似てるね!
まずは入口から向かって右側の作品から。
・寝転ぶ智くんとサイトウくんの写真(FS20 p20)
智くんの幸せそうな表情がいいな〜。どんだけ好きなんだサイトウくん。
・数学2点のテスト
ここまで出来ないのはむしろ天才なのか?!
・サイトウくんシリーズ5点
白い帽子の女性(FS? p36、FS20 p65)
黒い人(FS?p46、FS20 p80)
ドット(FS?p24、FS20 p81)
博士(FS?p42、FS20 p65)
黒い帽子の男性(FS?p44、FS20 p80)
次は入り口から向かって左側の作品。
・サイトウくんシリーズ3点
河童(FS?p32、FS20 p80)
ピエロ(FS?p38、FS20 p65)
歌舞伎(FS?p28、FS20 p81)
・作品集表紙の抽象画(FS20 p99)
1日1色ずつ重ねていった作品だと本人は説明していました。7色だったら7日間ってことかな。色が混ざらず鮮やかなのはそういうことだったんですね!
・24時間TVチャリTシャツ原画
心がこもった作品だと思いました。智くんの人生観や死生観はここからあの巨大細密画へと繋がっていくのかな。
・青い抽象画(FS20 p90)
東京では智のアトリエにあった絵?
・壁面フィギュア5点(FSp11,12)
東京では寝かせた状態で展示してあったのですが、壁面に飾ったほうがカッコよくみえました。(作品集には2点しか載ってなかった・・残念!)背景の板に英字新聞や皮や金の絵の具を乗せていてすごくオシャレでした。
次に正面の作品。
・白い少女(FS20 p150)
作品集には小さい写真しか載ってないのだけど、大きな作品です。少女の瞳が美しい。
・ゴージャスな衣装の男の胸像
黄色いキラキラの衣装の男性。メガネの縁までキラキラです。作品集には載ってません。
・バイクに乗る人のフィギュア
ヘルメットにOTAMENの文字。Dの嵐の逆再生でツボッた言葉らしい。バイクはプラモデルを使用。なかなかリアルな作品です。
・金色のサイトウくん
東京では金銀銅って3種類ありました。
・BATTERY バイクに乗る人(FSp69、FS20 p103)
カッコつけてるけどお腹がぽよよ〜ん。かわいいおじさんです。
さらに順路を進むと、金網で囲まれたコーナー、半立体作品作品3点、奥に怪物くんと小作品、反対側に大野庵が現れます。
まずは金網の中をのぞくと、奥には壁をくりぬいた隠しスペースが・・中の作品を見てみます。
・皮を使った半立体作品(FS?p70、FS20 p45)
東京でもなぜか、この作品は金網の中にありました。私はこの作品に描かれた女性がすごくお気に入りです。いつかまた表に飾って欲しいな・・。
・白いキャンバス
東京では智のアトリエにあったキャンバスかな・・。
・ミニ抽象画10点(FS20 p160←写真に一部映ってる)
隠し部屋の奥のほうに立てかけた金網に飾ってありました。FS?の時の作品だと思います。石鯛の歯を使った作品がユニーク!
さらに、手前の木箱の上にも作品がいっぱい。
・人面魚(FS?表紙、p66、FS20p81)
FS?の個展で水槽に展示され、すっかり白くなってしまった人面魚くん。智くんの抜いたピョコ歯を頭に乗っけてどこか誇らしげ(笑)
・黄色い小人(FSp43)
子供たちの間でブームになった小人図鑑。あれを初めて見たとき、智くんの小人が浮かびました。智くんのフィギュアもけっこう子供ウケするかも!
・サイトウくんシリーズ
ここにも白や黒に塗られた無数のサイトウくん。ピンクのヘルメット被ってるヤツも。どんだけ好きなんだ(笑)
あと、黒い脚立に赤い靴下履かせてるのも可愛かったな・・。
次に、金網のコーナーの並びに半立体作品の数々。
・釣られた智(FS?p72、FS20 p45)
鼻にルアーが引っかかって苦しそうに見えるのが何ともユニーク!今回は大野庵の上に釣り竿がセットされ、そこから釣られていました(笑)
・ピンク頭の智(FS?p73、FS20 p45)
いつ見ても頭小っさ!って思います。そしてなぜか拝みたくなる。
・ウエディングベール(FS?p71、FS20 p45)
智とめぐったとき、作品について何を語るか気になったけど、「勢いで作った」ということでしたね。
・怪物くん(FS?p60、FS20 p44)
ドラマとリンクして名作だと思います。しかも藤子不二雄A先生のサイン入り!
★「釣」の絵文字
この作品は東京では金網の中にありました。「釣られた智」つながりで飾ってみたくなったかな?面白かったのでスケッチしてみました。魚の骨、魚、釣り竿、船を上手く使ってるな・・。
。
さらに順路を進むと、右に大野庵、左に抽象画。正面にみっちゃん。紺色の壁が落ち着いた雰囲気を作っていました。
・抽象画6点(右から→FS20 p112、p53、p17、p52、p13、p31)
抽象画の特徴を今回は細かくメモっていたので間違いないと思うのですが、やはり作品集の色は実際より渋い色に仕上がっています。もしかしたらそれが智くんの好みなのかな・・。
大野庵の内部は東京とほぼ同じなのですが、一部違うところがありました。それが遊び心満載で!大阪Verで変わったところだけレポします。
・カイト原画掛け軸
掛け軸のおもりとして、東京では両側にガマドンチャームを使っていたのですが、今回は片方がゴールドマスクチャームになっていました!
・侍の子(FS?p55、FS20 p15)
大阪では、侍の子の裏側を大野庵の内に向けていました。隣に烏賊の絵も飾ってあったので、ドット繋がりで同じ表現を見せたかったのかな。
・烏賊(FS?表紙カバーの中、FS20 p59)
侍の子の裏を描いてる時に生まれた表現で、白→色彩→銀(金)とドットを重ねていくうちに絵の具が盛り上がって宝石みたいに光っています。これが烏賊だと気が付いたのは船長だけだとか。
★のぞき窓と隠し部屋
この仕掛けには驚きました!まさか隠し部屋があるとは!中には、智のアトリエにあった抽象画(FS20 p157)と椅子のオブジェ(FSp86、FS20 p102)とフリスタカフェにあったグリーンヘッドがありました。智とめぐった時に、智仏を展示したのぞき窓を楽しそうに覗いてた智くん。もしかしたら、あの時のワクワクをもっとファンに見せたくなったのかもね!
大野庵を出ると正面にみっちゃんの絵(FS?p56、FS20 p23)ここまでが、第1ゾーンです。東京よりも会場は狭いですが、自由に回れるゾーンを広く取ってくれたことで、ゆったり見ることが出来ました。続く第2ゾーンはいよいよ、平面作品中心のコーナーになります。
続きは?へ・・・
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フリスタ大阪を1月の早い時期にエントリーしてた私。首都圏の緊急事態宣言ギリギリのタイミングでしたが、大阪日帰りで行ってきました。新幹線はあえて隣の席を空けてくれていて、その配慮が嬉しかったです。
集合時間は13時30分。時間になって並んでる人の数を見ると40人くらいでした。ファンクラブ限定にしたことと、コロナ禍で断念した人が多かったことを考えると、かなり人数が絞られていた印象でした。(東京は1枠140人くらい)グランフロント大阪に来るのは2016年の4月以来。あの時と同じ場所に巨大なポスターがありました。木箱に収納されてる姿がガンダムみたいでカッコいい!
EVENT Lab.の入り口
時間になったら入り口で検温と手指消毒。そして階段を降りて本人確認。そのあと、写真撮影OKコーナーに一人ずつ移動します。一人1ショットのみ。
秘密基地のような入り口をくぐると、撮影可能な作品が2つ。
*会場図は、多くの情報を入れるために壁を切り開いたような描き方をしています。分かりにくい場合はイラストを回転させてご覧ください。
こちらは東京のフリスタカフェにあった作品。東京では青い壁に飾ってあったけど、大阪は黄色。印象が明るく感じました。
そして新たに撮影がOKになったこちらの作品。初めての作品集FREESTYLEの表紙になった作品ですね!
*レポにあたって作品集の掲載ページも載せておきます。
FREESTYLE→FS
FREESTYLE?→FS?
FREESTYLE2020→FS20
ただし、FREESTYLE2020作品集にはページ表記がないので10ページごとに付箋を貼って数えました(苦笑!)
*今回のレポは、大阪ならではの展示方法やこだわりを感じた壁の色、材質などにも注目していきます。
撮影コーナーを過ぎると、青いトタン壁に囲まれた入り口から会場に入ります。まるで秘密の空き地にさまよいこんだ気分。
まずは、入り口から向かって右側の銀色のトタン壁に沿って、順に作品を観ていきます。
*大阪初披露作品には★印をつけておきます。
★「見てってや〜」
大阪Verのあいさつ。青の文字に黄緑で縁取り、青の絵の具で手形が押してありました。思わず手を重ねたくなるけどここはガマン!ラフな感じで見てって〜というメッセージかな。
★アラフェス2020会場とフィギュア(写真)
新国立アラフェスのメインステージをバックに5体のフィギュアが並んでいます。そして巨大モニターには智くんソロの姿が映っています。これには感動します!
・ガマドン(FS p82、FS20 p73)
フリスタ大阪のメインビジュアルのガマドンは、なんと木箱に閉じ込められていました。そして木箱の上には、メガネをかけたウイッグと頭にミラーボールが・・なんと回転してました!フザケてる〜(笑)そしてガマドンの足元には、木の板に書いたSATOSHIのサインが添えてありました。どんだけ好きなんだガマドン。
・ミニ抽象画3点
これはフリスタ?の時の作品かな・・。トタンの壁によく似合っています。
・ミニグラフィティー(FS20 p50)
木箱の上に立てかけてありました。壁のいたずら書きみたいで、カワイイ作品です。
・壁に隠れた抽象画
隣のフィギュアのコーナーに気を取られていると見失いそうになるのですが。トタン壁の裏側に行き止まりの路地があって、そこに小さな抽象画がありました。多分フリスタ?の時の作品。そこだけ壁のトタンが青いので気が付いて〜ってイタズラ智くんに言われてるようでした。
・お猪口デザインの顔の抽象画(FS20 p82)
顔つながりでフィギュアくんたちと並べたのかな?東京ではちょっと不気味に見えたけど、大阪の雰囲気で見たらなんだか楽しく見える作品でした。展示によって印象は変わるもんだなと。
・フィギュア(FS 全般、FS20 p7、18、38〜41、66)
いつ見てもその細かさに驚くフィギュアくんたち。小物も凝ってるし、これを100体作った智くんの集中力は尋常ではない。東京の展示と同じように、芝生とコンクリートブロックの上に乗ってる子たちがカワイかった。
・赤い抽象画(FS20p6)
東京でも印象に残った赤が鮮やかな作品。奥のコーナーへ誘うように展示されてました。
次に、入り口から向かって左側の青いトタン壁の作品から観ていきます。
・PLMBR スクーターに乗る人(FS20 p62)
智くんはバイクやスクーターに乗ってる人を多く題材にしてます。それだけバイクが好きなら、そろそろ免許取らないのかな?
・ミニ抽象画3点
こちらもフリスタ?の作品かな・・。
・パグと散歩する女の子(FS20 p28)
この秘密の空き地には犬の散歩に来る子もいそうですね!この子はみっちゃんかな?
・抽象画3点(FS20 p55、56,54)
コンクリート打ちっ放し風の壁によく似合う抽象画。一番右端の作品はTシャツのデザインになったものです。抽象画は全体的に作品集の色合いよりも実物はもっと鮮やかで美しいです。印刷技術でなんとか近づけて欲しかったな・・。
・歴代フリスタポーズ(各作品集最終ページの写真)
隣のコーナーに誘うように天井から下がった歴代フリスタポーズの写真のフラッグ。東京では窓辺に飾ってあったけど大阪ではのれんみたいに下がっているので、裏からもしっかりと透けて見えました。反転で写真を見られるのはなかなかレアでした。
長くなるので今日はここまで。
続きは?へ・・。
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相葉ちゃん38歳の誕生日おめでとう!
今年の相葉ちゃんの誕生日はとても特別な日になりました。嵐が休止に入るまであと1週間。来年からどんな日々を過ごすのか、今は不安でいっぱいです。でも、相葉ちゃんが変わらずバラエティー番組で楽しませてくれるから、きっと思ったほど寂しくないかもしれません。相葉マナブも、I LOVE みんなのどうぶつ園も、今ではすっかり相葉カラー。どうしてこんなにも優しい気持ちになれるのだろう?
相葉ちゃんの魅力って、人にも動物にもとことん寄り添えることなんだと思う。あとは真面目な努力家であること。相葉マナブでは、魚をさばく勉強から始まって、寿司を握る技を磨き、最終的には寿司相葉亭を開店するまでに上達しました。志村動物園では、飼育放棄で汚れ切ったワンコたちのためにトリミングを勉強し、愛情をもってきれいにしてあげて、里親を見つけるきっかけを作りました。これからは移動トリミングカーで、全国どこでも駆けつけるのかな。相葉ちゃんは決してその道のプロではないけれど、相葉ちゃんが挑戦することで光が当たる場所が沢山あります。それが相葉ちゃんらしいアイドルの在り方なんだと思いました。
何年先になるか分からないけど、嵐が再集結するきっかけは相葉ちゃんが作るんじゃないかと、そんな想像もしています。
年齢を重ねるごとに魅力を増していく相葉ちゃん、これからも活躍を楽しみにしています。
*相葉ちゃん関連のグッズを飾ってみました。
・やりすぎちゃったカレンダーと家族旅行(相葉ちゃん監修)
・アラフェスグッズ(相葉ちゃん監修)
・BLAST宮城Tシャツ(相葉ちゃん監修)
・ピカ☆☆☆ンチ(相葉ちゃんが主役かな・・)
・バズリナイト(相葉ちゃん監修)
・相葉ミッキー
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FREESTYLE2020に合わせて開催されたフリスタカフェ。普段は六本木ヒルズのカフェスペースとして使われていますが、1か月限定でFREESTYLEカフェに変身しました。私は個展より先にフリスタカフェに当選してたので、ついでに六本木TUTAYAに寄って先行予約の作品集を受け取ることにしました。
六本木TUTAYAはFREESTYLE作品集のコーナーを作ってくれていて、ファンにはうれしい空間でした。
六本木ヒルズに着くと、智くんプロデュースのカレーパンの袋を嬉しそうに掲げて歩くファンの笑顔。智のカレーパンもパイナップルジュースも抽選で、当日は受け取るのみで店内で食べることはできませんでした。その代わりに撮影OKの作品が2点置かれていました。
こちらが外観↓
集合時間になると、こちらの壁に沿って待機列が出来ます。地面にはソーシャルディスタンスを保つためのマークが貼られていました。
入り口には月とウサギの大きな看板(ピンボケすみません・・)すごくかわいいイラストですが、実はあの巨大細密画の中にある絵なんです。
カフェの壁面を飾る抽象画。すごく爽やかでカフェの雰囲気に合っていました。
本人確認が終わって中に入ると、椅子も机もない広い空間に順路に沿ってロープが張られ、ソーシャルディスタンスを保つシールが床に貼ってありました。店内のBGMは智くんのソロ曲が流れて耳に心地よかったです。
カフェの柱もフリスタ仕様に(こちらもピンボケ・・)
カフェの一番奥の壁には大きな抽象画が飾られていました。遠くからは写真撮り放題でしたが、作品の最前では一人20秒と決められていました。厳しい〜!
遠くからの景色はこんな感じ。エメラルドブルーの壁に抽象画の色彩が映えるステキな展示方法でした。
最前で撮った写真。20秒なのでドキドキした〜。
作品に溶け込むさりげないサイン。
さらに進むとグリーンヘッドくんの実物。作品が回転してて撮影に手間取ってたら、係員の方が止めてくれました(笑)そのあともずっと止められたままでした。
こちらも撮影20秒でしたが、会場が広くソーシャルディスタンスを保ってることと、列がゆっくり進んだことでストレスなく鑑賞できました。
最後に出口で智のカレーパンとパイナップルジュースを受け取ります。カウンターのシールドもウサギと月がプリントされてて可愛かった〜。
智のカレーパンとパイナップルジュースを六本木ヒルズのグリーンの前に置いてみる。すごくオシャレ!
パイナップルジュースは、弱炭酸で駄菓子屋さんのパインアメの味がしました。そして智のカレーパンは、甘さの後にスパイシーさがやってくる感じで、子供も食べれる優しい味がしました。(写真撮るの忘れた!)
カレーパンの袋は洗って加工しました。
また、パイナップルジュースはそれっぽく再現してレシピと一緒に飾りました。
思えば、休止まであと少しというタイミングで、智くんがファンに向けて最後に何を届けよう考えた時に、個展を選んでくれてありがとうと私は伝えたいです。もちろんファンの中には、歌やダンスや演技を一番見たいと思う人もいるでしょう。でも私は、智くんにとってそれはあくまでも仕事であって、本当の意味で本人の気持ちをさらけ出しているのがアート作品なのだと感じます。ファンを信じてくれてるからこそ、さらけだすことが出来る自分。それを知って欲しかったのかな・・。グッズに想いを込めたのも、どこかで自分を忘れないでいて欲しいというメッセージなのかな・・。
あと少しで私たちの前から消えてしまうけど、どこかで彼の存在を感じながらファンとして私も生きていこうと思います。智がおじいちゃんになる頃は、私はあちらの世界の住人かもね・・。
春よ来い、は〜やく恋・・(予測変換が恋だった♡)
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これは私が、嵐のワクワク学校 大野先生の授業に提出した智くんの肖像画です。あの頃はまだ智くんがソロキャンプにハマる前だったので、釣りのイメージと顔を組み合わせました。
第5ゾーンは、ワクワク学校の宿題でメンバーが描いた大野智の肖像と、フリスタ歴代のポートレート(2008年、2015年、2020年)が展示されていました。
第5ゾーン 大野智の肖像
大野庵の裏に回ると巨大ポートレートが3つ立っています。左から2008年(FS p93)、2015年(FS? p79)、2020年(FS20 p115)と並んでいます。「どんどん眠そうな顔になっていくね〜。」というファンのつぶやきにクスッとしちゃいました。
このコーナーは大野庵の裏側でもあるので、侍の子の裏側(FS? p55,FS20 p15)も見ることができました。何度見てもすごいドットの集合体!金や銀の絵の具の上に様々な色が乗せられています。どれだけ傷ついても見出そうとする希望の光。それは星の数ほどあるのだと、この作品は語っているようでした。
メンバーが描く大野智の肖像 これはワクワク学校の宿題でもあったのだけど、2008年の個展から続いてる恒例行事のようなものです。そしてそれはどんどん進化してきました。
智くんが描いた自分・・ジャニーさんの肖像の描き方と少し似ています。顔をパズルのように分割してカラフルに描いています。ワクワク学校で始めてこの絵を見たときその意外性に驚きました。いろんな表現方法を試してる時だったのかも。
相葉ちゃん・・画材は色鉛筆かパステルかな?たくさんの色と線を使って髪の毛の立体感を出そうと奮闘しています。相葉ちゃんの絵は力強さがあって、生命力がみなぎってる!
翔くん・・相変わらず大胆で迷いがなく、少ない線で特徴をつかんでいます。微笑んだ智くんの写真見て描いたのかな?親しみを感じるカワイイ絵です。
潤くん・・初めての油絵で描いた作品。大野くんの片目だけを描き、周りを嵐カラーで囲んだ抽象的な絵です。潤くんはもう一つ嵐のイメージで、5枚の花弁の形が一つ一つ違う花を描いていましたが、それは大野庵の和室に飾ってもらっていました。フリスタ作品に刺激を受けての松本画伯誕生ですね!
肖像画のコーナーを過ぎると暗幕の前で順番に待機します。すでに中から「ドスン、キュッキュッ」みたいな音が聞こえてくるのですがここから先は第6ゾーン、映像作品シアターになります。
第6ゾーン 映像作品
中に入ると、最前列だけ座る椅子が用意され、後ろのほうは立ち見になります。ソーシャル・ディスタンスを保つためのシールが、椅子にも床にも張られていて、ここはゆったり映像作品を見ることが出来ました。所要時間4分ほど。6分割の画面に映ったのは全身白タイツの智。無音なので床に響く音がドスン、キュッキュッって音が外に聞こえていたのです。
初めて見たときはなんでこの衣装なの!と思ったし、相葉すごろく見たあとはお化けの呪いに引きずられた人、絶対いたよね(笑)
6分割の画面は6方向のカメラワークで写されていて、とりあえず私は足裏が映ってる画面と、あと一つをチョイスして何とか全体像を把握しようと見ていました。
ダンスというか、パントマイムというか、うねうねとても奇妙な動きをしていました。それでもすごくキレのあるターンにハッとします。足裏は確かにちょっと宙に浮いてますね・・。これはいったい何を表現したのだろう?最後に本人が近づいてきてカメラを消すのだけど、「フフッ・・」ていう含み笑いが、見てたファンから漏れてました(笑)
第7ゾーン 制作過程写真と最後のあいさつ
いよいよ最後のゾーンになりました。先ほどまでの笑いはどこかに行ってしまうほど、しんみりしてしまう最後のコーナー。
まず目に入るのがFREESTYLE2020のロゴです。
手の描き方が特徴的です。2020年のフリスタは、パズルみたいに形を分割して立体感を出す表現方法に目覚めたのかな・・。
そしてその隣には、今までのフリスタの制作過程を撮った写真(FS20 p157〜)が貼ってありました。そこには、ただひたすら楽しそうに作品に取り組む智くんがいました。
一つ気が付いたのは巨大細密画のメイキング場面です。智くんは飛び飛びに好きな絵をかいて、その間に細かい絵を埋め込んでいったのだなと。あと、左下のほうに涅槃像を描いてたけど消して骸骨になったのだと。「死」という言葉にちょっとドキっとするのだけど、智くんにとっては涅槃の境地なんだろな・・。
そして・・多くの智ファンはここで涙したんじゃないかな・・。優しい微笑みをたたえた智くんの巨大ポートレート(FS20 p125)
心から幸せになってほしい思いと、また嵐に戻ってきて欲しい思いと、矛盾を抱えつつファンはこれからも見守っていくのでしょうね・・。
「ありがとう 大野智」
赤と金で書かれた力強い文字に見送られ、私は出口に向かいました。
次回はフリスタカフェのレポです。
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大野庵に展示してある抽象画をプリントしたグッズのTシャツ(ヒロシさんも着てたね!)と、手作りペンダントを合わせたらピッタリ!私はフリスタ?の時、侍の子の裏のドットの描き方に発想を得て、レジンのペンダントを作りました。5年後にこんな形でコラボできてうれしいです。(自己満足!)
第4ゾーン 会場図その1 大野庵の内部
第3ゾーンを通り抜けると正面に大野庵の入り口。智くんの思い出の地、京都の町屋のようなたたずまいで、入り口にはのれんと大野庵の表札。入り口をくぐると3畳ほどの和室とFS?の細密画のちゃぶ台。奥には床の間があって、カイトのジャケットにもなった炎の形の抽象画の原画が飾られています。右の壁には、嵐をイメージした潤くんの絵。ちゃんと約束を果たしてくれたのですね!
ちゃぶ台の細密画(FS? p62〜65、FS20 p10,p86)ちゃぶ台は鍋パーティーをしたり、あえて使用感を加えたという。原画は見えにくい展示になっていたけれど、ふすまに拡大したものがあってじっくり見ることが出来ました。2008年のタツノオトシゴと作風は同じだけど、7年の時を超えてより洗練したものになっていました。草間彌生さんや奈良さんの影響も感じるかな・・。
炎の抽象画(FS20 p35)カイトのジャケットにも使われた炎のような抽象画。エントランスにも拡大したものが飾ってありました。とても色鮮やかで絵筆に力がこもっています。掛け軸になって床の間に飾ってあるのだけど、掛け軸の紐には嵐カラーが使われていました。そして、下方の両サイドにガマドンのチャーム。こんなところに嵐愛が詰まってて嬉しかったです。
我が家ではファンクラブ限定盤は、額に入れて飾っています↓
大野庵の入り口に向かって右の壁にも抽象画(FS20 p56)
さらに奥に行くと、2015年の上海個展の時にファンが指で色をつけて完成させたタツノオトシゴがありました。
上海個展のタツノオトシゴ(FS20 p147)展示の仕方はFS?の時と同じで、中華風の窓から覗いて鑑賞できるようになっていました。「ありがとう」「AMNOS」「3104」「SATOSHI」そんな文字が隠れていて、ファンの愛が詰まっているな・・って。
さらに奥に行きます。細密画タツノオトシゴを拡大させたふすまを通り過ぎると、侍の子供、Tシャツデザインになった抽象画、智菩薩が展示されています。
侍の子供(FS?p54,55、FS20 p14,15)この絵を見ると東日本大震災を思い出します。床の間に吊り下げられ、大野庵内部からは表の絵。外側からは裏の絵が見えるように展示されています。震災で大きく傷ついた日本の大地に力強く立っている侍の子のイメージで描かれたこの作品。裏側は恐ろしいほどのドットの集合体になっています。その一つ一つを希望の光にしたかったという智くん。この作品は、Blast宮城の時にも地元の子供たちの作品と一緒に展示されました。また、個展の前に奈良さんのグループ展にこっそり展示されてたこともあります。ラジオでその制作過程を細かく話してたのでファンにはすぐ分かったそうです。本人にとっても、ファンにとっても思い入れのある作品の一つです。
Tシャツデザインの抽象画(FS20 p54)春も秋もいける優しい色合いがTシャツにピッタリ。夜の回はこのTシャツを着て個展に行きました。原画の前で見比べてみたけど、色味がかなり再現されています。額に飾ってもいいかも!
智菩薩 FS?の時と同じように壁の中に神々しく飾られていました。私はこの菩薩に何度かライブの当選祈願をしました。かなり御利益ありました。
我が家の智菩薩↓
会場図その2 大野庵の外側
大野庵は正面からの入り口以外にも横からの入り口が3つ。おしゃれな丸窓も2つあって、その窓から見える景色も素敵でした。夜は100万ドルの夜景。昼は遠くに富士山も望める絶景。窓辺には腰かけられる休憩スペースもあってちょっとした癒しの空間でした。そして外壁にはタツノオトシゴの細密画。
タツノオトシゴの細密画(FSp78,79、FS20 p36,37)FS?の時は襖絵でしか見られなかったけど、原画を観て改めてそのすごさに驚きました。智の日記なんだと本人は語っていましたが、複雑に絡み合うものの形を見て、これは空間把握の天才だと感じました。下のほうに「2007.10.30 AM2:05 約1か月半」と書いてあり、毎日仕事が終わってから作品に没頭してたことが想像できました。これこそ2008年を代表する作品だと思いました。
以上、ここまでが平面と立体作品の全てです。
続きは、第5ゾーン ポートレートとメンバー作品のコーナーへ・・
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今回の個展を象徴する作品として、テレビや新聞でで紹介されていた巨大細密画。マルチクロスとしてグッズ化されたので、私はそれをスカーフとして身に着けて個展を観に行きました。スカーフ止めには町田くんのCindy LoLの指輪がピッタリ!
第3ゾーン 会場図
*今回は水色で囲まれたコーナーの作品について。
まずは、ジャニーさんの肖像の裏側、向かって左側のコーナーの作品。
スクーターに乗る人と国会議事堂(FS p72,FS20 p107)珍しく日本の風景です。しかもこの人、正座して乗ってる(笑)智くんの不思議なところは、めったに日本人を描かないところです。この絵も外国から見た日本の風刺画みたいで。智くん、前世はアメリカ人だったの?
アメリカンポリス(FS p71、FS20 p26)ニューヨークのクライスラー・ビルをバックに黒人の警察官。パトカーに寄りかかり、右手にはトランシーバー。映画のワンシーンのようにも見える。何かの写真を参考にしたのかリアルさに驚く。
スーツ姿のチンパンジー(FS p73、FS20 p63)風刺画のような作品。赤いキャップとメガネのチンパンジーが、ネクタイ締めてスーツ着て体育座り(←通じる?)表情は自信に満ちてるけどやっぱりサル。どんなこと考えてこの絵を描いたか知りたいな。
タバコをくわえた人(FS p68、FS20 p79)タバコをくわえてしかめっ面した男性。モデルはアメリカの黒人。サイケ調の服が印象的。智くんの作品にはくわえタバコのおじさんがよく出てくる。
智くんがモデルに選ぶ人は圧倒的に黒人が多いです。初期のフィギュアはまさしくそうだし、子供の絵を描くときも黒人の子供がモデルになっています。(逆にサイトウくんをモデルにしたときはすごく意外でした。)子供の頃から聞いてた洋楽のレコードジャケットの影響か、それとも単純に彫りの深い顔が好きなのか。いつか質問してみたいな。
そして、向かい合った壁には抽象画が2点(FS20 p31? p112)
次はジャニーさんの肖像の裏側、向かって右のコーナーの作品。
まずはジャニーさんの肖像の裏に抽象画が1点。(FS20p96)
スクーターに乗る人(FS20 p62)目と口を大きく開き、パーの左手を前につき出ししてスクーターにまたがる男性。何かに衝突する瞬間なのかな?コミカルな作品です。PLMBRという字がヘルメットと、作品の下のほうに書いてある。何のことかと検索したけど分からない。PLUMBERなら配管工のことだけど・・。
バイクに乗る人(FS p69、FS20 p103)バイクにまたがり頭に赤いバンダナ巻いた白人の男性。タバコくわえて気取ってるけど、太ったお腹がシャツの下からポヨ〜ンと出てる(笑)BATTERYという文字が何かの表題みたいに書いてある。意味を調べたら電池。他に何か意味があるのかな・・。SMAPのBatteryは2013年リリースだからさすがに違うよね。
次は新作パグの裏側、向かって左側のコーナーの作品。
PAMEら(FS20 p49)パグ裏側の壁にあったこの作品。アフロヘヤーの黒人の顔にビーズがキラキラ。これは絶対ウケねらいだろうな(笑)この人の名前はパメラさんなのかな?これも意味を知りたい作品。
宇宙人?(FS20 p105 右端の作品)これも不思議な作品。顔が半分骸骨のような爬虫類のような・・。SF映画に出てきそうな顔。
博士?(FS20 p29)バックトゥザフューチャーの博士のような人。ギョロっとした目でこちらを見てる。
おじさん(FS20 p78)日本人かな・・どこかで見たことがある顔。髪の毛やメガネの描き方がすごくリアルでビックリ!智くんはおじさん好きだよね!
No4 ボビー田沢(FS p70、FS20 p48)どういう意味だか分からないけど、No4と大きく書いてある。黒人の男性と思いきや、ボビー田沢と小さく鉛筆で書いてある。検索したけど誰だか分からない・・。(そういうの多いよね)
次はパグの絵から見て、右側のコーナーに並んでいる作品を観ていきます。
抽象画(FS20 p22)時計の文字盤のデザインになった作品。黒い線の描き方が書道家の紫舟さんと似てると思いました。影響を受けたのかな。
ちょうど向かい側の壁にも抽象画(FS20 p30)こちらは亀梨くんの肖像の裏から続く壁です。
円形の細密画(FS20 p16) 缶バッチのデザインにも使われています。立ち止まっていろんな方向から見入ってしまいました。キャンバスを黒く塗った上にカラフルな細ペンで、謎めいた文字や、数字や、人物や、幾何学模様がぎっしりと描かれています。読み取れたのが「嵐」「LOVE」「おやすみ」「魂」「連」「鮫」「69」「2」「4」など・・。さほど意味は無いのかもしれないけど、「おやすみ」という言葉にちょっとホッとしたかな。このまま帰って来ないんじゃ・・という不安がいつも付きまとっていたから。
「Birthday Gift」コーナー ここには智くんがメンバーの誕生日に送った絵が展示されていました。
翔くん・・筋肉モリモリの男性が翔と書かれたキャップをかぶっている。
潤くん・・顔はリアルに松本潤だけど体が亀。17歳の誕生日おめでとう!!って書いてあるけど潤くんイジられてる(笑)
相葉ちゃん・・(FS20 p105)に似た絵があるのだけど、宇宙人のような不気味な絵。なんでこれなんだろう?
ニノ・・BLACKMANと書かれたヤンキー風なニノ。唯一色付き。鋭い目つきがまさにニノ。
次はいよいよ、正面に大きく鎮座したあの作品と対面します。
巨大細密画(FS20 p46,47)本当に圧巻でした!下地には銀。差し色に赤、青、ピンク、黄色などが使われていました。銀の下地は夜の照明に輝いて見えました。この絵は人を引き付けるパワーに満ちていました。夜の回は人が多くてなかなか正面から見ることが出来なかったのだけど、朝一の回は一人でこの絵と対面できる時間がありました。智くんが生きてきた時間。経験してきた様々なこと。メンバーへの愛。死生観。人生観。自然界と人間の繋がり。智くんは何も考えず連想ゲームのように描いていったというけれど、無意識に描いたものこそが彼の全てを物語っていると思いました。宇宙の広がりから細胞の一粒一粒までを描いているようで、智の世界に吸い込まれ、知らないうちに癒されていく・・そんなすごい作品でした。
細密画から左に目を向けるとかわいい作品がありました。
パグと女の子(FS20 p28)子犬のパグを散歩させてる女の子。この子、みっちゃんかな?パグはキョトンとしてるのにみっちゃんはちょっと寂しそう。あの時の智くんと重ねてしまうな・・。
女の子の絵の裏側には2つ目のランタンの絵がありました。
ランタンの絵(FS20 p3)この絵は作品集の最初にある絵です。最後のランタンの絵と比べると、こちらのほうが形がしっかりしてて、よく見ると様々な色が重ねてある上からペンで細かく区切ったような輪郭が描かれています。ジャニーさんの肖像の描き方と通じるところがあります。さらに、この作品にはある仕掛けがありました。それは昼間に見た方が発見し、Twitteでつぶやいてくれました。この作品は窓際に飾られていますが、窓からの光を絵に反射させるように左斜めから見ると・・ランタンのガラス部分にメーカーの文字が浮かび上がるのです。それは、白い絵の具でさりげなく書いてありました。
智くんのインスタより↓
おそらくこれと同じものなのでしょう。夜の回だと見ることができなかったのでビックリしました。
さらにファンはこんな遊びも始めました。↓
作品集のランタンの後ろからスマホのライトを当てると、本当に灯がともっているように見えます。今度はファンが智くんを驚かす番かな(笑)智に届け〜!!
次は和のコーナー、大野庵の入り口が見えてきました。
第4ゾーンへ続く・・・
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第3ゾーンは、今回の個展で智くんが描きたかったものがたくさん詰まっているようでした。特に5年前、いろいろあってかわいそうなことになったパグの絵。その冤罪を晴らし、楽しい記憶に塗り替えるべく描いたであろう新作パグ。私はその想いを受け取り、新旧並べて飾りました。本当はフリスタ2020会場でもこうやって並んでいるところ観たかったな。だってパグは悪くないもん!
第3ゾーン 会場図
*平面作品は点数が多いので前後編分けてレポします。
今回はオレンジで囲まれたコーナーの作品について。
みっちゃんの後ろに回ると、順路が左右に分かれています。私はまず、右側の順路から入って作品を観ることにしました。
目(FS20 p104左端)大きく見開いたビックリしたような目。まるで壁の穴から覗かれているようなリアルさです。
空飛ぶ寺院(FSの表紙カバーを外すと出てくる絵。FS20 p106)SATOSHIの文字の上に寺院らしき建物が乗っていて可愛らしい羽がついてる。下にはむき出しの根っこがうねうねとあって、大きなハートが飛行石みたいに光ってる。天空の城ラピュタから発想を得たのかな・・・。
烏賊(FS?の表紙カバーを外すと出てくる絵。FS20 p59)イカが墨を吹いた瞬間をとらえた抽象画。銀色のドットが宝石みたいに美しい。智くんがこの絵を船長に見せたらすぐにイカだと分かったらしい。釣り人ならではの作品。
ラクダ(FS p75、FS20 p60,61)鉛筆デッサンで描かれた写真のような作品。色付きと無しの2作品。ラクダと遺跡のような風景はとてもリアルなのに、手前のおじさんは漫画っぽくて笑ってしまう。右下にSATOSHI OHNOの文字の入ったカッコいいロゴ。このロゴは、この時期の他の作品にも見かけました。
亀梨くんの肖像 この作品を初めて見たとき、その美しさに鳥肌が立ったのを覚えています。亀梨くんが肖像画を描いて欲しいと頼み続け、10年後にやっと叶ったという宝物のような作品。亀梨くんの中性的な魅力を抑えたモノトーンで表現。しかしよく見ると、瞳の中に赤い光を宿っています。毎日描いてるうちに亀梨を好きになりそうになったと言ってた智くん。確かにこの絵には恋する要素が詰まってるな・・。
今度は、烏賊などの作品の向かい側の壁を観ていきます。
まぶたが大きなおじさん(FS20 p105左端)ラクダの絵にも登場したおじさん。ちょっと漫画的に見えるのは鳥山明さんの影響が大きいからかな・・。
5人の男性(FS p76,77 FS20 p94,95)極細のペンで細部までこだわって描かれた作品。ボーイスカウト、紳士、水夫、老人、ブルースリー?左下に3104のサインがかわいい。
筋肉男(FS20 p105真ん中)筋肉モリモリのおじさんが被ってるキャップに“翔”の文字。これは翔くんの誕生日にプレゼントした絵ですね!(本物は他の場所に展示。こちらはコピーかな)
これで入り口から入って右のコーナーを1周しました。そして正面に視線を移すとパグの絵が・・。
新作パグ(FS20 p75)想像を超えてまさかの鬼の被り物!笑って欲しかったのかな・・。この作品も前回のパグと同じくらいの大作です。前回のパグは奈良さんのアドバイスで、あまり塗り込まず白い空間を生かした引き算の表現だったけど、今回は思いっきり色を重ねた足し算の表現になっていました。よく見ると赤や青などいろんな色が集まってモコモコとしたパグの毛並みを作ってます。鬼の毛髪の部分も真っ赤に波打ってます。今ここにパグがいるよ!生きてるよ!っというメッセージを受け取りました。これはファンのためというより、自分のためにも描きたかったんだろうな・・。
次はみっちゃんから見て左側の順路。ジャニーさんの絵のあるコーナーを回りました。
ジャニーさんの肖像(FS20 P92)これはジャニーさんを描こうと思って生まれた新しい表現なのかな・・。智の新境地って感じがしました。迷路のような、細胞のような、機械部品のような模様で埋められたジャニーさんの顔。色は鮮やかなものからくすんだものまで何色も使われていてPOPな感じに仕上がっています。ジャニーさんの中にある数えきれない発想、エンタメへの深い愛。思い出に浸り、泣きながら描いたとは思えないくらい明るい作品でした。でも、絵に添えられたメッセージに泣きます。・・Jonny Love! SATOSHI
ジャニーさんに向かって右の壁には外国人の顔をペンや鉛筆で描いた肖像画が数点並んでいました。(FS p67、FS20 p58,p70,71)洋楽のレコードジャケットや映画雑誌などからモデルを探したのかな。男性と女性の顔を半分ずつ描いた作品はユニーク!
そしてその先、壁がL字に曲がった内側にランタンの絵(FS20 最後のページ)がありました。FS2020の作品集はランタンに始まり、ランタンに終わります。つまり、ランタンの作品が2点あるのです。(もう一つのランタンについては後ほど)こちらのランタンは少し形がいびつになるくらい絵の具がモリモリで、銀色が多く使われています。キャンプと出会って楽しくて仕方がない気持ちがあふれているようで、観てるこちらもニヤけてしまいました。
100均で見つけて思わず買ってしまったマグネット。智くん要素が詰まってませんか?
ジャニーさんに向かって左の壁には抽象画(FS20 p32)
抽象画は会場のいろいろな場所に点在しているので、どの作品がどこにあったのか思い起こすのが難しかったです。でもありがたいことに、智とめぐるFREESTYLE2020の予告で判明しました。
配信までにはレポを書き終わる予定ですが、配信を観たうえで記憶違いがあれば手直しするつもりです。そこはご了承ください。
続きは後編へ・・
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智くん!40歳の誕生日おめでとう!そして、こちら側の世界にようこそ!(なんのこっちゃ!)
40超えたらもう同い年って思ってるので、今日は貴方のファンになってから11年の想いをぶっちゃけてみたいと思います。
私は嵐がデビューした時のことを覚えています。「あらし!あらし!」っていうフレーズの歌をテレビで何度も聞いて、1年後にまた「感謝カンゲキ雨嵐」という歌を聞いた時、どんだけ「あらし」推しなの?って思いました。最初に覚えたメンバーはニノと松潤。どちらもドラマきっかけでした。そこからしばらく空白の期間があって・・。大野くんを知ったの2008年あたりのバラエティー番組からかな・・。第一印象はあまり良くなかったのを覚えています。何というか・・アイドルらしくなかったのです。笑顔を振りまくわけでもなく、いつもちょっと不機嫌に見えて、それが私にはむずがゆかったのです。でも、私より先に嵐ファンになってた娘がやたら大野くんを推すので、嵐10周年を機にいろいろ調べているうちに、彼が本気出した時の凄さを知ってしまうのです。なんで今までオーラ隠してたの???とんでもない沼を見つけちゃった!という感じで今に至ります。
それからがもう大変です!ファンクラブに入ってDVDを買いまくり、雑誌を買いまくり、智くんのラジオで毎朝目を覚まし、基本箱推しなので嵐ファンブログを開設し、コンサートの当落で一喜一憂して、嵐友もできて沖縄から北海道まで遠征し、主演ドラマや映画のロケ地を駆け巡り、個展があれば東京だけでは飽き足らず大阪にも遠征。その他数限りない思い出が、このブログと頭の中にいっぱい詰まっています。
大野智という人は一筋縄ではいかなくて、けっこう振り回されることもあったけど、いいところも悪いところも全てひっくるめて魅力的な人です。出会えてよかった。そしてこの11年は、私にとっても人生の宝物です。
この先何が待っているのかわからないけど、人生は一度きりだから、自由に生きていって欲しい。白いキャンバスの上に、自分だけの絵を描いて欲しい。そしてまた再びファンの子に会いたくなったら、いつでもここで待っています。
智くんに届いても届かなくても、ずっとずっと幸せを祈っています。
2020年 11月26日 嵐休止まであと35日・・・
今日はお家でフリスタ祭りでい!
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第2ゾーンは立体作品が中心です。作品運搬用の木箱が仕切りや展示台として使われています。(会場スタッフは“木箱のコーナー”と呼んでいました。)FS?で水中にいた人面魚くんも、あのまま藻が生えて朽ちることなく無事に陸に上げられ展示してありました。
これは我が家の人面魚くん
第2ゾーン 会場図
まるで空中に浮かんでるかのようなフリスタポーズを左に見ながらさらに進むと、右手の壁にFS?でおなじみの半立体作品4点が並んでいます。
釣られた智(FS? p72, FS20 p45)←と勝手に呼んでいるのだけど、魚っぽい体は布で作られてて、顔は智くん。ルアーが鼻に引っかかり辛そうな表情が何ともいえない作品。よく見ると小人のフィギュアが中に隠れててクスッと笑っちゃう作品。
ピンク頭の智(FS? p73、FS20 p45)白いツボの上にスキンヘッドの智くんの頭。それはショッキングピンクに塗られ、少し金色もかかってます。ツボの横にはなぜか柄杓が置いてあり、お地蔵さんみたいに頭に水をかけたくなっちゃいます。そして、その頭から飛び出したかのように見える金銀のフィギュアたち。自由に飛び回ってる小人たちと、視線を一斉に智頭に向けてるフィギュアたち。すごくシュールです。これが夜になると照明で影が下に向かって伸びるという演出も加わって、昼と夜では違う表情に見えました。
怪物くん(FS? p60、FS20 p44)洋服の柄、革靴の質感など細部までしっかり描かれた怪物くん。驚くことに智くんはこの作品の裏に骨、血管、筋肉、心臓など描いてます(FS? p61)顔はなぜか西洋人の子供がモデルで金髪です。白い背景の下方に、さりげなく白絵の具で描かれた藤子不二雄A先生のサインと同じポーズの怪物くんのイラスト。ステキなコラボです。作品を取り囲むのは、実際のドラマや映画で使われた怪物くんの耳。金色に着色されてキラキラ光っています。夜の照明では、赤い背景に耳が同じ方向に影を落として幻想的でした。
ウエディングベール(FS?p71、FS20 p45)2015年にこの作品を観たときは少々心がざわつきました。智くんの実際の手と足を型どったものががウェディングベールをつまんでいて、中には黒い智くんの顔が・・。何となく普通の生活(結婚?)へのあこがれとも取れたし、それにしては足の下にウエディングベール?とも思ったし、本人がどんなことを思ってこの作品を作ったのか聞きたいところだけど、聞けないかな・・。
赤い抽象画(FS20p6)立体作品コーナーにいざなうようにパッと目に入ったのがこの作品。木箱に掲げられていたので、特に印象が強かったです。赤く塗られた背景の上に白い絵の具か飛び交い、Satoshiのサインも。
ガマドン(FS p82、FS20 p72、73)左奥の壁際には、かの有名なガマドンが円座の上に鎮座していました。これはまるで智の分身ともいえる作品です。頭の上にはミラーボール。パーマヘヤーのかつらもかぶっています。肩にはなぜか小鳥が乗ってるし、金色のマントがまるでスーパーマンみたい。あとはひたすら機械部品のガラクタが体を形作っていて、クスって笑っちゃう作品でした。
椅子のオブジェ(FS p86、FS20 p102、)椅子が擬人化された作品。智くんの手と足がついています。自分のパーツをそのまま作品にしちゃう発想はある意味アイドル的だし、けっこう自分好きなんだなと。黒い椅子は今にも歩きだしそうで・・。いや、絶対夜中に歩き回ってるだろうな・・こわ!
白い子供の横顔(FS20 p150会場風景の下のほうに小さく)椅子のオブジェの横には色数を赤白黒に抑えたシンプルな作品がありました。背景は赤く、左半分に黒く渦を巻く模様があって、それを見つめるような白い子供の横顔。その瞳がとても澄んでいて印象に残りました。
あの当時奈良さんのアドバイスで、描き込みを抑えた表現に挑戦していた智くん。白い子供の横顔は、今までの作品とは違う新しい風が吹いていました。小さなキャンバスに自由に絵の具を乗せた抽象的な表現が生まれたのもこの頃でした。。それが2020年の個展へと繋がっていくのですね!
木箱と木箱の間を通ってさらに会場をすすむと・・
赤い抽象画の裏側に河童のサイトウくん(FS? p32)このサイトウくんシリーズは2015年のFS?で生まれたキャラクターで、実際のモデルがいるそうです。(サイトウという苗字ではないけれど)2008年のフィギュアと同じように型を作って、このキャラクターのアレンジを変えて楽しんでいました。(FS?作品集の半分がサイトウくんシリーズ)というわけで、このゾーンには随所にサイトウくんが展示されています。出会う度に吹き出してしまいます(笑)会場図では、〇サで表してるのが全てサイトウくんです。数が多いので説明は省きます。
そして、右の壁には抽象画(FS20 p98,99)たぶん、作品集の表紙になった作品です。チューブからいきなり絵の具を噴射して描いたのかな。楽しんで描いた作品だというのが伝わってきました。
さらに笑ってしまったのが、この作品と並んで、まるで表彰状でも入れるような立派な額に入った“数学2点”のテスト。解答欄の8割が空白。いくつか答えが書いてあるけど一つだけ〇。そりゃ〜2点になるわ〜(笑) C組4番大野智 という字だけはとてもきれいに書けていました。母ちゃん怒りを通り越して、笑いに変えてしまったのでしょうね!
そして、テストと向かいあった木箱の壁面に、森でサイトウくんを並べて寝転んだ智くんの写真(FS20 p20)がありました。なんだか知らないけど、その幸せそうな表情にちょっとウルっと来てしまいました。
その木箱を左に回り込むと、あのFS作品集の表紙にもなった金色のオブジェ(FS p85、FS20 p34)が現れました。金色に輝いたオブジェは、初個展のイメージ作品として印象に残っています。2008年の私はまだ嵐ファンではなかったので、新聞でこの作品を観たときに「コワい!」って思ってしまったことを正直に告白します。本人の顔と手と変なフィギュアが張り付いているこの作品をファンとなった今ならどう思うのか?・・・今はそこに(笑)という字が加わるかな・・・「コワい!(笑)」
智の思い出コーナー 木箱の上にしっかりとガラスケースに守られて貴重なものがたくさん詰まっていました。
・七五三の写真 お坊ちゃま風の半ズボンのスーツにネクタイ姿。千歳飴もってちょこんと立ってるチビ智の可愛さよ!
・幼いころの写真(幼稚園くらい?)
・粘土で作ったETの写真 (小学校?)本物のETそっくり!
・習字「三」の字(小学校)初めての習字かな。三本の横線がしっかりだけど筆使いはまだ初心者。
・なわとび頑張ってもらった賞状(小学校) あやとび1分57秒!
・作文(小学校)低学年くらいで字はまだ幼い感じ。友達数人と縄跳びして遊んだことが書いてあるのだけど、句読点がなくだらだらと続いてる文章を先生に赤ペンで直されてる。
・野川公園で描いた風景画(中学校)水彩絵の具で木々の形をよくとらえてる。A判定もらってる!
・ドラゴンボール風なイラスト(中学校)シャープペンの細い線で丁寧に描いてる。大学ノートに書いた落書きだけどキャラ設定も考えててめちゃめちゃ上手い!鳥山明さんの影響かなり受けてる。
・映画アルマゲドンの模写 (中学校)有名なワンシーンをかなり忠実に模写してる。画材はポスターカラー?
・マネの「笛を吹く少年」の模写 (中学校?)デッサン力はまだ未熟な感じだけど雰囲気は出てる。水彩画。
・美術のテストで描いたスプーンのデッサン(中学校)鉛筆デッサン。スプーンに映っているのは天井の蛍光灯かな・・先生にほめられてA判定!
・エッチング(銅版画)の作品と版(中学校)スニーカーを正面から描いたものだけど構図がしっかりしてて上手い!
・外国の有名人?の顔 (中学校?)今の作風に通じる上手さ!
子供の頃から飛びぬけた才能があったわけではないけれど、絵がうまくなりたい一心で努力を重ねていくうちに一気に飛躍したんだなって思いました。翔くんが同じようなことをZEROで言ってて嬉しかったな・・。
智のアトリエ 作業場の倉庫の床に敷いてた板と壁をそのまま持ち込んだ感じ。(FS20 p157)←小さく写真が載ってる。
正面の壁には大きな白いキャンバスが立てかけてあって、その左にしだれ柳みたいな抽象画(マスキングテープデザインと同じ)、右にSATOSHIのサインがスプレーで書いてある。向かって左の壁は木箱で仕切ってあり、青い抽象画(FS20 p90)が飾ってある。床には木の椅子が3つ。絵の具、パレット、ローラー、バケツ、筆、ペン、画材店(世界堂)の大きな紙袋、などが雑多に置いてある。さっきまで作業してたかのようなリアルな空間でした。
アトリエを過ぎるとガラスケースに入った個性派フィギュアの数々。
バイクの人 バイクに乗った男の人のフィギュア。荷台にはなぜか豚の人形。バイクがびっくりするほどリアル。男が被ってるヘルメットに「OTAMEN」って書いてある。どういう意味かな?と思ってたら、翔くんも疑問に思ってたらしく嵐会の時に質問してくれた!詳しく調べると、Dの嵐の大宮逆再生で「コマネチ!」って言おうとするけど、どうしても「オタメン」って聞こえてしまうエピソードから来てるらしい。あの時、智くん大爆笑してたね!
壁面フィギュア(FS p10、11)アンティーク風に塗った板に英字新聞、フィギュアをカッコよくおしゃれに配置してる。
黄色タイツの小人(FS p43の写真)この小人も色を変えてちょいちょい作品の一部となって登場してる。とてもユニークなキャラクター。(もしかしたら、後半の映像作品はこの人になりきってたのかな。)
人面魚(FS?の表紙 p66、FS20 p81)水槽の中にいた頃(FS20 p150)この作品は、最初は黒っぽかったのですが、しばらく水槽の中に展示されていたので、時間とともに白くなり藻が生えていきました。智くんの抜かれたピョコ歯が額に貼ってあるのが特徴です。あれから5年・・無事に陸に上げられました。何とも言えないアホ顔とまた出会えてうれしかったです(笑)
派手なサングラスの人 FS p106のフィギュアに似ているのだけどそれをもっと派手にデコレーションした感じでした。
次に、アトリエの仕切りになってた木箱の裏に回ると平面作品が2点ありました。
SATOSHIのグラフィティ(FS20 p50)これは第1ゾーンにあったグラフィティのミニVerで、周りにアルファベットや人物、魚や植物などのイラストが細かく描かれていて、とても可愛らしい作品でした
2019年24時間TVチャリT原画 これはあの時、日テレにわざわざ並んで観に行った原画です。ここで再び出会えてうれしかった!原画でないと伝わらない繊細さと筆圧。とことん想いを込めて描いたのが伝わる作品です。
チャリTシャツ↓
さらに奥に進むと、正面には赤いメガネのみっちゃん(FS? p56、FS20 p23)これは智くんが奈良さんにアドバイスを受けて初めて挑戦した油絵作品です。多数の色を重ね合わせて描いてるのは奈良さんの影響なのでしょうね!
さて、ここから先は平面作品中心のコーナーに移ります。引き返すことはできないのでじっくり後ろを見渡してからみっちゃんを通り過ぎました。
続きは第3ゾーンへ・・・
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フリスタ?から5年・・嵐休止を目前にした2020年秋に、今までのフリスタ作品と新作が一斉に集う「FREESTYLE2020」が開かれることになりました。それはまるで夢のようなお知らせでした。しかしコロナ禍においての開催。地方の皆さんが個展にエントリーするのをあきらめたという話を聞き、すごく悲しい気持ちにもなりました。そんな地方の友人にも伝わるように、詳細なレポを綴ろうと思います。
会場図も記憶をたどって描いてみました。多少間違ってるところもあるかもしれませんが、フリスタ作品集を片手に想像していただけたらと思います。
六本木ヒルズに着いてまず目に入ったのがヒルズカフェ前の柱。そこには大きなポスターが張ってありました。
展覧会場 森タワーへの入り口
タワーへ通じる渡り廊下にはSTARS展とFREESTYLE2020のポスターが並んでました。彌生ちゃんと奈良さんの名前と智くんの個展。感慨深いです。
集合時間は入場の20分前。森ビルの入り口から下がってゆく階段に、整理番号が張り付けてありました。この日は自分名義が最大限の仕事をしてくれました。9:00の回だったので1番乗りで会場に入れます!
ふと見上げると智色の空。展覧会場はこのビルのはるか上のほ〜だと思うと心が震えました。
入場時間になると、まず検温、次に手指消毒、そして本人確認。それが済んだら数人ずつエレベーターに乗りました。エレベーターの中には足元に、人との距離を保つための印がありました。エレベーターを降りると、すぐに会場の入り口が目の前です。誰もいないエントランスに、朝の日を浴びたグリーンヘッドくんがいました。
第1ゾーン会場図
会場は入り口から7つのゾーンに分かれていました。
第1ゾーン グリーンヘッドのあるエントランス
第2ゾーン 立体作品コーナー
第3ゾーン 平面作品コーナー
第4ゾーン 大野庵のコーナー
第5ゾーン 歴代ポートレートとメンバー作品コーナー
第6ゾーン 映像作品コーナー
第7ゾーン 制作過程スナップ写真のコーナー
ゾーンの中は空いてる場所から自由に回ることが出来ます。写真OKなのは、グリーンヘッドとカイトのタペストリーのみでした。それでは、会場を時計回りに作品を観ていきます。
*作品集の掲載ページも載せるので参考にどうぞ!
FREESTYLE→FS
FREESTYLE?→FS?
FFRFREESTYLE2020→FS20(ページ表記が無いので数えました・・)
まずは向かって左の壁に、智くんの「ご覧あれ〜」の言葉。続いて母校をロケ地に撮った写真が数点。(FS p33〜、FS20 p42)三鷹市に住んでるファンはテンション上がったでしょうね!リアルに教室で撮っています。
向かって右の壁にはSATOSHIの巨大グラフィティ(FS20 p110)過去映像でスプレーで描いてる様子は何度も見たけれど、やはり大きい!この大きさで形のバランス取るのは難しいよ。後光が射した智くんのシルエットがステキ!
さらに奥に行くと金網で囲まれたスペース。南京錠が掛かってて、この中には木箱とFS?の作品の一部が雑多に置いてあります。メガネの男の子、石鯛の歯を使った抽象画、布と皮を使った半立体作品(FS? p70、FS20 p45)など。倉庫をイメージしたのかな・・あえて展示しないのもフリースタイル?
グリーンヘッドに向かって左の壁には、新作の抽象画が5点(FS20 p12、13、17、52、55)作品集の色はくすんで見えるけど実際はとても鮮やかで、外光に絵の具の凹凸が浮かんで見えました。
そして右の壁には、お猪口のデザインに使われた顔がいっぱいの抽象画(FS20 p82 〜85)第一印象はちょっと不気味に見えるのだけど、実際はもっと色が明るくて表情がユニークな作品でした。
我が家のお猪口はミニプランターとして使っています↓
グリーンヘッドのコーナーを出て裏側の壁に回ると、細長いガラスケースの中にたくさんのフィギュアたちが展示されていました。公園をイメージしたのかな・・芝の上やコンクリートブロックの上にゾロっと並んで、みんな空を見上げてて、とってもユニーク!よ〜く見ると髪の毛のドレッドも細かく編んであって、帽子やメガネやアクセサリーも丁寧に作りこんであって、その器用さに驚きました。対面の壁には井の頭公園などいろんな場所で撮ったフィギュアの写真が数点。シュールな作品だけど、智くんは本当に好きなんだなこの子たちが。(FS、FS?、FS20←全ての作品集のいろんなページに登場します。)
展望窓のほうに目を移すと歴代のフリスタポーズ写真。手をTの字に伸ばして思いっきりジャンプする智くん。まるで空を飛んでるように見えます。(FS、FS?、FS20←全ての作品集のラストページにあります。)2008年は若くて元気、2015年はちょっとポッチャリ、2020年は痩せてスッキリしてるけどジャンプが苦しそう(笑)どんどん大人になっていく過程も作品の一つなんですね!
ここまでが第1ゾーンです。私は昼と夜の展覧会に行くことが出来たので、夜景をバックにしたグリーンヘッドの写真も載せておきます。
夜景はうっとりするほど美しかったです。照明が作る影で同じ作品も全く違うものに見えました。追加チケットで夜の回が余っていたので急遽行けて良かったです。朝1回は人が少なくて、作品を独り占めに出来るくらいノンストレスでしたが、夜は混んでる場所もありました。でも、ゆっくり2時間半ぐらいかけて観たので、人の波が途切れる瞬間に作品と対面することが出来ました。ファン同士譲り合いがちゃんとできていて心地よい空間でした。
第2ゾーンへ続く・・。
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今日は大町ファンにとって特別な日。大野くんと町田くんが出会って26年になります。あと2か月半で嵐が休止に入り、大野くんが芸能界をお休みというタイミングでの大町記念日は、いつもと違う様々な想いが沸き上がってきます。今日の大町語りは、ちょっと長くなると思います。
私は今年で嵐ファンとしては11年、町田ファンとしては8年になります。町田くんという存在を知ったのはまさに大野くんきっかけで、2012年に初めて町田くんの舞台を観て、そのピュアな人柄にすっかりハマってしまいました。町田くんと大野くんはどこか同じ空気間が漂っていて、大野くんのラジオ、町田くんのブログにお互いの話題が出る度に、二人はちゃんと繋がっていることをいつも感じることができました。入所したときからいつも一緒で、本当に仲が良かったんだと。でも、この数年後に大きな転機が訪れます。
2015年3月。町田くんが大野くんに向けた最後のブログを更新してジャニーズを退所。あの頃の町田くんは、ジャニーズを辞める=芸能界をやめるという覚悟でした。しかし、長年彼を応援し続けてきたファンや、周りの人々に背中を押され、彼は再び芸能界で生きていくことを決めます。(のちに心友との【またいつか】が町田くんの夢の目標になったのを知り、大町ファンは号泣しました。)
一方、大野くんはこの年の7月、2度目の個展FREESTYLE?を開催します。しかしこの個展が、ファンにとっても智くんにとっても辛いトラウマを引き起こします。(そこから様々な葛藤が彼の中に生まれたことは、2020年のフリスタ作品集のインタビューに書かれています。)
そのあと大野くんは、ファンの信頼を取り戻すように主演のドラマを頑張ったり、テンションが上がるような主演映画のお知らせもあったりして、辛かった出来事もファンには過去となっていきました。しかし2017年3月、毎日楽しみにしてた大野くんのラジオが終わりを告げます。そのことはファンを大いに悲しませました。しかし同年7月、映画「忍びの国」の公開でファンの盛り上がりが一気に復活!ここから1年にわたって応援上映やロケ地巡りに盛り上がるのですが・・肝心の大野くんの個人の仕事が長い間途切れたことに、ファンはどことなく不安と違和感を感じ始めていました。
ここからは想像なのですが・・・大野くんにとって心友町田くんの退所は、この先の人生を考える一つのきっかけになったんじゃないのかなって。ある時VS嵐にゲスト出演してた役者さんに、どのくらいお休みがあるのか聞いて、場合によっては3か月以上休みがあることを羨ましがってたのを思い出します。普通に考えたらそれは “仕事が無い” という状況で、羨ましがるのは失礼な話なのですが・・。町田くんもかつては仕事が少なくて、アルバイトを頑張ってた時期があると言います。必要とされないことへの不安に心が押し潰されそうになっていたとも。でも、独立してからは舞台や振り付けに精力的に力を注ぎ、縁で繋がった仲間と舞台を作り上げることも出来るようになりました。自ら立ち上げたアクセサリーブランドもセンスの良さが滲み出ています。それは全て町田くんの行動力と人望に他ならないのだけど。そういう心友を見てすごく羨ましくなったのかな・・。
そしてあの日がやってきます・・。
2019年1月。嵐が2020年をもって活動を休止することを発表。メンバーに最初に自分の気持ちを話したときは事務所を辞める覚悟だった大野くん。それは、芸能界を辞める覚悟だった時の町田くんと重なりました。しかし、嵐5人の話し合いによって事務所を辞めることはなくなり、大野くんはしばらく芸能界をお休みすることになりました。私はその時、町田くんの夢が少し遠くに行ってしまったと感じました。大野くんが疲れた顔をしてて、仕事もセーブしてるんじゃないかとうすうす感じていたのですが、町田くんはそれをどう思ってるのかなってずっと気になっていました。でも、町田くんは何も変わらず、むしろ勢いを感じるくらい自分のやりたいことに果敢に挑戦し続けていました。
そして今年2020年、コロナ禍によってエンタメそのものが危機を迎えました。嵐も生でのライブが出来なくなりました。町田くんもいくつもの舞台が延期や中止になりました。そんな中、嵐はワクワク学校を復活させライブも配信に切り替えました。そしてまさかのフリスタ2020が開催されました。休止が決まってホッとしたのか、のびのびとした雰囲気が新しい作品にも溢れていました。今の大野くんは不安が取れて、本当にいい顔してると感じます。
一方の町田くんは、ファンとZOOMで繋がる「町田と密会」を企画してくれました。これは町田くん1人に対してファン5人で会話する夢のような企画でした。さすがに大野くんのことを直接聞くことはできなかったけど、町田くんにとっての大野くんは、深いところで価値観が同じで、彼の人生において一番のヒーローなんだと感じました。
今、私が2人に思うことは、ただただ幸せであって欲しいということだけです。そして来年は、町田くんと大野くんがゆっくり会える機会が増えるといいな・・。町田くんもキャンプやりたいって言ってたよ。釣りにも一緒に行ってね!そして、それぞれが経験してきたこの激動の年月を笑って語り合ってほしいと思います。そしてほんのちょっとだけ大野くんが町田くんと会ってることをファンに匂わせて欲しいな・・そういう匂わせなら全力で歓迎します!(笑)
大野くんが歌ったり踊ったりする動機は、今までずっと嵐にあったと思うのだけど、少し先になってもいいから、町田くんと踊ることも動機になってくれてるといいな。少年隊のバックで踊ってたあの頃の気持ちを思い出して二人で【またいつか】の夢を果たしてほしいな・・。
FREESTYLE と Cindy LoL 勝手にコラボ!なんか不思議としっくりくるね!
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潤くん、37歳の誕生日おめでとう!!
2020年は嵐にとっても、ファンにとっても、試練の1年になってしまいました。
でも潤くんは、出来ないことを悔やむのではなく、今だからこそできることを追求し続けてくれました。
特にワクワク学校の復活は、嵐をいつもより近くに感じることができました。
Rebornシリーズには愛あふれるメッセージが込められていて、嵐ファンで良かったといつも感じています。
SNSの使い方にも慣れて(?)たくさん楽しませてくれてありがとう!
この先もファンと一緒に「世界制覇!」目指しましょう!!
*IN THE SUMMERのインスタの写真がステキだったので、頑張って潤くんの肖像を描いてみました。それで分かったことは、完璧すぎる美しさ・・。私の画力ではこれが限界でした(-.-)
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HAPPY BIRTHDAY NINO!
ニノ、37歳の誕生日おめでとう!今年は、まさかのニノが既婚者になるという大事件!?今となれば、あの時動揺してしまってゴメンナサイの世界です。だから改めてあの時言えなかった言葉を・・。
「ニノ、結婚おめでとう!絶対幸せになってね!」
発表のタイミングについてはいろいろあったけど、メンバーが全力でファンに気を使ってくれて、ニノもまた全力でアイドルでいてくれて、やっぱプロなんだなと納得させられました。
そして今一番うれしいのが、ニノが健康でいてくれれること。不健康キャラはさすがに心配だったから、体を鍛え始めたと聞いてホッとしました。さらに野菜を育て始めたと聞いてホッコリ♡ニノの誕生日のお祝いに野菜のゼリーよせも作ってみました。
コロナのせいで出来なくなったこともあったけど、ワクワク学校や紙芝居やインスタ、ライブ配信など、会えなくても近くに感じさせてくれてありがとう。これからもニノらしく、嵐に自由な風を吹かせて下さいね!
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町田くん 39歳の誕生日おめでとうございます!
ニコニコ生放送「町田慎吾です」も1周年おめでとうございます!
今となれば運がいいというか“先見の明”があったと思います。
本当なら桜咲く季節を楽しむはずだったのに、未知のウイルスに阻まれるとは・・。
でも、配信という形のふれあいを町田くんが選んでくれたので今日はとてもワクワクしています。
工夫することでエンタメの危機を乗り越えて、また舞台で会えるのを楽しみにしています。
ラスト30代!今年も町田くんらしく走り抜けていって下さい!
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舞台「青木さん家の奥さん」は2002年に嵐の大野くんとまだ関西jrだった横山くんが演じ、2003年にMAが演じた伝説の舞台。それから17年の時を越えて、初演を演じた今は関ジャニ∞の横山くんが関西ジャニーズの先輩として演出。演じるのはなにわ男子の大橋くん藤原くんとAぇ!groupの末澤くん草間くん。偶然にも大野くん、町田くんが演じた舞台を新たな推しの大橋くんが演じると聞いたらもう、めちゃめちゃ観たくなりました。家にはドラマ版「青木さん家の奥さん」(大野・相葉・櫻井編)のDVDと、たまたま手に入れたMAが演じた時の舞台チラシがあったので、嬉しくなって並べてみました♪
しかしながら、この舞台「青木さん家の奥さん」。チケットを手に入れるまでとんでもない苦労がありました。まずはジュニア情報局の先行で落選!(いつどこいれたのに・・)さらに一般販売で玉砕!(セブンイレブンのマルチコピー機に30分前から待機したのに・・)そして最後のチャンスが当日券。これは行きたい日の前日の12時〜15時の3時間、ローチケに電話をし続けるという苦行でした。私がチャレンジに時間を割いたのは休みの日の3日間。あと平日1日は娘に手伝ってもらいました。しかし、一向に繋がらないまま時は過ぎて、ラストチャンスで挑んだ1月31日14時45分!やっと電話が繋がって、ギリギリ当日券をゲットしました(携帯持つ手が震えた・・)グローブ座の舞台は公演ごとに100枚くらい当日券を用意してくれてて、電話は粘ったもん勝ちと聞いてます。先着で整理券をゲットできるのですが私は90番台でした。座席は3階の見切れ席だったけど、それでも十分に楽しめる舞台でした!
「青木さん家の奥さん」
〈作〉内藤裕敬
〈演出〉横山裕(関ジャニ∞)
〈会場〉東京グローブ座(新大久保)
〈振付〉林真鳥(関西jr)
〈日程〉2020年1月22日(水)〜2月2日(日)*観劇日 2月1日(土)14:00
〈キャスト〉
大橋和也(なにわ男子)
藤原丈一郎(なにわ男子)
末澤誠也(Aぇ! group)
草間リチャード敬太(Aぇ!group)
〈あらすじ〉*公式サイトより
とある酒屋の倉庫で新入りのバイトがひとり、黙々とジャガイモの芽を取っている。そこへ次々と先輩がやって来て、青木さん家の配達伝票をめぐる争いが始まった。どうやら青木さん家には、先輩たちが憧れるステキな奥さんがいるらしい。
すると、争いを見ていた新入りのバイトが言った。「僕も配達に行きたいです!」
そこから始まる、先輩たちによる理不尽な特訓。果たして無事に青木さん家に配達に行くことができるのか・・。
あるのは基本設定だけ。あとは全て役者たちのアドリブで構成される舞台上は、何でもあり!何がおこるかわからない!一瞬たちとも気が抜けない。緊張の連続の舞台が幕をあける!
★キャラ設定
大橋・・新人アルバイト。野球選手になりたかったけど挫折。自分の人生に悩み中。でも、野球で鍛えた根性はある。先輩の理不尽なしごきに「新人ハラスメントだ!」と言える強さと、いざとなると泣いて甘えるあざともある。しかも立ち直りが早い!実際、バイトの先輩たちは彼に振り回されている。
藤原・・バイトリーダー。頼りがいのある先輩。オリックスの強火ファンで、この時期にキャンプ地訪問したかったのにバイトが忙しくて少々イライラしてる。お笑いは得意はほうだが、急なツッコミや無茶ぶりに意外と弱い・・。
草間・・見た目はどこかの国の原住民。しかし生粋の京都人。外国人と勘違いした新人くんにいろんな国の言葉で話しかけられて「さっきから何ゆうとんねん!」とツッコむ。無茶ぶりされてもすぐに機転が利き、全く動じない落ち着きがある。
末澤・・なぜか白いスーツに赤いバラ。「誠也様」と呼ばれてる。女性に甘い言葉をかけるイケメンキャラでありながら、アドリブの応酬で後半はすっかりキャラが飛んでしまう。焦ってテンパってる姿が何ともかわいい。
★アドリブの力が試される舞台
この舞台はあらすじにもあるように、決まった設定以外は全てアドリブ。きっと若手ジャニーズを育てるために考えられた脚本なのかもしれません。そして驚いたのが、相手のセリフを受けて連想ゲームのように話を膨らませたり、無茶ぶりは必ず返さなくてはいけなかったり、漫才をしたり、即興の替え歌を歌ったり・・・とにかくノンストップのアドリブが続く。一発ギャグとボケとツッコミに普段から鍛えられてる関西ジュニアだからこそ、高いハードルが設けられていたのかな・・。
例えば、
末澤「青木さん家でパンケーキをごちそうになった」と自慢したら、
草間「俺なんかパンとケーキをごちそうになった。」と自慢し、
藤原「俺なんかペンとケーキをごちそうになって・・。」とボケる。
また、
草間「俺は奥さんとキツツキごっこをしたことがある。」と、軽いボディタッチを自慢したら、
藤原「俺は奥さんともちつきをしたことがある。」と大橋くんに奥さん役させて、もちをこねるフリして胸タッチ!(会場キャー)
末澤「俺は奥さんと鳥取に1泊旅行で加湿器を作りに行ったことがある。」とボケようとしたら、
大橋「鳥取のどこに作りに行ったの?」
末澤「鳥取砂丘」
大橋「鳥取砂丘の何ていうところ?」
末澤「加湿器製作所・・・」
藤原「もうそのへんにしといて!」(爆笑!)
こんな風に前のセリフから同じ響きの言葉を拾って話を広げていくという縛りに頑張る3人と、たまに天然なツッコミをして3人を焦らす大橋くんという流れが面白かった!
また、奥さんを楽しませるための無茶ぶり替え歌コーナーでは、
お題「わたがし」→藤原くん「A・RA・SHI」を「わたがし」に変えてrapもノリノリで。
お題「赤だし」→大橋くん「5stars」の替え歌で、インスタント?の赤だしを作る振りをダンスで軽やかに。最後は「A.B.C-Zの8周年おめでとう!」も。
また、無茶ぶり漫才コーナーでは
草間×藤原 医者と患者コント。草間くんが原住民キャラを活かして怪しげな祈祷で病気を治すというコント。
大橋×末澤 同じく医者と患者コント。大橋くんが女医さん演じて末澤くんをひたすら振り回す。
★愉快なミュージカルショー
舞台の中盤で、青木さん家の奥さんのテーマをミュージカル風に踊るコーナーがありました。歌って踊れるジャニーズだからこそのファンサービス!振り付けも関西ジュニアから振付師に転身した林真鳥くんということで昔からのファンは喜んでました!なにわ男子のメインボーカル大橋くんと、Aぇ!groupのメインバーカル末澤くんの共演。ダンスのカッコ良さで魅せる草間くん。男っぽさと歌声の優しさにギャップ萌えする藤原くん。関西ジュニアの可愛さ満載ですごく楽しかったです!
★大橋くんの一発ギャグと人間観察
大橋くんは奥さんを喜ばすギャグとして体を使って文字を表わすギャグを毎回考えているようでした。有名なのは「土」だけど、私が見た回は「ん」の字でした。一度仰向けに寝てから腹筋で起き上がって「ん」。可愛かった〜。そして、最後のカテコの挨拶で、メンバーのことを冷静に観察してることが発覚!
大橋くんの人間観察「メンバーが焦った時に出るクセ」
末澤・・やたらステップを踏む
藤原・・両手で前髪を分ける
草間・・前かがみのポーズで止まる
藤原「俺らが必死になってる時に、そんなこと考えてたんか!次からやりにくいわ!」とツッコまれてました。大橋くんって面白いわ〜。
★青木さんちの奥さんって実は私たち?
この舞台には実際、青木さん家の奥さんは出てきません。彼らの妄想で終わるのです。その他にも大倉さん家(貴族らしい)、丸山さん家(一発ギャグでネチネチ絡まれる)、村上さん家(ひたすらツッコまれる)もあるそうで、青木さん家に行けたからってそれで満足するな!ってお話でした。酒屋という設定ではあるけれど、お得意さんを喜ばせ、楽しい思いをさせること。これこそこの舞台のテーマなのかな・・。ということは、青木さん家の奥さんは、舞台の観客ってことになりますね!ウケてもウケなくても、彼らの一生懸命に萌えました!大橋くん、藤原くん、末澤くん、草間くん。残りの舞台もケガなく(いろんな意味で)頑張って走り抜いてね!
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方南ぐみ企画公演 伊賀の花嫁その四「シングルベッド編」
〈作・演出〉樫田 正剛
〈キャスト〉
町田慎吾・瀬下尚人・水谷あつし・岡森諦・舘形比呂一・庄野崎謙・寿里・武田知大・横尾瑠尉・土井一海・磯野大・ユジュン・ミヌ・舘野将平・梶原颯
〈会場〉俳優座劇場(六本木)
〈日程〉2020年1月22日(水)〜29日(水)*観劇日 1月24日(金)19:00
〈あらすじ〉*パンフレットより抜粋
三四郎が「スナックヅカ」にやってきて四年目の初春。花嫁探しより地下アイドルライブに萌えている三四郎に業を煮やしたママは心を鬼にして三四郎をクビにした。だが、三四郎を戻したいランランは店の乗っ取り計画を画策しはじめるのであった。ランランの計画は成功するのか!三四郎の花嫁さんは見つかるのだろうか?見つかるわけはない。なぜなら今作の出演者は男だらけなのだ。いや、わかりません。『とんでもない』キャラクターたちが登場します。誰かと三四郎が結ばれるのか?スナックヅカに魅了された従業員たち。あやし〜い占い師とその弟子たち。伊賀の忍者の残党たち。うさんくさい映画監督と糞真面目な助手が撮影してるのは謎の二人の好青年。男だらけの『伊賀の花嫁その四』。どこに向かってるのだ?大丈夫なのか?男だらけのシングルベッド編!?何かが起きる!?三四郎は結婚できるのか!?
伊賀の花嫁は今年で4年目。初演からずっと観ているのですが、今回は男だけと聞いてどんな展開になるのか楽しみにしてました。今年の舞台パンフとチラシはこんな感じ。
舞台パンフはファッション誌にしか見えなくで二度見しちゃいました!そして嬉しいことに5月にスピンオフのお知らせも!
★せいらママとランランの前説
伊賀の花嫁は舞台が始まる前から楽しみがあります。BGMが今回は80年代アイドルソングで聖子ちゃんとピンクレディー。特に聖子ちゃんの「未来の花嫁」選曲してるところがいい!そして5分前から始まるせいらママ(瀬下)とランラン(水谷)の前説はいつも大爆笑!せいらママのお客さんイジリは健在で、最前列にインスタントコーヒーあげてました。「観劇の諸注意」を2人で面白おかしくやってくれるのだけど、「しゃべらない」「寝ない」「帰らない」っていうのがいつも定番。でも昨年、私はトイレが我慢できなくて最前列だったのに一旦退出!帰ったわけではないけど、申し訳なくてもう1公演増やしたっけ・・。そんなことも思い出の一つです。
★せいらママの反抗期
今回は男だけの舞台。このお話は三四郎(町田)の嫁さがしの話なのにどうなるの?まさかのBL?なんて思ってたけど、お話の中心はせいらママの反抗期とそれに抗うランランという展開が面白かったです。今や「スナックズカ」のショーを盛り上げてるのランランと三四郎による、娘と地下アイドルの応援で磨きをかけたヲタ芸。それが面白くないせいらママは三四郎とランランを追い出して、自分がセンターに立てる80年代を意識したお店に戻そうと仲間を集めます。ピンクレディーの渚のシンドバットや、なぜか宮尾すすむのものまねまで登場。戸惑う若いスタッフ(磯野・舘野)に、とことん80年代をたたき込もうとするのです。この展開は80年代アイドルを応援してきた昭和世代には懐かしく、ちょっとだけママの気持ちが分かりました。
★個性の強い登場人物たち
この舞台はいつも、個性の強いキャラクターがいろいろやらかして最終的には伏線が回収されていくのです。
3人の伊賀の残党(武田・庄野・梶原)・・三四郎の嫁さがしは期待できないとあきらめる長老。そして、本家でなくてもいいから伊賀を継ぐように言われる3人。都会の楽しさを知ってしまった彼らは跡継ぎを免れる方法を考える、そして、男同士で結婚しちゃえば?ってとんでもない策を考えるのだけど、BL展開の3角関係でややこしくなってしまう。
昭和な監督と謎の男たち・・過去の栄光を引きずる昭和のドラマ監督(岡森)は、町で出会った韓国人旅行者2人組(ユジュン・ミヌ)をモデルにドキュメンタリー映像を撮っている。助手(寿里)は昭和な演出について行けず逆らってばかり。しかし、韓国人のはずの二人が謎の言葉で会話してることに気が付き、助手は2人が宇宙人に違いないとワクワクする。彼はUFOヲタクだった。
三割しか当たらない占い師・・占いが三割しか当たらず、すっかり自信をなくしてるアクア九条(舘形)は弟子(土井)に引退をほのめかすのだけど、弟子の友人(横尾)の占いが当たってむしろ尊敬されてしまう。後に三四郎も占ってもらうのだけど「お嫁さんは見つからない!」とハッキリ言われて落ち込んでしまう。さてこれは当たっているのか???
余談なのですが、このアクア九条を演じているのが、THE CONVOYのオリジナルメンバー舘形比呂一さん。瀬下さんと共に有名な舞踏家なのだそうです。中性的な魅力と柔らかなたたずまい。九条アクアは只者ではない感じがしましたが、演じてる方のオーラが凄かったからなんですね!
★三四郎とTO
三四郎(町田)の殺陣のカッコ良さと、恋愛に純粋過ぎる気持ち悪さと、娘ダンスとヲタ芸のはっちゃけた可愛さ!これは毎回のお約束で町田ファンおおいに盛り上がりました!また、ランランことTO(水谷)のヲタ名言。これは全てのヲタクに通じる名言です。「アイドルがいるからヲタがいて、ヲタがいるからアイドルがいる。これは決して片思いではない!ギブ&テイクだから〜。」そして、幾つになってもアイドルを追いかけていいのだと背中を押してくれるのです。何かに情熱を捧げられるのは素晴らしい事!アイドルヲタ万歳!
★おスペシャルな夜
最終的にうまい具合に物語が回収されて大団円で終わるのが伊賀花!ひたすら大笑いして、「で、何のお話だっけ?」ってなるのも伊賀花!ということで、どうやって回収したのか思い出せなくて困っているのだけど(笑)。最後はランランがせいらママに下剋上しようとする流れだったと思います。そして、三四郎といろいろあったキャラクターたちが「スナックズカ」に大集合!昭和と平成の戦いになるのだけど・・。そこで大きな役割を果たすのが謎の韓国人2人。実は、UFOヲタクの監督助手が予想した通り彼らは宇宙からの訪問者だった!!彼らは高度な文明を持つ星から地球を監視するためやってきたのだが、どれだけ優れた文明を与えても争いがたえない地球人にガッカリしたと言う。宇宙人の指摘に反省するせいらママ。
そこからはお約束の楽しいエンタメショーが始まります。
今回の見どころは、せいらママ(瀬下)、アクア九条(舘形)、三四郎(町田)のタップダンス。町田くんにとってもおスペシャルな経験だったようです。町田くんの楽しそうなダンスが観れるのは今のところ伊賀花だけ。この勢いが、来年もその五に繋がるといいな・・。三四郎の嫁さんが見つかるまで風を送り続けたいな。
【伊賀の花嫁その四 「シングルベッド編」】終演しました。
— 町田慎吾 (@Cindy_0325_LOL) January 30, 2020
お客様に愛され、エネルギー溢れる作品だという事を改めて感じました。
樫田正剛さん、スタッフさん、共演者のみなさん、そしてお客様に感謝。
観劇されたお客様、応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/Htx2PnWunU
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更新がかなり遅れてしまいました・・。最近嵐以外にもいろいろあって、ブログに集中できなくなってました。リアルな感想はできるだけTwitterでカバーしていこうと思うのですが、舞台やライブの感想は遅れてでも、アーカイブとしてここに残していくつもりです。
では改めて、ARASHI Anniversary Tour 5×20の感想です。
OP
1.感謝カンゲキ雨嵐
2.Oh!yeah!
3.Step and Go
4.言葉より大切なもの
挨拶
5.Find the Answer
OPは過去の映像とシリアスなポートレートを使ったメンバー紹介。そして最後にドン!と現れる「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のタイトル。「感謝カンゲキ雨嵐」で200万個のスワロが輝くピンク色の5×20の巨大な緞帳の前にゆっくりゴンドラで降りてくる5人。嵐の衣装は赤黒ベースでバラのような模様にスワロがあしらわれていて、正直初めて見た時はキラキラが眩しくて「嵐はどこ〜?」状態でした。ゴンドラから降りると「Oh!year!」で一気にテンションを上げて行きます。続く「Step and Go」大野さんのソロパートはやはり天井に響き渡っていました。そして「言葉より大切なもの」はムビステで外周を周ります。(今回のツアーはトロッコの代わりにムビステが使われていました。)そして、いつもの挨拶!潤くんの「幸せにしてやるよ!」も、ニノの「いらっしゃいませ!」も、相葉ちゃんの「ねえ盛り上がってんの?」も智くんの「5×20祭り〜」「でい!」も、翔くんの「調子はどうだ!」も・・あと何回聞けるのだろう(涙)
そして、興奮の後にしっとりと歌い上げる「Find the Answer」智潤2人にスポットが当たってハモリを響かせるあのシーンにドキドキしました。
映像
6.I'll be there
7. 迷宮ラブソング
8. La torementa chapter?
暗転からのモノクロ映像。ミステリアスな主人公は相葉くん。初めて観た時は意外な展開にちょっとビックリしました。なんと相葉くんが操る不思議な影にメンバーが追いつめられ、ひとりずつ消されていくという・・。空に浮かぶのは満月。不敵な笑みを浮かべる相葉くん。LOVEで吸血鬼を演じた潤くんを思い出します。このミステリアスな展開は、次の曲「I’ll be there」に続く「貴族探偵」のイメージだったのだと後で気づきます。映像が終わって、現れた5人の衣装がまさにシャーロックホームズ風。ミステリー繋がりで次の曲も「迷宮ラブソング」ここの曲はやっぱり5人が手を引くポーズで会場が湧きます。
上着を脱いで白っぽい衣装になってからの「La torementa 」。唯一のメンバー紹介曲でありながら、久しぶり過ぎて会場が盛り上がりました!レーザー光線と炎の演出にテンションが上がったところで翔くんのへそピアスのくだり。and moreから「無」と書かれたシールをおへそから剥がすパターンで統一されたけど(たぶんネタ切れw)and more 以前はいろんなパターンがあったのをレポで見ました。
9.Breathless
10. Everything
11. 果てない空
「Breathess」からは白っぽい衣装に映える映像演出が印象的でした。迷路のようなDNAの鎖が巨大スクリーンに映し出され、センステと花道を血液の流れのように光の線が走り回りました。また「Everything」は、メンバーカラーが印象的に使われていて、花道を歩く彼らにメンバーカラーの光が連動してたので、上のほ〜から見てるとすごく綺麗でした。そしてニノの力強いソロから始まる「果てない空」は圧巻でした。巨大スクリーンに次々と咲乱れる花。ステージの上段に並んで歌う5人を避けるように流れる滝の映像。紫舟さんが書いた「花、鳥、蝶、虹、空」など、希望を感じる文字が浮かんでは降ってきて、この歌の世界観を表わしていました。(この歌を聞くといつも宮城の夜空を思い出すな・・。)
櫻井ピアノ
12.アオゾラペダル
13.復活LOVE
14.Believe
15.Lucky Man
16. 夏疾風
17. BRAVE
照明が落ちて静かなステージに一人残る翔くん。上着を脱いで水を飲み、下手に現れたグランドピアノに向かってゆっくり降りてくる。シャツの腕をまくって息を整える。この緊張した雰囲気の中で「翔くん頑張って〜」って声を上げてしまう人がいたりいなかったり。個人的には静かにして欲しかったな・・。でも、その後始まる翔くんのピアノ独奏は素晴らしかったです。スクリーンに現在の本人の映像と入れ替わるように現れたチビ翔のピアノの発表会の写真。本当にかわいくて緊張の中にもホッコリしました。そして演奏中にクリスタルを散りばめたブルゾンに着替えた4人が合流し、翔くんが弾く「アオゾラペダル」で歌声が重なった時、すごく感動しました。そして会場みんなも歌うように促され、嵐とファンの一体感にますます感動・・。最後にスクリーンに映し出された、色鉛筆で描いたような5人の似顔絵も素敵でした。次の「復活LOVE」は、映像に生田斗真くん登場で会場大盛り上がり!「My Love〜離さないよ〜。」「おかえり。」はいつ聞いてもたまらんかったです♡
そして「Believe」は、リズミカルなダンスと翔くんのRapの疾走感が素晴らしい曲。うっすらと覚えてるのが札幌ドームアリーナの光景。ムビステが頭上を通った直後でボーっとしながらバクステで踊る嵐を贅沢気分で観てました。そして次の「Lucky Man」は映像がフザけてた。大群の嵐が並んでグニャグニャと踊ってました。覚えているのが東京ドームスタンド上のほ〜からの光景で、ジュニア紹介コーナーが始まるとアリトロに乗ってた智くんがスっとしゃがんで隠れて、コーナーが終わるとアロハみたいな衣装になってました。そして続く「夏疾風」は智くんと相葉ちゃんのソロパートが爽やかに響きわたっていました。「愛を叫べ」は夏の京セラから「BRAVE」と交代。ライブ初披露ですごく盛り上がりました!
MC
18. COOL&SOUL
19. マイガール
20. One Love
MCはほとんど覚えていないのだけど、休止に向けて仕事を個人仕事をセーブしてる大野さんが「お知らせ」と称していつも、日常のどうでもいいことを話して会場を笑わせてました。あえて触れないという選択肢もあったと思うけど、普段通りにやろうとするのが嵐らしさなのかな・・。10月に入った時は久しぶりに「マクドナルド」のCMが決まって、それが毎日TVで流れてて「たらったったったっ〜」を生で聞けたのが嬉しかったです。さらにオーラスは絶好調で「大好きだぜ!」を連発しながらハケってたっけ!そんな前向きな変化に安心したのを覚えています。
MCが終わって、後半のスタートはなんと、白いタキシードで本物のオーケストラを指揮する松本潤。これは10周年ライブのオマージュなのでしょうか?しばし嵐曲のクラシックアレンジを演奏します。背景スクリーンには、巨大なパイプオルガンが組み込まれたクラシックホールのアーチ天井とステージ。あまりにリアルで本物のセットかと思いました。そして、弦楽器のキレのある響きで始まる「COOL&SOUL」と共にメンバー4人もタキシード姿で現れます。そこからは潤くんも指揮棒を置いて、5人で歌う「マイガール」そして「One Love」。クラシックの響きはどこまでも優しく温かさに満ちていました。ラストは再び潤くんが指揮棒を振り、静かなエンディングを奏でながらオーケストラと共に奥に下がっていきました。
大野ソロダンス
21. Face Down
22. つなぐ
23. Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜
24. Sakura
25. truth
雰囲気は一転してメンステ上段のステージにスポットが当たり、現れたのは鮮やかな赤の裾の長い衣装をまとった大野智。掌でレーザービームを操る動きはどこかジェダイの戦士を思わせました。そこからは得意のソロダンスで魅せます。流れるような宙に浮いてるような不思議な動きはTop secret を彷彿とさせました。そしてラストにメンバー4人の召喚。5人そろってレーザービームを放ち、「Face Down 」「つなぐ」「Crazy Moon」「Sakura」とメドレーでつないでいきました。印象的だったのが「Sakura」。全方向からのの3D映像がくるくる回り、「untitled」の「Suger」を思い出させました。そして満を持しての「truth」。立ち上る色とりどりの炎の中で圧倒的なダンスパフォーマンスを魅せてくれました。
映像
渋谷のスクランブル交差点のような街並み。巨大な嵐のジャケット写真が街のあらゆるところに貼られてる。そして、「Single Colection 1999〜2001」の顔の見えない5人の少年のイラストがジャケットから飛び出します。髪の毛がメンバーカラーなので、どの子がどのメンバーか分かりました。やがて「台風ジェネレーション」のジャケットと重なります。ここは予想外の展開で感動しました!
26. A・RA・SHI
27. a Day in Our life
28. ハダシの未来
29. サクラ咲ケ
30. きっと大丈夫
31. Monster
32. Troublemaker
33. ワイルドアットハート
34. GUTS
35. 君のうた
スクリーンには「A・RA・SHI」のMVと同じ背景。そしてカラフルなブルゾン姿の5人が登場します。ここからは、1999年の嵐のMVと対比しながら、それに似せて踊る2019年の嵐に爆笑します!次の「a Day in Our Life」はジュニアの子たちが歴代の嵐のライブ衣装を着て登場します。スケスケ衣装やポップコーンマンなど目が足りない状態でした。「ハダシの未来」は、今までのライブで歌われてきた「ハダシの未来」の映像で盛り上がりました!この曲はライブでは必ずと言っていいほどセトリに入っている人気曲です。さらに「サクラ咲ケ」「きっと大丈夫」と続き、待ってました!「Monster」。5人はスワロが光るブルーのジャケットに着替えてました。12時を指す時計。吹き上がる炎!やっぱりこの曲は最高にワクワクします。そして「Troublemaker」でニノと相葉ちゃんがUBダンスで盛り上げて「ワイルドアットハート」「GUTS」と続き、最後はしっとりと「君のうた」が心に響きました。この歌にはファンと嵐の「またいつか」が約束されてると私は思っています。
挨拶
まだ見ぬ世界へみんなと行きたい翔くん。
際の際まで嵐にできることをやっていきたいニノ。
これからも世界中に嵐を起こしたい相葉ちゃん。
この5人で届けたい景色がまだまだある潤くん。
そんな中、ライブ後半にかけて挨拶がどんどん変化していく智くんでした。
最初は、ファンのお蔭でステージに立たせてくれるから実年齢より若くいられるし体型も維持できてるって話だったけど、いつしか休止中も思っててくれないと太ってしまうよって話に変わってきました。これはすごい変化だと私は思うのです。休止中というフレーズが彼の口から語られたからです。そしてオーラスは、休止発表直後の不安だった気持ちも解放させて、あふれる涙が全てを洗い流したかのようでした。嵐を畳もうとしていた彼だけど、休止を選んだことに迷いはないのだとその時確信できました。
36. 5×20
スクリーンにはハワイのクルーザーの映像が流れ、ピンクのタキシードで天を仰ぐように歌う5人の姿。キラキラ降り注ぐ花吹雪の中で、最高に気持ちがこもった「あーりーがーとーうー♪」のフレーズ。そして最後に、彼らが手を振り奈落に下がった後、ステージに浮かぶ5人のサインと「ありがとう!!!!!」の文字。涙が止まりませんでした。あれから1年と半年。嵐を旅する展覧会でも、何度も歌詞をかみしめました。「5×10」のアンサーソングでもある「5×20」 はこれからもファンと嵐を繋ぐ大切な宝物です。
〜アンコール〜
37. ファイトソング
38. エナジーソング〜絶好調超!!!!〜
39. PIKA★★NCHI DOUBLE
40. Love so sweet
41. Happiness
アンコールは「嵐コール」で始まりました。しかも、正しいリズムの「あ〜ら〜し!あ〜ら〜し!」で嵐さん登場です。公式的にこちらに統一したいのかもしれません。「ファイトソング」「エナジーソング〜絶好調超!!!!〜」で再び外周を周ってファンサタイム!「PIKA★★NCHI DOUBLE」は弾けて消える星が印象的な映像が流れていました。休止に入って5人がそれぞれの時間を過ごす未来を象徴しているようでした。そして秀逸だったのが「Love so sweet」で、「俺たちのLove so sweet」というドキュメンタリーが流れます。それはライブの裏側やそれまでの出来事を綴ったもので、回ごとにどんどん内容が更新されていき、休止会見前の5人の様子が追加された時には胸がギュッとなりました。また会場ごとに、近くのどこかで5人がこっそり集合写真を撮っているのでそれが毎回楽しみでした。そして最後は「Happiness」。「俺たちの名前はなんだ!」「あらしー!!」で彼らは退場します。でも、それだけで終わらない楽しみがありましたそれは・・
こちらのケーキのオブジェに隠れた数々の嵐曲のタネ明かしがエンディングで分かります。想像どおりだったものもあれば、あ〜そういうことだったんだ!というものまで、ずいぶんたくさん隠れていました。20年のうち10年。嵐を追いかけてきて良かった!嵐ファンで良かった!そう心から思う宝物のようなライブでした。
ライブツアーが始まった頃は第3弾まであるとは思わなかった会場限定グッズ!全国の嵐友さんのお蔭でコンプリート出来ました。本当にありがとう!
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翔くん、38歳の誕生日おめでとう!
嵐を宝箱にしまっておきたい・・
この言葉を聞いたとき、翔くんのスノードームが頭に浮かびました。
10年前、翔くんのキラキラとしたオーラに誘われるように嵐ファンになった私。
そう、翔くんとの出会いは嵐ファンとしての私の原点なのです。
嵐を背負うがゆえに、ある時は嫌われる覚悟で強い言葉を発してきた翔くん。
最後まで走りきって灰になりたい翔くんが私は好きです。
でも休止に入ったら、もっとゆったりと自分の人生を楽しんで欲しいし、幸せになって欲しい。
何も背負わずゆったりと、美しいピアノを響かせる翔くんにまたいつか会いたいな・・。
*展覧会の翔の部屋ですっかり魅了されてしまったスノードーム。それをケーキで表現できないかと検索したらありました!
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本当だったら昨年の末までにレポを書きたかったのですが、ご存じのとおり11月3日からの怒涛の情報量に翻弄され、ようやく落ちついて語れる日が来ました。私はand more前のツアーにも同行者として当選してるので、今さらながらその時のレポを詳しく書き留めていなかったことを後悔しています。休止を知らずに入った回と、休止を知ってから入った回では感じ方が全く違うからです。そしてand moreでは幸運なことに娘名義も私名義も当選し、さらにライブビューイングにも当選したので、私は今回のツアーで運を使い果たしたと思っています。もしかしたら、これが最後のライブレポになるかもしれません・・(涙)
2018年12月9日東京ドーム。まだ嵐の休止を知らなかった頃・・ワクワクしながら嵐友と見上げたゲートのスクリーン。
オブジェが設置されたのはこの時だけだった。なぜか青だけどうしても撮れなかった。何かの前触れ?・・・。
初めて入る天井席。想像以上に絶景でした!
改めて感じる制御されたペンライトの美しさとか、花道まで使った映像演出とか。会場が大きくなっても、天井席まで楽しませようとしてくれてるファンへ気遣いがすごく嬉しかった!そして前にも語ったのだけど「果てない空」のスクリーンに一瞬浮かんで消えた紫舟さんの「嵐」の文字。これはand moer以前でしか見られない演出でした。(and moreでは無いのを確認ました)考えすぎかもしれないけど何かの伏線だったのかな・・。
でも今思えば、何も感じなかったわけではありません。最後のメンバー挨拶がすごく丁寧で長かったことと、ニノの挨拶が、亡くなった祖父のエピソードをふまえて「ありがとうって言える時にちゃんと言っておこう。」という言葉に心がザワザワしました。そのあと、初めて生で聞いた5×20の歌詞にも、それを歌う嵐の表情にも、ずっとザワザワしてました。そしてその日から1か月ちょっと経って嵐の休止発表がありました。
2019年5月17日札幌ドーム。札幌の嵐友に休止前に会いたいという想いと、お一人様ならもしかしたら・・という願いが届いて自分名義が働いてくれた札幌公演。
私はここで気合いを入れるために、コンサートバックを作りました。
そしてその気合いが通じたのか、まさかのアリーナでしかもムビステ下だったのでビックリしました。前々から「アリーナはどちらかと言えば苦手だけど、ムビステの下なら当たってみたい!」って言ってたので、言霊は大事だと思いました。
何度も頭上を通り抜けるムビステ!すごい景色でした。この時はなんとか智くんに想いを届けたい!って思ってました。ムビステが来るたびに、胸の前のうちわをちょっと上に傾けて、満面の笑顔で見上げてました。私の周りにも智ファンがいたので、ファンサこそもらえなかったけど、一瞬はっとした顔でこちらを見たので気が付いてくれたかな・・。
2019年10月30日東京ドーム。嵐ファンになるきっかけをくれた娘との参戦。感無量でした!
座席は1塁側のバルコニー。デジチケの時点で30ゲートと聞いてバルコニー予想はしてたのですが、「バルコニーだったら1列目がいいな!」って言ってたら1列目が当たってました。やっぱり言霊は大事です。
ここからは全体がよく見えて、おそらく最後になるだろう嵐のライブを心からかみしめました。智くんの「たらたったったぁ〜」はこの回からしばらくブームが続きました。あと、翔くんのピアノ前で「翔くん頑張って〜。」て叫ぶ人・・やっぱりいました。昨年ちょっと微妙な雰囲気になってから空気読む人が増えて、しばらく叫ぶ人いなかったのですが、オーラスでもやっぱり叫ぶ人いたので、思わず声出ちゃうんでしょうね。その分翔くんも動じなくなってきたのでライブの楽しみ方は人それぞれなんだなと。
2019年12月25日東京ドームオーラス ライブビューイング。ラッキーなことに地元の映画館に当選しました!
す
映画館限定のパンフレットはクリスマス仕様で可愛かった〜。
この日は、こんなにも地元に嵐ファンがいたのか!ってくらい映画館はファンでいっぱいでした。ほとんどの人がペンライトを持っていて、挨拶のとき以外は担当色にしてました。意外に多かったのが二宮&相葉ファンでした。(ニノファン生きてて良かった〜)ライブが始まる前にみんな遠慮気味にペンラを振って心で嵐コールしてました。そして始まると十数人立ち上がったのですが、他の人が立たないので空気を読んで全員座りました。ここがライブビューの難しいところです。ライブ会場よりも傾斜が少ないので前の人が立つと何も見えなくなる・・結果座る選択をする。おそらく今年も、どこかのタイミングでライブビューが予想されます。いっそのこと、着席指定にしてくれたほうが気が楽だな・・。
それはさておき、オーラスの智くんはやたらとはしゃいでました。「大好きだぜ!」ってカメラに向かってキメてみたり、変顔を見せたり、お尻をプリプリしたり、映画館組も大爆笑でした!でも、最後の挨拶に大号泣・・。今日も腹筋の話かと思いきや、休止会見後のライブが正直怖かったという告白。ファンの子が優しかったから、4人がいたから50公演頑張れたって。これ聞いちゃうともう、幸せになってくれって思いました。そして翔くん、ニノ、相葉ちゃん、潤くんの挨拶を聞いて、嵐は最後までいろいろな挑戦を続けながら走り抜けるのだな・・その先の再集結の可能性も残しながら。だからついていこうと思わせてくれるオーラスでした。
私は年明けに「智のひととき2」2020年モデルと2019年モデルを見比べてハッとしました。本当に命がけだったんだなって。そんな命がけの決断をファンとして裏切りたくないと思いました。だから大丈夫!最後までついていくよ!
ライブのセトリに沿った感想はまた次回 ?にて・・
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★なにわ男子 First Live Tour 2019-2020 〜なにわと一緒に#アオハルしよ?〜
アオハル=青春 タイトルを聞いただけでくすぐったいけど、自分の歳を忘れてしまうくらいピュアな気持ちになれるコンサートでした。私にとってジャニーズのイメージは、まさにこんなキラキラした感じ!もしも彼らがデビュー出来たら、万人に受け入れてもらえるんじゃないかな・・。
入口近くに並ぶのは関係各社から贈られたお花。個性の強いライオンみたいなのは毎日放送からの贈花でした。
大阪城ホールは入口が1つで、6列くらいに分かれてデジチケを提示→入場しました。デジチケの時点では一般席か立ち見席かの表示はありますが、それ以外は入ってからのおたのしみ♪入口付近では神席に当たった人が悲鳴をあげてました。私は大阪城ホールははじめてだったので、自分のチケットが1階スタンド13列目と聞いてピンと来なかったのですが、なんと目の前をスタンドトロッコが通るラッキーな座席でした。そこで、いつものようにスケッチしてみました。(私は毎回、自分の席から見える景色をスケッチしています。)
座席数は15000くらい。スタンド席のシートはフカフカで心地よく、傾斜も急なので視界がふさがる心配がありませんでした。トイレにも行ってみたのですが、早めに入れば並ぶこともありませんでした。またコンサートが始まってからは、会場がこじんまりしてるせいか音ズレも無く、そういう点ではドームより良い環境だと思いました。嵐のコンサートもここで観たかったな・・・。
開演5分前、自然発生的にコールが始まりました。「なにわ!」パンパン!(手拍子)「男子!」パンパン!「なにわ!」パンパン!「男子!」私も一緒に手拍子しました。そして客電が落ちて「キャー」という声とともに全員立ち上がりました!オープニングはメンバー紹介の映像からの〜ツアータイトルがドーン!会場の興奮が一気に上がったところでメンステにメンバー7人が登場!オープニングナンバーは なにわLucky Boy!!
ペンライトは自由に色が変えられるのでそれぞれが推しカラーにしていました。スタンドから観る景色はカラフルでとても綺麗でした。私の左隣の子は高橋恭平くんの紫、右隣の子は大橋和也くんの緑、そして私は西畑大吾くんの赤を振りながら、感極まって泣いてました。
★セットリスト(2020年 1月5日昼公演)
ジュニアのコンサートは、まだオリジナル曲が少ないので半分以上は先輩G曲のカバーです。ということで、アオハルツアーでは、どんな曲が選ばれたのか調べてみました。分かりやすくするために、なにわ男子オリジナル曲は青、関西jrオリジナル曲は赤、先輩G曲は黒で表わします。
1. なにわ Lucky Boy!!
2. Dial up (7WEST)
3. メンバー紹介ラップ
4. Bring it on(キスマイ)
5. バンバンッ!!
6. 猫中毒(西畑・大西)(テゴマス)
7. こんな曲作りました(藤原・長尾)(WEST /桐山・濱田)
8. My Girl(高橋・道枝)(JUMP/山田・有岡)
9. TOP SECRET(大橋)(嵐/大野)
10.BANGER NIGHT (JUMP)
〜映像〜
11.アオハル
12.正義の味方はあてにならない(SMAP)
13.We are 男の子(JUMP)
14.イッツマイソウル(関ジャニ)
15.GUTS(嵐)
16.ウィークエンダー(JUMP)
17.Love so sweet(嵐)
〜MC〜
18.オレンジ(SMAP)
19.Lii miracle(Lilかんさい)
20.100%I Love You(WEST)
21.チューチューメドレー(子年にちなんで)
・chu chu chu(藤原・大橋)(テゴマス)
・ペットショップラブモーション(大西・高橋・長尾)(JUMP/知念・中島・高木・伊野尾)
・kicyu(西畑・道枝)(関ジャニ/安田・横山)
・キ・ス・ウ・マ・イ(全員)(キスマイ)
22.ダイヤモンドスマイル
23.White Love (JUMP)
24.Love Rainbow(嵐)
〜Lilかんさい&関西jrダンスコーナー〜
25.Midnight Devil
26.2Faced
27.ロマンチック
28.Happy Happy Lucky you
〜挨拶〜
30.僕空
〜アンコール〜
31.関西アイランド
32.アオハル
★ファンが演出するペンラの光
私が今回すごく感動したのは、ファンによる手動ペンラの演出でした。先日の関西アイランドでもファンが意識的に色を変えていたので、これは関西jrファンが作り出した文化なのかもしれません。
今回のペンラはボタンが8個あって、それぞれの担当カラーに切り替えることができます。基本は推しカラーに設定してるのですが、ユニット曲やソロ曲になると、出演メンバーの色にペンライトを変えます。例えば、西畑&大西のユニットだったら赤か橙。
藤原&大橋だったら青か緑。大西&高橋&長尾だったら橙か紫か黄色。高橋&道枝だったら紫かピンクみたいに。私も色のバランスを見ながら変えていました。印象に残ったのがオレンジ(SMAPの曲)の時。道枝くんが「ペンライトをオレンジ色にしてください。」と言ってギターを弾き始めました。会場が夕日みたいなオレンジ色に染まってすごくきれいでした。SMAPのコンサートを思い出すな・・。
★大橋くんのTOP SECRET
なにわ男子の愛されリーダー大橋和也くん。彼は歌とダンスのスキルが高く、智くんソロ曲のトプシを大橋くんのオリジナル振り付けで踊ってくれました。智くんのダンスは軽快な足さばきが印象的ですが、大橋くんは上半身の流れるような動きが印象的です。上手いなと思ったのが腰の使い方。これはダンススキルがないと逆にいやらしくなってしまいます。そこを美しく流れるように踊れるのが大橋くんでした。そして歌声は、天に突き抜けるような明るさが特徴。なにわ男子のメインボーカル的立場です。それでいて実は天然で、いつも変なこと言ってみんなにツッコまれ(笑)やっぱり私はこういう人に弱いな・・←推し決定!
★猫中毒とチューチューメドレー
やっぱ若いGはこういうあざとカワイさが売りです!猫耳つきのフードかぶって踊るとか、子年だからってみんなでねずみ耳付けて踊るとか、特に関西の子は食い気味にサービス精神があるのでファンの満足度は200%!
★アオハル夢子さん♡
今回のツアーのリード曲は「アオハル」。この曲には前フリとして胸キュン映像コーナーがありました。(メンバーはお着替え中)舞台はとある私立高校。主人公はアオハル夢子。彼女は転校生で、転校1日目にして次々と声かけてくるイケメン同級生(なにわメンバー)にクラクラしてしまうお話。自分を夢子に当てはめて恋愛気分を味わえます。この時ばかりは私も十代の頃を思い出して胸キュン♡映像が終わると十代メンバー3人(道枝・高橋・長尾)の歌い出しで、制服風な衣装のメンバーが現れます。この歌は透明感があってちょっと儚げで・・なんだか分からないけど、なにわ男子オリジナル曲は何度も聴きこんでたせいか、やっと生で聞けた嬉しさに涙ぐんでしまう私でした。
★ダイヤモンドスマイル
一番大好きな曲です!初めて聞いた時からリピが止まらなくて・・。これがデビュー曲でもいいなって思っています。(ジャニーズWESTの場合は、オリジナル曲の中からファン投票でデビュー曲決めたんだっけ)この曲のエピソードで印象的なのは昨年の8月8日、東京ドームでのエピソードです。東京と関西のジュニアがそろってライブを行ったあのコンサートで、SixTONESとSnowManの同時デビューが発表されました。その時デビューに選ばれなかったグループとそのファンは陰ですごく悔しい思いをかみしめてました。なにわ男子のメンバーはそのとき自然と集まって「次は自分たちだ!」と心に決めたそうです。そのあと、ドームのセンステで歌った「ダイヤモンドスマイル」は会場を勇気づけ、明るい気持ちにさせた救いの歌だっだそうです。(参考「素顔4」)私もこの歌に何度も救われました。嵐ゴトで気持ちが沈んだ時は、この曲を聞いてリセットしました。そんな特別な思いがある歌なのでペンラの色は白にしました。なにわ男子のみんなへ感謝をこめて・・。
★誰もがセンターになれるグループに
誰もがセンターになれるグループは強い。そう言ってた西畑くんの言葉が印象に残っています。それを証明するかのように最近のオリジナル曲はセンターが順番に変わっています。例えば・・
「ダイヤモンドスマイル」→西畑
「アオハル」→道枝
「僕空」→大橋
「2Faced」→藤原
また、先日京セラで行われた関西アイランドのグループ代表あいさつも、メンバーは日替わりだったようです。グループとしては一人一人の力を引き出すこと。関西jrとしては後につづく後輩を育てること。それが出来てようやくデビューができるのかな・・。
★なにわくんとの距離2m
今回はおそらく、今までジャニーズのコンサートに行った中で一番近い距離だったと思います。トロッコで来たのは藤原くん、道枝くん、高橋くん、大西くん、長尾くんの5人。残念ながら推しの西畑くんと大橋くんはアリーナのほうでした。でも近すぎると逆に目線が合わないもんです。教室で言えば1番前の子は意外と先生に視界に入らないみたいな。(何の例え?)でも、こちらはじっくり拝んでいました。まだ華奢だなとか。肌がきれいだなとか。そしてちょっと親心で、隣の子のためにペンラを紫にして、うちわ持った子に気が付いてあげてよ恭平くん!なんて思ってました。
たぶんこれからも、こんな風にゆったりした気持ちで応援していくと思います。ライブの当落で一喜一憂しないで、会えたら思い切り楽しんで。メンバーと一緒にデビューを夢見ていこう・・。
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私が大阪に遠征するのは2016年のフリスタ?以来、新幹線から見える富士山を眺めながらしみじみと思いに浸ってました。嵐が休止してしまうとライブの楽しみが無くなってしまう。それが1番の寂しさでした。お正月の番組もこれで最後か・・なんて思ってしまうと泣きそうな気分になっていました。でも、そこを救ってくれたのが今回の遠征でした。
昼前に大阪に到着。3年ぶりの嵐友との再会に喜びました。ランチはやっぱり粉もんや!ということで、しやがれでも紹介された梅田のお好み焼き屋「ゆかり」でフロマージュ焼きを食べました。チーズとの相性がバッチリですごく美味しかった〜。(写真撮るの忘れた・・)そしてその後は、なにわ感を求めて新天地へ・・。
先日、なにわ男子もこの前でロケしてたらしくテンション上がりました。
それにしても看板がどでかい!そして智ファン的にツボったのはこれ↓
ビリケンさんも!(笑)
しばし新天地を散策し、最後は「ミックスジュース発祥の店」という看板にひかれて昭和感満載な喫茶店に落ち着きました。(お店の名前忘れた!)嵐友とはしばしおしゃべりを楽しみました。嵐のことで共感することも多く、心もスーっと軽くなりました。短い時間だったけど、またの再会を約束して私たちは別れました。
そして次に私が向かったのは大阪城ホール。初めて行く場所なので、グッズ購入を兼ねて下見にいきました。(私が参戦するのは翌日の昼公演)大阪城公園駅を降りるとすぐ、会場に向かう多くのファンに出会いました。なんというか・・皆若い!そして思ったのが、担当カラーを着てる人が少ないということです。むしろ、女子力高い系のファッションが目立ちました。さらに、なにわ男子はツアーバッグがないので嵐のツアーバッグを利用してる人けっこうもいました。(嵐ファンとしては親近感)グッズ売り場もタイミング的に空いていたのですんなりゲット!私は西畑くんと大橋くんのうちわと、Tシャツとペンライトを買いました。
ペンライトはなにわポーズなのかな?色はメンバーカラー+白の8色で手動ボタンで切り替えられるものでした。その他人気のグッズに生徒手帳があるのだけど、本公演に参戦したお友達が買ってきてくれました。中には7人分の身分証明書とメッセージが書いてありました。そして気が付きました。このグループはB型が4人もいるのです。あとはO型2人とAB型が1人(←西畑くんです)。A型は1人もいません。どこか新しい風を感じるのはそのせいかな・・。
無事に下見もおわり、後は夕食を済ませてホテルに向かいました。その夜は、西畑くん出演のドラマ「教場」(前編)を見ました。木村くんの迫力の演技と、西畑くんの陰のある演技を見ることができて幸せでした。(この共演の裏で西畑くんは憧れの木村先輩に、大きな会場でコンサートに臨む上でのアドバイスをもらえたとのこと、それをSMAPファンの道枝くんがうらやましがってたのが印象に残っています。)
今夜はいい夢見られそう!明日のライブを楽しみに私はぐっすり眠りにつきました。
?へつづく・・
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嵐休止のカウントダウンが始まる2020年1月。実は私にとって新たな出会いがありました。それはなにわ男子。まだデビューしてない関西jrの7人グループです。(詳しいプロフィールはJnetで検索して下さい)今回の記事はnot嵐、私がなにわ男子のファンになったきっかけと初参戦の記録です。
★今、関西ジュニアが熱い!
私がなにわ男子に注目したのは2019年2月放送のRIDE ON TIME 「はじめまして、関西ジャニーズJrです!」がきっかけでした。そのドキュメンタリーを見て、私が特に気になったのは西畑大吾くんのことでした。関西jrを10年くらいお茶の間で応援してきた娘が詳しい背景を教えてくれたのですが、King&Princeの永瀬廉くんと、なにわ男子の西畑大吾くん、なにわ男子の大西流星くんは、かつてはなにわ皇子という3人ユニットで人気でした。また同じようにKing&Princeの平野紫耀くんと、SnowManの向井康二くん、金内柊真くん(退所)も、KinKanというグループで人気でした。2グループ合わせてなにきんと言われてデビューを待ち望むファンも多かったそうです。ところが、永瀬くんと平野くんが度々東京の仕事に呼ばれるようになります。そしてキンプリの前身となるMr.King vs Mr.Princeのメンバーとして東京に移籍。そのため、なにわ皇子とKinKanは自然消滅となりました。それにより関西jrは全て、グループに属さない無所属になりました。西畑くんはインタビューの中でその頃のことを「焼野原って言われた。」と語っています。しかし、そんな悔しさを一気に跳ね返す彼らの快進撃が始まります。
2018年9月ジャニーさんの人選で西畑くんと大西くんを含む7人のメンバーでなにわ男子が結成。ただそこに、向井くんの名前はありませんでした。そして間もなく向井くんは、Snow Man の追加メンバーとして滝沢歌舞伎の舞台への出演が決まります。これによって向井くんは関西jrを卒業することになります。また同じように、関西jrを中心となって支えて来たメンバーの室龍太くんは、30歳という年齢を区切りに舞台俳優としての道に進むことになります。
2019年1月の大阪城ホール。毎年関西jrだけで行われる年明けコンサート(「関西jr.Live 2019 Happy 2year!!〜今年も関ジュとChu Year!!」)のオーラスは、会場全体が涙であふれていました。この様子はRIDE ON TIME でも放映されたのですが、関西jrを卒業する向井くんと室くんの挨拶に感極まり、涙ながらに関西jrみんなで歌う「My dreams」に胸を打たれました。この歌は関ジャニの大倉くんと安田くんが関西jrのために作った歌だそうです。見果てぬ夢を追うジュニアならではの切なさがこもっていて、まさに関西jrとファンの心の歌だと思いました。
現在関西jrの在籍人数は50人ほど。その分結束が固く、先輩が後輩に教えるという形でパフォーマンスを築きあげています。そんな家族的な雰囲気が関西jrの最大の魅力なのだそうです。今はなにわ男子に続いて、バンドとギャグコントを得意とするAぇ!group、10代のフレッシュなグループ Lilかんさいも結成されました。そして、彼らのプロデュースを関ジャニ大倉くんと横山くんが担っています。そしてつい先日、京セラドームでは初めての関西Jrのコンサート(「関ジュ夢の関西アイランド2020 in 京セラドーム〜遊びにおいでや!満足100%」)が行われました。オーラスは生配信してくれたので感動で胸が一杯でした。(もう焼野原なんて言わせない!・・ファンの心の声が聞こえます)東京はオリンピックで盛り上がるけど、関西は2025年の大阪万博が待っています。これからは関西Jrが熱い!
★西畑大吾くん
西畑くんの話に戻ります。彼は今、センターに立って関西jrを引っ張っていくような立場にあるようです。私が初めて西畑くんを認識したのは7年くらい前のことでした。ジャニショに嵐の写真を買いに行くついでに、娘に頼まれた関西Jrのリストに西畑大吾くんがいました。その時は朝ドラに出てたせいか坊主頭の写真でした。それがあまりにも素朴でジャニーズっぽさを微塵も感じなかったのです。次に認識したのは映画「ラスト・レシピ」。ニノの事をすごく尊敬してて、ニノと同じように素朴な役が似合うかわいい子だなって思いました。どちらかと言えば目立たない感じの子、でも数年たって少クラで歌って踊ってる姿を見た時に、ビックリするくらいセンターが似合う子になってました。この子をデビューさせないのはおかしい!そう強く感じました。でも、かつて目立たなかった彼をここまで強くしたものはいったい何だったんだろう?それはきっとファンが言うところの「焼野原時代」を経験し、その悔しさをバネに頑張って来たからではないでしょうか。さらに先輩の室くんや向井くんが卒業し、気が付けばセンターに立っていた。そういう運命的なことも関係するのかもしれません。自分のソロ曲でちびっ子ジュニアたちをバックにつけてステージに立たせてあげたいと話してた西畑くん。また、なにわ男子については誰もがセンターになれるグループにしたいとも。そんな西畑くんのいるなにわ男子というグループを応援したいと思い、他のメンバーの事も知ったらリーダーの大橋和也くんにもハマってしまい、結果的には全員大好き箱推しファンになりました。
★なにふぁむ(なにわ男子ファン)への第一歩
正直なこと言うと、我が子よりも若いジャニーズjrのファンになることには抵抗がありました。そもそもファンも若いだろうから最初はお茶の間でいいと思ってたのです。でも、なにわ男子の初単独ツアーが決まった時、行かないで後悔するより行ったほうがいいと思い切ってジュニア情報局に入会しました。ちなみに娘とは、デビューしたら一緒にファンクラブ入るという約束をしました。(娘はNot現場主義)デビューに至るまでは何が起きるか分かりません。その覚悟をもっての応援です。しかし、初めてのエントリーは落選・・。ジュニア情報局は担当G関係なくエントリーできるので、かなり狭き門でした。しかし幸運は訪れます。ファンの勢いが凄かったのか、正月明けの大阪城ホールにて追加公演が決定!これが実に全国をまわった本公演の動員数を越える追加公演となりました。そして再びエントリーしたら今度は当選!初参戦にして初の大阪遠征となりました!大阪にはたった一人の遠征。でも、大阪には嵐友がいるので久しぶりに会う約束もして、怒涛の年末年始が終わったら弾む心で新幹線に飛び乗りました。
?に続く・・・
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明けましておめでとうございます。
2020年は嵐と共に走り抜けます!
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相葉ちゃん!
37歳の誕生日おめでとう!!
相葉ちゃんは嵐の太陽。あなたのピュアな心が全てを明るく照らしています。
「またいつかグループ活動しようね!世界中に嵐を巻き起こそうね!」
この言霊が5人の心に沁み込んで、大きな奇跡を起こすと信じています。
歳を重ねるごとにどんどん素敵になっていく相葉ちゃん。
私はそんな相葉ちゃんに温かな風を送り続けたい。これからもずっと変わらずに・・。
*相葉ツリーを飾ってみました。ケーキはドライフルーツとくるみたっぷりのリース型ケーキです♡
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★スーベニアショップ
コンサートグッズは言うまでもなく宝物だけど、展覧会のために作られたグッズは全てデザイナーズコラボ。もうそれだけでワクワクしました。そして、まさかのディズニーとのコラボはテンションが上がりました。嵐のポストカードはジャニーズの公式写真とは雰囲気が違っていてオシャレ!私は待ちきれなくて、あらかじめオンラインショップでお買い物してました♪そして届いた箱にビックリ!
旅行カバンのような装丁でした。そしてグッズと一緒に「Thank you!」の絵ハガキ!至れり尽くせりのおもてなしに心が温かくなりました。第3弾のグッズも出るのだとか。また買ってしまうかも!(*^_^*)
★フォトブース
最後はこちらの写真と一緒に記念写真を撮るコーナーがありました。
一人につき3ポーズ。あと1枚は嵐だけの写真をスタッフの方が撮ってくれました。私は智くんと同じように、真ん中であぐらをかいて撮りました。かなり照れ臭かった・・。
写真の順番を待ってる間には、嵐の旅を綴ったジオラマを眺めることができました。しかも撮影OK!でした。
海(湖?)にはハワイのクルーザー。5×10で5人が乗ってたボンネットバスも走っています。線路の上を走る赤い列車にはファンが乗っているのかな・・。私はデビューから10年経った頃に途中乗車したファンです。たとえ途中下車したとしても、1度でもこの列車に乗った人全てに感謝を伝えたいって気持ちなんでしょうね・・。本当にすごい人たちのファンになったもんだと思います。
間もなく5×20ツアーが千秋楽を迎えます。この1年、私は休止までに嵐に依存しない生き方を探ろうと頑張ってみたけれどやっぱり無理がありました。それどころかどんどん嵐が近くにやってきて、智くんに至っては「休止中も僕のこと思ってて。」だと???冗談なのか本気なのか分からないけど、いろんなことが吹っ切れて楽になったんだろうな・・。それはニノも一緒。20周年を越えたのちにやっと結婚にたどり着けました。(私はこの件、すでに着地しています。)だから今は、一点の曇りのない気持ちで嵐と一緒に旅しています。でもたぶん、休止に入って智くんの姿が見えなくなったら・・・私はデビューを夢見て頑張ってる“あの子”たちにしばらく集中しちゃうだろうな・・。でもそんな時は「引き戻しの法則」が発動してくれることでしょう!サトラジ最後の【またいつか】って言葉。忘れていないからね!
*「引き戻しの法則」・・私が智くんのことを忘れて他のタレントに夢中になってると、智くん個人の仕事が決まったりすることが多々あった。それを「引き戻しの法則」と呼んでる。
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5×20が雨のように降り注ぐ部屋を抜けたら、いよいよメンバーの部屋へ・・
★智の部屋
まずはブルーの壁に囲まれた智くんの部屋。私が思わず声にしてしまった言葉は「えー??フリスタ?大阪で見た自画像これだったっけ??こんなに小さかったっけ??」その絵と再び会えることを楽しみにしてた私は、あまりにも印象が違ったので驚きました。あの時、大阪で見た時はすごく大きく感じて、智くんが泣いてるように見えて、胸が苦しくなったのを覚えています。でも時がたち、再びじっくり対面して見た印象は、明るく自由でちょっとシュールな作品。むしろいつもどおりの智くんに見えました。やっぱり絵というものは、観る側の心の映し鏡です。でも、こうやって再び見せてくれたということは、智くん自身も何かが吹っ切れたということなのでしょう。
反対側の壁には絵の具がこびりついたままのパレットたち。ガラスケースに入ってないむき出しの展示に驚きました。また、きちんと並べられた絵筆は、しっかり手入れされてて彼の几帳面さを感じました。また、壁に描かれた智くんの手形。1度描いて失敗したものもそのまま展示しちゃうところがカワイイ♡私は自分の手を重ねてニヤニヤしながら、「きっとファンの子にこうやって欲しかったんだよね!」って心の中で思いました。
そしてやはり目が釘付けになったのが、ダンス映像。スタジオでひたすら汗だくになりながら振り付けを考えてる智くんです。あごにはうっすらと髭も伸びてる感じ。この超絶男っぽい姿は、本人も恥ずかしがってなかなか普段見せてくれないのだけど、ファンの子の大好物であることを本人は知ってた訳ですね!それならいつか魅せてよね!智の第2章を!
★翔の部屋
メンバーの部屋は年齢順になってるようで、次に現れたのは赤い壁に囲まれた翔くんの部屋です。壁の片面は翔くんのリビングの壁を再現してました。オシャレなタイルが一面に貼られ、TVを置くスペースの周りには埋め込み式の飾り棚がいくつか配置され、その中には翔くんの宝物が飾られていました。(したがって翔くんの自宅リビングは今、空っぽなのだそうです)翔くんはいつもこのリビングでRap詞を考えているそうです。TVモニターにはレコーディング前のブースでRapの最終的な推敲をする翔くんの映像が流れていました。また、TVの横にはアロマフューザーが置かれていました。(匂いは分からず・・)
翔くんの宝物(記憶にあるのは・・)
・海外旅行で買ったスノードームコレクション
・夜会の3人旅(佐藤、妻夫木、櫻井)の写真
・嵐JET
・慶応の角帽のミニチュア
・GQ Men of the Year の盾 などなど。
あとは分からなかったので詳しい方のレポを探してみて下さい。
そしてリビングの壁と向かい合った反対側の壁には、翔くん直筆のRapの推敲が数秒間映し出されます。まるで言葉の魔術師・・。私はいつも翔くんの紡ぐ言葉の美しさに感動をしてしまうのですが、嵐の有名な楽曲はサクラップなしには語れないって思っています。
★雅紀の部屋
緑の壁に自宅の部屋風なィラストが描かれた相葉くんブースは、おもちゃ箱みたいで楽しいものであふれてました。(壁一面にいろいろ飾ってあるので会場図も90度ずつ傾けてみて下さい。)
まずは正面の壁ですが、嵐5周年記念Tシャツがなかなかのレアもので、噂には聞いてたのですが本物を見たのはこれが初めて。探してたパズルがやっと見つかった!って思いました。グレーのTシャツの真ん中には智くんデザインの黒いニット帽をかぶったおじさんの顔。赤縁のメガネをかけているのですが一面にスワロが貼られてキラキラ光ってます。おじさんの顔の絵の下に99の数字と04の数字。1999年〜2004年を表わしているのでしょう。そしてその隣には、バズリナイトの伝説の3人組Tシャツ。その隣には「僕とシッポと神楽坂」のスタッフに相葉ちゃんがプレゼントしたオギとダイキチTシャツ。あと、相葉マナブのキャップもあったと思います。そしてその横には、しやがれの企画で智くんが相葉ちゃんのために作ったジーパンがありました。(股のあたりに智くんの顔が印刷されていたはずなのですが、今は薄れて見えません・・)
そしてその下のはガラスケースがあり、展示されていたのは趣味のボクシンググローブ、ベストジーニスト賞の盾、LoveLove愛してるの相葉ちゃん人形、TOKIO×嵐の缶バッジ、嵐JETの模型などありました。
さらにその隣の壁には、幼き日の相葉家の写真。相葉ちゃんはお母さんとそっくりだなって思いました。こんなプライベート写真まで見せてくれた相葉ちゃんは、本当に自分の家族を愛しているんだなって思いました。久しぶりに相葉亭に行きたいな・・。
次に反対側の壁ですが、24時間TVドラマ「絆のペダル」で実際に使われた競技用の自転車が展示されていました。そしてその下には相葉ちゃん愛用のバイクのイラストが。本当は本物を展示したかったのですが、倒れたら危ないのでという相葉ちゃんの配慮からでした。やっぱ優しいね!
最後に1番奥の壁ですが、らせん階段とタンスのイラストが自宅の雰囲気を出していました。そして展示されていたのは「絆のペダル」の台本と今年の24時間TVの相葉ちゃんの手紙。特に相葉ちゃんの手紙はすごく丁寧な字で書かれていました。おそらく何度も書き直して、最後に心を込めて清書したものだと思います。それを読み返しながら、あの時の気持ちを思い出してちょっと泣きそうでした。
★ニノの部屋
黄色い壁にはブロックみたいな模様があって、組み込まれた棚にはニノが映画やドラマでもらった賞状やトロフィーがたくさん飾られていました。その数にニノの俳優としての評価の高さを感じました。そして驚いたのが、最も価値のある日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞のトロフィーを触らせてくれたこと。普段は立派な桐の箱に入ってるらしく、その桐の箱も展示されていました。スタッフの方に促され、そっと持ち上げたトロフィーは手にしっくりと馴染み、とても重く感じました。これを何万人というファンが触るのだから、きっと最終的に表面が剥げてしまうんじゃないかな・・。でもきっと、ニノにとってはそれも含めて宝物になるのかもしれませんね!触らせてくれてありがとう!ニノ!
★潤の部屋
紫の壁に囲まれた潤くんの部屋は、潤くん直筆の貴重な演出メモが展示されていました。古いものはおそらく、2003年 How's it going のセットリストについてのメモ。そして新しいものは、2015年 Japonismの演出メモ。特にjaponismは、思いついたことを細かくメモして、解決できたものから線で消してる感じがリアルでした。正面の映像は、実際に現場で演出している潤くんの姿です。私は嵐のライブDVDを観て衝撃を受けて、そこから嵐にハマって今に至ります。毎年新たな挑戦を続け、こちらの想像の斜め上いく嵐のライブ。そのたびに「潤くんありがとう!」って心の中で叫んでいます。もしもこの展覧会の図録を作ってくれるのなら、潤くんの演出メモを載せて欲しいな・・。ライブ映像観ながらじっくり確かめたいから。
★旅の終わり
メンバーの部屋を巡り、最後に辿り着いたの部屋の壁には、嵐5人が並んでこちらに微笑みかけてる絵がありました。バックの景色は稲妻と雲と虹と青空。遠くに山並みが見えます。これはたぶん、展覧会グッズの5人のクリアファイルを繋いだらできる絵と同じかな・・。嵐という名にちなんで、いろいろな気象現象が描かれているようでした。
そして左の壁に囲まれたブースでは、嵐の20年のライブ映像ダイジェスト版を観ることができました。ここに座ると本当にいろいろな思い出が走馬灯のように流れました。最後に、「and more to come・・」という言葉を残して映像は終わります。まだ見ぬ世界へ・・ということなのでしょうか?これからも、ちょっと期待してもいいのかなって思わせてくれる一言でした。
さて、いよいよ旅の最後です。スーベニアショップに続く出口のアーチにはメンバーそれぞれの直筆メッセージがありました。
智「大好きだよ」
翔「We’ve all traveled together all this way with love」
雅紀「嵐最高」
ニノ「帰るまでがEXHIBITIONだよ」
潤「いつもありがとう これからもよろしく」
こちらこそありがとう!最高の旅でした!
★素敵なBGM
会場に入ってずっと耳を癒してくれてたBGMは、「A・AR・SHI」をバラード風にアレンジしたものでした。しかもどこかで聞いたことがあるBGM。多分だけどこれは、ライブの最後にメンバーが挨拶してるときに流れる曲だと思います。展覧会の思い出にCD出してくれないかな・・。
とりあえず今日はここまで。続きは?へ・・・
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★ピカンチの部屋
ここには、先輩である岡本健一くんがピカンチ期(2002年頃)の嵐を撮ったモノクロ写真が展示されていました。2002年と言えば、今一つ人気が出なくてもがいてた頃です。でも、岡本くんの撮った写真には安心しきった自然体の嵐がいました。面白い!と思ったのが、並んだ5基の簡易トイレから5人そろって扉を開けてカッコつけてる写真。売れてない時代も精一杯楽しみ、頑張ってた彼らを岡本くんはずっと応援してきてくれたのでしょう。正面の壁に綴られた20年目の嵐へのメッセージはとても温かかったです。全てメモりたかったけど勇気がなくて・・大野くんのところと最後の締めの一文だけメモってきました。(他のメンバーへのコメントもすごく良かったんです。そこはそれぞれの担当さんがメモってくれてると思うので探してみて下さい。)
大野は全てに対して誰よりも無頓着でいながら
全てに対してレベルの高い表現を魅せてくれる
頭の中の大自然を自由に歩き回るおじいさんのような若者でした
彼らの巻き起こす嵐に
巻き込まれるのは心地良い
岡本健一
「頭の中の大自然を自由に歩き回るおじいさんのような・・」すごく共感!これ以上的確な表現は無いと感じました。フリスタ?を観に行ったときに彼の頭の中の大自然に一歩踏み入れたような感覚があったっけ。時々振り回されることもあるけれど、そのミステリアスな魅力は昔から変わらないままなのでしょうね。
そして最後の一文「彼らの巻き起こす嵐に巻き込まれるのは心地良い」そうそう、私も今まさにその状態なんです。嵐を起こして風になるどころかますます勢力を増していく感じ。休止になるのは寂しいけど、刺激的な毎日を送っていられるのは楽しいです。
★絵画の部屋
まず正面に見えたのが嵐が描いたミッキーの絵。サインもしっかり入っています。同じミッキーなのに5人の個性が出てて面白いです。潤くんミッキーは眉毛をもはやネタにしてるし、ニノミッキーはアニメみたいに動き出しそうだし、相葉ちゃんミッキーはリアルで躍動感があるし、翔くんミッキーは線描の迷いのなさがやっぱり画伯だし、智くんミッキーは独創的でもはや芸術作品だし、私は嵐ミッキーが好きすぎて、家では展覧会と同じように5個並べて壁に飾っています。
そして懐かしかったのが、2011年1月3日発行 朝日新聞のお正月企画「僕らの肖像 Nippon no Manga」のレプリカ!油絵用のキャンバスにプリントしてあって、リビングに飾りたくなるような鮮やかさでした。
これはメンバーが関わったドラマや映画の原作者が描いた肖像で、すごく特徴をとらえててファン的にはテンションが上がる企画でした。以下、作品と作家名です。
二宮 「鉄コン筋クリート」松本大洋
櫻井 「ハチミツとクローバー」羽海野チカ
松本 「花より男子」神尾葉子
相葉 「バーテンダー」城アラキ
大野 「怪物くん」藤子不二雄A
そして面白かったのが、フリスタ?の時にメンバーが描いた大野くんの肖像画と、すぐ下の壁に直に描かれた大野くんの模写作品。
*参考までにメンバーが描いた大野くん(フリスタ?パンフより)
メンバーが描いてくれた肖像画が大好きなんでしょうね。メンバーそれぞれの描き方を真似て線描で描いてました。唯一影やぼかしを入れて、奈良さんに褒められてた潤くんの作品。どうやって線描で表わすのかしみじみ眺めてみたのだけれど、影やぼかしの部分を線で囲んで表現してました。全く違う表現でありながらそう見えてくるからさすがだなって。
★LAの嵐と思い出の品
ここは、グッズにもなってるアートカードのLAでの撮影風景と写真。さらに懐かしい写真と思い出の品がつまったコーナーでした。
まずは、入口がガーデン風になっています。そして、LAのオシャレなガーデンでの撮影風景が3〜4分くらい流れます。嵐の衣装は、5×20ライブの最後のピンクのスーツ。雰囲気は優雅でメルヘンなティータイムって感じで、大きなキノコのオブジェがあったり、スイーツや花柄のカトラリーもすごく可愛くって・・あっ一緒!ってテンション上がったのがロイヤルドルトンのカトラリーセットでした。我が家にも同じ柄のお皿が1枚あって、クリスマス&相葉スデーの時だけ登場します。
向かって左側の壁はまるで美術館のように額に入ったLAの写真が並び、中には映像で動いているものもありました。そしてその奥には可愛いの雑貨屋さんみたいな棚があって、写真が束になって差してありました。思わず手にとって見たくなるけれどしっかり固定されていました。そこにある写真は全て過去の思い出写真でした。
そしてその隣に縦長の飾り棚があって、中には思い出の品が並んでいました。上段に会報の企画で作った5人のスノードーム。下段に下がってプリクラ写真。10周年記念で5000人にプレゼントした5人のサイン色紙(でもなぜかNo5000がここに!)BLAST in Hawaii のヘリコプターの模型と気球の模型。箱根5人旅で作った楽焼のお皿。5×20記念のケーキなど展示されてました。(相葉ちゃんがUFOキャッチャーでとったぬいぐるみは無かった?)
そして出口近くにはまたあの家族が・・ハワイの休日を楽しんでるみたいでした。ほぼ等身大サイズでみるとやっぱ笑える!相葉ちゃんの胸がヤシの実!(笑)
★5×20の部屋
先ほどの明るい部屋とは打って変わって、つぎはトンネルみたいに暗い部屋でした。
山並みと曇った空。遠くには稲妻も光っています。そこには「5×20」の歌詞が雨のように空から降ってくるように描かれていて、嬉しい事ばかりでなく苦しいことも乗り越えてきた嵐の20年を表わしているようでした。私が一番涙したのはやはり東日本大震災。あのとき嵐は、エンタティメントを通じて、元気を無くした日本にどう寄り添うべきがいろいろ考えたんじゃないかな・・。「もう二度とあんな思いをしたくないから。」という翔くんの言葉。「やっと宮城に来れました・・。」という潤くんの言葉。すごく重かったな。5×20の歌詞をたどり、私も嵐と出会った10年の軌跡を思い出しながらこの部屋をくぐっていきました。
今日はここまで。続きは?へ・・。
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7月からエントリー続けてやっと当選した11月22日。娘と2人で旅してきました。当日は観ることで精一杯で、緊張しすぎてほとんどメモは取っていません・・。細かいレポは他の方が頑張っているのでそちらを探していだだけたらと思います。私は会場の様子を記憶をたどってイラストに描いてみました。その場で描く勇気は無かったのでほとんど頭の中のイメージです。間違ってるところもあると思いますが、雰囲気はだいたい合っていると思うので参考までに。
私たちが入場したのは夕方の回でした。この日は1日雨、グッズの傘を差して会場に来るお客さんも多々見られました。指定された時間に集合し、傘を傘立てに預けて会場に入りました。入ってすぐ「おお〜!」ってなったのが巨大な嵐の壁画に囲まれた空間。あの公式サイトにもある、山脈のような嵐さんたちです。
★エントランス
指定時間に来た人から順に並んで待機(3つの列に区切られます)。入場時間になったら列ごとにデジチケ&本人確認→スーベニアショップパンフ&グッズ購入券配布→待機列へという流れで一旦隣の部屋に移動します。(ここからは携帯、カメラ禁止区域になります。)そこで気になったのがスタッフさんのパーカー。ベースは白、ピンク色で「ARASHI EHIBITION JOURNY」のロゴが印刷されてました。めっちゃカワイイ!あれをグッズにして欲しい!
こちらのブースも巨大な嵐の壁画が迎えてくれます。先頭は約5分間隔で15人くらいずつ会場に案内されていきます。入場までの待ち時間はそんなに長くはなく、スーベニアショップのパンフを眺めて楽しんでたらあっという間でした。やがて順番が来てカーテンの入口から中へ・・。
★旅の始まり
カーテンをくぐるとそこは深い森の中でした。小鳥のさえずりに癒されます。ここはTDLか!って思ったら右側の壁に私たちと一緒に旅に出るあの家族がいて大爆笑!私のすぐ横は翔子ママでした。等身大に近かったので、なおのこと女装のハマり具合がおかしくて・・。(てか足ほそ!)
この部屋は2グループ通されます。先に入ったグループが次の部屋に移動するとさらに奥に通されます。そこには嵐からのウェルカムボードがありました。そしてこんなことが書いてありました。
5人で歩んだ20年間を
みんなで旅してみたいと思いました。
晴れた日だけじゃなかった20年
でも振り返れはそれは絶景です。
「ARASHI EXHIBITION JOURNEY」
僕らの旅をいつだって
最高のものにしてくれるみんなに
ありがとうの気持ちをこめて。
嵐
泣いてもいいですか・・・。
さて、ちょっとセントメンタルな気分の中、スタッフさんからのレクチャーがあります。次に案内されるお部屋は時空をワープするので、もしも体調が悪くなった方は手を上げてお知らせ下さいと。(そんなニュアンスだったと思う。やっぱTDLか!)
★ワープの部屋
中に入ると、私は右後方の壁に張り付きました。なぜならそこが智担のベストポジションって聞いていたからです。ワクワクしながら待ってると、嵐5人が正面に現れて挨拶。(まず、キャーってなるね。)そして時空の旅が始まります。デビューしてから今までの写真がどんどん流れてワープしていきました。そしてたどり着いたのがあの5×20のMVを撮影した砂浜。なんと!私たち巨大な翔くん、潤くん、ニノに覗き込まれてました・・あれ?天然コンビがいない!と、遠くのほうでキャッチボールする2人。メンバー(翔くん?)が呼ぶと、それがどんどん走って近づいてきてバン!と目の前に智!「やあ!待たせてゴメン!」って。「ひっ!」ってなったね。あとは嵐にひたすら弄られます。「どうだ〜うれしいだろ〜」とドS潤くん。映像は5分くらいでした。最後に相葉ちゃん「こっちだよ。子猫ちゃんたち。」の声に導かれ、後方のドアが開いて次の部屋へ・・。
★楽屋オフショット(2009年〜2019年)
ここは細長い部屋で、壁一面がライブの楽屋のオフショット写真であふれていました。年代は2009年〜2019年までで、上に行くほど古い写真が貼られていました。リラックスムードの写真ばかりで楽しくてずっと見ていられる感じでした。上半身裸な写真も多くて、ライブの時はみんな引き締めてるなって♡私も2009年あたりからのファンなので、リアルに懐かしいものばかりでした。
★衣装の部屋
ライブ衣装!これは本当に見ごたえがありました。それぞれの衣装の下にメンバーカラーのタイルが貼ってあって、どれが誰の衣装かすぐ分かるのはすごく嬉しかったです。(やっぱ智くんは細くて小さい!これは萌え♡以外の何物でもありません。)また、衣装のバックにはライブの風景写真がはめこまれ、臨場感を演出してました。
1999年「A・RA・SHI」のスケスケ衣装
ビニール生地だけど縫製がしっかりしてました。これは踊ったら汗と熱が溜まりそう・・まるでサウナスーツですね!
2012年「Popcorn」OP衣装
想像以上に派手!カラフル!ボタンとかリボンとかいろんなものがくっついてる。でも、これだけの色と小物を使っても統一感があるから卓越したセンスのデザイナーさんなんでしょうね!実はこの衣装の上着ですが、少クラでなにわ男子くんが着てるの見たことがあります。西畑くんはちゃっかりニノの着てたなって(笑)だから2倍楽しく感じました。
2014年「ARASHI BLAST in Hawaii」OP衣装
赤と金を基調にした豪華さが素敵な衣装でした。まるで南の王族のような。この衣装はDIGITLIANツアーの2部でも着てくれたので、ハワイに行けなかった組としてはすごくテンションが上がりました。
2018年〜2019年「ARASHI Anniversary Tour 5×20」OP衣装
近くで見て分かったのは、バラの花のように見える模様は手書き風だということ。スワロ1個1個が丁寧に配置されていることなどシンプルだけど豪華さを感じました。まだツアー中なので、ここに展示されてるのは and more 以前の衣装かしら?
2017年「untitled」OP衣装
展示されてる中で最もシンプルな衣装でした。赤と黒を基調としたスリムな上下。想像以上に赤が鮮やかで、登場時のインパクトが強かった記憶があります。
2015年「Japonism」OP衣装
展示されてる中で最も職人技を感じられる衣装。まるで着物のような繊細さが随所にちりばめられていました。細かい刺繍にとにかくビックリしました。また、布が幾重にも重なっているので、これはかなり重かったんじゃないかな。それを軽々踊ってた嵐さんたち、どんだけカッコ良かったんだと。
2009年「ARASHI Anniversary Tour 5×10」OP衣装
国立で空飛んでた衣装だけに、ムビステみたいな透明な台の上に飾られていました。私たちはそこをくぐってこの部屋を出るので下からも衣装をくまなく見ることができました。生地は白と金をベースにしてるのですが、ARASHIの文字とか、羅針盤とか新たな旅立ちを表わすような模様が白地に金で印刷されてました。私はこのツアーのDVDを観て嵐に堕ちたので、感慨深かったです。
ということで今日はここまで。続きは?へ・・・
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ビジュアルが素晴らしい!まずそう思った舞台のチラシ。
★ユニットが出来たきっかけ
町田くんと佐藤永典くんは、舞台「ソウガ〜双牙再演」で初共演。その後「ヒデヨシ」でも共演して意気投合。まるで兄弟のような仲の良さにホッコリした記憶があります。脚本・演出を手掛けるほさかようさんは町田くんと同い年。町田くんは、ほさかさんが脚本・演出する舞台を観て衝撃を受けたことをきっかけに彼に猛アタック、その願い叶って舞台「眠れない羊」「小さなお茶会」にキャストとして参加し、親交を深めて行ったようです。2年目の町田くんのバースデーイベント「Eternal Dream」の脚本をほさかさんと町田くんが一緒に手がけたことも記憶に新しいです。また、佐藤くんとほさかさんも同じように舞台で繋がっていました。「3人で何かやりたいね!」という食事しながらの何気ない会話が、どんどん現実となってこの舞台の本番へと繋がりました。
もうそれだけでもすごい話!私が町田くんに魅かれ続ける理由はこういうとこなんです。彼は出来ない約束はしない有言実行型の人。夢のために努力と情熱を惜しまない人なんですね!
俳優・町田慎吾と佐藤永典、そして脚本・演出のほさかよう。
日頃から親交の深い三人が手を取り合い、爪を食い込ませながらお届けする
極密なダークファンタジー
↑チラシに書かれたこの言葉 好きです!
舞台は演劇の聖地下北沢。80席くらいの小劇場「シアター711」お客さんとの距離がめちゃめちゃ近い環境で2人だけの芝居。これって究極の贅沢だ!そんなことを感じながら劇場に入りました。
町田と佐藤、あとほさか。「溶けてゆく弟」
〈脚本・演出〉ほさかよう
〈キャスト〉町田慎吾・佐藤永典
〈劇場〉シアター711(下北沢)
〈日程〉2019年11月27日(水)〜12月3日(水)
*観劇日11月29日(金)19:00
〈あらすじ〉
「ねえ、兄ちゃん気付いてる?狂ってるのは兄ちゃんのほうなんだよ。」
兄は濁った浴槽の中で暮らす弟のために、全てを犠牲にして生きてきた。兄は弟を心から大事に思っていた。だが兄は、弟に幸せになってほしいとは思っていなかった。
★エッシャーの絵のようなほさかワールド
ほさかさんの脚本のすごいところは、見えてる世界が目の前で二転三転するところです。価値観を覆されたり、パラレルワールドを見てるような気持ちにさせられたり・・。しかも決して結末を推測させない。今回もそういうお話でした。
兄(町田)と弟(佐藤)が暮らすのは、たまに爆弾が落ちる紛争地域(?)弟は太陽の光を浴びると溶けてしまう特殊な病気で外には出られず、古びた浴槽の中で1日を過ごしてる。両親は弟の病気を苦に兄弟を残して首を吊って死んだ。そんな両親を恨みつつ、兄は戦場をさまよいガラクタや食料を調達して来るのが仕事。そしてたまに、留守を寂しがる弟に女の子をさらって来ることもある。女の子の扱いの分からない弟は今まで何度も女の子を死なせてしまってる。死ぬたびに墓を作る兄。
(なんて恐ろしい・・。残酷な話なのか?)
実は兄が弟に話すことは全て、弟を楽しませるための物語だった。拾ってきたBB弾は伝説の殺し屋からもらったもの。メガネは全てが透明に見えるメガネ。時計はタイムマシーン。そして、今までさらってきた女の子は全て妄想の彼女。だから誰も殺していないし死んでもいない。
(残酷なのは妄想だけで、かなりホッとする・・。)
兄は本当のところ、死んだ両親から託された弟が疎ましかった。あるとき、ひどく傷つけてしまった弟の機嫌を直そうとピアニカをプレゼントする。ちゃんと曲が弾けたら願いが叶うという。弟は練習するうち、いきなり本格的な曲を演奏する。急にどこからかゾンビが現れ兄は混乱する。さらに弟がいたせいで彼女にフラれたことや、忘れたかった過去を思い出す。あの日兄はわざとドアにカギをかけずに出かけてしまったのだ。外に出たがってる弟が危険にさらされることを知っていながら。帰ってきたら弟はいなくなっていた。近くの公園でドロドロに溶けていた。彼は悲しむどころかそれを気持ち悪いと思ってしまう。そのことがずっと兄の心の十字架になっていた。
(狂ってたのは兄のほうだった・・。)
今まで兄と会話してた弟とは誰なのか?それは兄が作り出した弟の亡霊だった・・。弟の亡霊を開放するために首を吊って死のうとする兄。それを全力で引き留める弟。曲が弾けたから願いを叶えて欲しいという弟。願いとは2人で外に出ることだった。妄想の中で兄と弟は馬にまたがり、夜空を駆け巡る。二人はとても幸せだった。しかしそこに爆撃の音が!兄はこのまま爆撃を受けて死にたいという。でも弟は、兄が死んでしまったらつまらない物語で終わってしまうと。弟は、兄と楽しい日々を過ごせて幸せだったという。その言葉に救われ兄は生きて行く決心をする。夜が明けて兄はドアを開け外へ・・。そして弟は開け放ったドアから差し込む朝日に静かに溶けてゆく・・。
(ダークだった世界が真っ白な世界に・・。心が涙と共に浄化された。)
まさにエッシャーの世界に迷い込んだようなダークファンタジー。どこまでが真実なのか疑いたくなるくらい心に爪痕を残す展開でした。
★純粋すぎる弟と闇の深い兄
佐藤くんが演じる弟は、体は青年だけど心はまるで小さな子供で、その透明感が印象的でした。ずっと隔離されてる状態だとこんな純粋培養になるのかもしれない。でも妄想の女の子の扱いが残酷。それは小動物を可愛がり過ぎて死なせてしまう幼児の様。ただそこにはうっすらと兄の女性への恨みが反映されていて怖い。弟の存在がきっと、兄の純粋な恋愛を邪魔してたのだろうな・・。町田くんが演じる兄の冷たい眼差しに、何度となくドキっとさせられた。本当に人を殺してたかのように見えた。
美しい二人が演じるからこそ描けたダークな世界。次はぜひ、バンパイヤの兄弟の話が見てみたい・・(ポーの一族か!)
ざっと台本を読み返してみたけど、二人だけでこの台詞の量。稽古の激しさを想像してそのプロ意識に脱帽です・・。
★物販というお楽しみ♪
終演後は町田くんと佐藤くんが物販の窓口で待っててくれました。そこは普段はチケット売り場なのかな?2人がちんまり並んでるのが何とも可愛くて、緊迫した舞台からのギャップ萌えが激しかったです。まずはスタッフの方に先に代金を払い、品物を二人から受け取るというシステムでした。物販の始まりはさとちゃんの声掛けでした。「ポスターの売れ行き心配なので買って・・」と思わず本音出ちゃって会場は爆笑!
私はポスターを持って帰る勇気が無かったので、脚本と町田さんの写真にしたのだけど、町田くん本人に「町田さんの写真を2種(AとB)下さい。」って言うのはすご〜く恥ずかしかったです。そして2種買った人がもらえる特典が、町田ソロ、佐藤ソロ、二人のツーショットの選択肢があったのですが、そこは「ツーショット!」って選んだら町田くん、「町田のソロが余ってます。」って悲しい顔。さとちゃんニヤニヤ。多分、町田くんのファンが想像以上にツーショットを選ぶから、ファンとのやり取りをさとちゃん楽しんでたのだと思います。二人とも可愛かった!
【溶けてゆく弟】終演しました。
— 町田慎吾 (@Cindy_0325_LOL) December 5, 2019
ほさかようさん。佐藤永典くん。
また一緒に作品を創れて幸せでした。
この作品が、この先もずっと心に響いてくださったら幸せです。
【町田と佐藤、あとほさか。】
また会える日まで。
観劇されたお客様、応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/Pf6OWzm6bK
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HAPPY BIRTHDAY!
SATOSHI
39th
*スイーツ風ハンバーガーにしてみました!
メロンパンにフルーツをサンド、ポテトはサツマイモです。
智くん39歳の誕生日おめでとう!とうとう30代最後の年になりましたね。
今年は早々からあなたの決断に驚かされました。
でも、すぐに納得できた自分がいます。
「嵐を畳む」
どうしたらこんな美しい表現が生まれるのだろう。
智くんの中にはおじいちゃんがいるってよく言われるけれど、やっぱりいるんだね。
25年もの長い間、アイドルとして生きてきたけれど、
ただの大野智であり続けたい気持ちは人一倍大きかったのだと思う。
歌も、ダンスも、絵画や書の作品も、ザ・大野智を貫いてきたと私は感じてます。
あと1年と1か月。
最後まで走り抜けると決めたあなたに、精一杯の感謝を送りたい。
そしてその後は思うままに生きて欲しい。
ただ、「待ってるよ・・」ってことは言わせてください。
自由に生きたその先に、生まれ変わったあなたの表現を魅せて欲しいから。
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嵐デビュー20周年おめでとう!!!!!
1日遅れですが、改めて嵐さんのCDデビュー日によせて今の想いを綴ろうと思います。
(昨日は嵐さんのSNS解禁と新曲発表と国立ライブの発表で頭の中がスパークしてました・・)
私がこのブログを立ち上げたのは7年前の11月3日。嵐ファンになって2〜3年たった頃でした。それまでは、ファンになる前の嵐の10年間を知ろうとネットを彷徨う日々でした。そのおかげで動画検索の方法を知ったり、多くのファンブログにも出会いました。私がブログを立ち上げるきっかけは、自分の中にある嵐への想いを心置きなく綴りたくなったからです。また、町田くんのファンになって舞台のレポを書きたくなったことや、ようやく嵐のライブに行けるようになったことも大きなきっかけになりました。
私のようなアラフィフ年代はSNSにほぼ触れてない方も沢山います。そんな中、嵐さん繋がりで友達が出来たりすることは奇跡なんだと今では思っています。改めて出会ってくれた嵐友さんいつもありがとう!そしてこれからもよろしくお願いします!
最近はブログよりもTwitterが主流で、こうやって改めて文章を書くのも特別な日だけになりました。ということでようやく本題です。
まずは、あえて書かせてもらいます。
「嵐ファンになって辛かったこと」
・ライブになかなか当たらないこと。
・ネットでファン同士の考えの違いに触れてしまうこと。
・情報過多で日々の暮らしが忙しくなってしまうこと。
・嵐が休止してしまうこと。
「嵐ファンになって嬉しかったこと」
・たまに当たるライブが貴重過ぎて逆に感動が増すこと。
・嵐友がたくさんできたこと。
・どんなに苦しいことがあっても嵐が癒してくれたこと。
・休止を決めたのに関わらず、さらに挑戦を続けてくれること。
こうやって「辛かったこと」と「嬉しかったこと」を並べてみると、全て表裏一体。無駄なことは一つも無いのだなって思います。
そして嵐のSNS解禁!これは世界中に嵐を巻き起こしますね!
これはあくまでも私の考えですが・・
ジャニーズの愛すべきところは、いい感じに「トンチキ」なとこなんです。ハンパないキラキラ感。絶妙な和と洋の折衷。どこまでも平和な世界。嵐はそれを先頭切って、JPOPの魅力の一つとして世界に発信してくれたわけです。たまに、「自分はアイドルファンではない。ダンスと歌に魅かれてファンになった。」って言ってる方もいるけれど、私はもったいないなって思います。ジャニーズの魅力を感じないままファンでいるのは、かなり辛いんじゃないかな。きっと欲しいものは手に入らないよ。私は十代でアイドルとして事務所に入った彼らが、多くのファンの心をつかみ、経験を重ねて自分たちにしか出来ない表現を探り、かけがえのない思い出と共に日々成長していく姿を追体験できるのがジャニーズの魅力だと思っています。嵐は特に5人であることにこだわり、それを究極に昇華させた存在だと思うのです。
私は大野くんのファンだから感じるのですが、彼は突出した才能に恵まれているけど、いわゆるプロのダンサーでもボーカリストでもない、むしろ芸能人では珍しい普通の感覚の持ち主だと感じています。だから忙しいと自由の時間に憧れるし、ただの大野智でいたくなるし・・3年くらい休みたい。でも、そんなの許されないからって辞める覚悟でいたけれど、「嵐」という場所が彼にとってかけがえのないもので、失ってはいけないものだから休止を選んだのだと思います。先日のライブでも、メンバーに安心しきった様子が印象的だったな・・。
絶対とは言い切れないけど、彼はきっと帰ってくると思います。休止の間は姿を消すけど、メンバーがたま〜に教えてくれるんじゃないかな「大野くんは元気にやってるよ。」って。潤くんが言うように休止中も嵐の歌は世界を駆け巡り、きっといつか「おかえり〜!」って言える日がくると思っています。
まるで来年の末に書くような内容になってしまったけど、今の気持ちを綴らせてもらいました。さあ、今日から嵐21年目スタート!私も止まらず走り続けるよ!
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大野くん&町田くん 芸能活動25周年おめでとう!
不思議な絵と思うかも知れないですが、町田くんのファンは分かるかな・・このパーマンみたいなミッキー(笑)
これは、舞台「AZUMI」のニューイヤーパーティーで町田くんが描いたミッキーを再現したものです。あまりにも独創的で会場は大爆笑!でした。町田画伯がバレた瞬間でした。そして言わずもがな、智くんのミッキーもかなり独創的です。このミッキーを見た時に二人のミッキーをコラボさせてみたくなりました。最近町田くんも油絵を描きたい気持ちがムクムク湧いてきたみたいなので、プライベートでも油絵の話なんかできるといいな・・。
平成から令和に変わった今年。二人の心の中で何かが弾けたような気がしました。
智くんは一旦嵐を閉じる決断をし、町田くんは演出家としての一歩を踏み出し、対照的に見えて実は「自分」という芯が同じ二人。
「同じ空の下で」
これは嵐の「Sakura」通常盤のカップリング曲で、ちょうど町田くんが事務所を卒業した春にリリースされました。まるで二人のことを歌ってるようで涙か止まらなかったのを覚えています。40代を前にして、彼らはこれからどんな夢を追いかけて行くのでしょう。私はこれからもずっと、二人の物語を読み続けていきたいと思っています。智くんが語る町田くん。町田くんが語る智くん。また楽しい話を聞ける日が来るといいな・・・。そしてまたいつか、大町シンメ復活を夢見ています!
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紺屋の明後日・・(こうやのあさって)紺屋の仕事は天候に左右され仕上がりが遅れがちで、催促されるといつも「あさって」と言い抜けるばかりで、当てにならないこと。約束の期日が当てにならないことのたとえ。
最初にこの題名を聞いた時、何の事だろうと思ったけど、舞台を観終わった後に納得。最後に何とも言えないモヤモヤが残ったのがその意味なのかなと。でも、掘れば掘るほどいろんな感情が湧いてきて、これはものすごいもの観たぞ!って気分になる不思議な舞台でした。
キ上の空論#11「紺屋の明後日」
〈作・演出〉中島庸介
〈キャスト〉町田慎吾 新垣里沙 藤原祐規 黒沢ともよ 寿里 高橋明日香 岩井七世 齊藤明里 五十嵐啓輔 森下亮 藍澤慶子 加茂井彩音 春名風花 名塚佳織
〈会場〉あうるすぽっと(東池袋)
〈日程〉2019年9月20日(金)〜29日(日) *鑑賞日 9月27日(金)19:00
いつも楽しみにしてるファンからのお花。
〈あらすじ〉*舞台チラシより
岐阜県のとある町。定食屋で働いているツヅリ(新垣)は、新入りの辺見(町田)に仕事を教えていた。不器用で愛想のない辺見を苦手に思うツヅリだったが、ある日、同じキーホルダーを身に着けていることに気づき、それをきっかけに仲が深まっていく。やがてツヅリは辺見に特別な感情を抱くようになる。
月日は流れ、定食屋の仕事に慣れてきた辺見は、店長の雪村(森下)と、従業員の蘭(高橋)と一緒に『パブ・アクア』へ飲みに行く事に。一方ツヅリは、飲み友達の絵美(黒沢)とアクアに向かった。たまたま合流した5名は酒を飲み交わすが、ツヅリは絵美の様子がおかしいことに気づく。後日、絵美に電話すると、21年前に自分の姉・色葉(藍澤)が辺見に強姦され殺されたと言うのだ。ツヅリは真剣に話を聞くふりをして、まったく信じていなかった。
隣町での出来事。
清掃のアルバイトをするヨシト(寿里)は、休憩中に中学生のアイネ(春名)と出会う。なんとなく話を始めた2人は、日がたつに連れ、互いに心を開くようになる。
数か月後、LINEを交換した2人は毎日のように連絡を取るようになっていた。
だが突然アイネとの連絡が途絶えてしまう。アイネは何者かに殺されていた。
隣町で起こったアイネの事件を知り、ツヅリは辺見について調べ始める。そんな中、便利屋を名乗る阿部(藤原)に辿り着く。
一方絵美は、ヨシトと接触し、辺見への復讐を目論むのだった・・・。
ここからは個人的な感想です。
★挑戦的な演出
始まりは、前置きもなく静かに役者さんが舞台に現れるという形。うかつに席を離れてたらあわててしまいます。また逆に最後はズーンと重い台詞で終わり、衝撃で席から立てなくなります。重要な場面で突然入る爆音の砂嵐!これには何度も驚かされました。岐阜弁がセリフを柔らかく感じさせてくれてはいるのだけど、時に言葉遊びのようなセリフが入ったり、ガムをくちゃくちゃ噛む音で、その人物の心のありようを表わしたり、喫煙シーンを象徴的に使ったり、殺人シーンに金属バットの音を重ねたり、不快感をある意味、味方に付けた演出でした。(かなり苦手な方もいたかもしれないけど。)あと、小道具として怖かったのが料理包丁、殺された少女が持っていた傘。そして柄の長いカナヅチ。特に柄の長いカナヅチはとある殺人シーンで使われたあとずっと舞台に転がっていました。誰かがふと手に取るのではないかという緊張感。そして、特に気になったのが、紺色の染料がところどころ染み込んだ衣装。闇の深さを表わしているようでした。殺人とは程遠い感じの人物のスカートの紺が、最も深くて気になっていたのですが、実は一番危険な人物でした。
★登場人物それぞれの立場と視点
この舞台はオムニバス形式で登場人物の視点が描かれます。見る側はそのふり幅にドキドキし、2時間20分ノンストップで楽しめました。以下、私なりの分析です。
ツヅリ(新垣里沙)・・・子供の頃に父親から受けた暴力で片耳と足が不自由になってしまった。結婚して幸せになるはずが、表向き優しい夫コウの浮気に気が付き悶々としてる。そんな時辺見に出会い、かつて父親を憎み殺そうとした自分と重ねあわせ心を寄せるが・・感情もなく一線を越えてしまった彼とはやはり一緒にいられないと思う。
コウ(五十嵐啓輔)・・・いわゆるズルい夫。嘘をつくのが下手でツヅリに浮気がバレてしまう。でも、もしかしたらツヅリの闇にいち早く気づき、怯えていたのかも。
幸村(森下亮)・・・定食屋の店長。人当たりは良いがトラブルは避けたい人。辺見を理解するふりをして最終的には解雇を促させる。
蘭(高橋明日香)・・・ツヅリの同僚。子供の頃からクラスのまとめ役を任されどこか自信があった。しかし、辺見が元殺人犯と知ってからその自信がガタガタになる。
堀米(岩井七世)・・・犯罪ヲタク。いろいろな犯罪についてネット検索するのが好き。辺見に出会って興奮し、質問攻めにした挙句包丁で切り付けられ我に返る。
阿部(藤原祐規)・・・辺見の元同僚。今は便利屋。あるとき辺見の心の叫びを聞いてしまってからずっと気にしてる。でも、彼を助けることは出来ない。
久保田(加茂井彩音)・・・便利屋の助手。物事をうっすら俯瞰して、危ない事には首を突っ込まない主義。ガムをくちゃくちゃ噛む癖が。
絵美(黒沢ともよ)・・・姉の色葉を辺見に殺されてからずっと心が病んでいる。そして、いつの間にか成長した色葉の幻影が現れるようになってしまった。あるとき偶然にも、友人のツヅリを介して辺見に出会ってしまう。そのことで辺見の過去が暴かれ、職場の雰囲気が一転する。そして絵美は、ひたすら辺見への復讐に燃えてしまう。彼女は隣町の殺人事件の犯人も辺見だと思い、ニイナやヨシトに声をかけて彼を殺害しようと呼びかけるが誰も協力してくれない。とうとう自分一人で殺そうと挑むが、辺見が絵美に殺されたがってることに気が付き思いとどまる。
近藤色葉(藍澤慶子)・・幽霊なのか幻影なのか分からないが、いつも絵美の傍にいて話し相手になっている。絵美の憎しみをどこか悲しい目で見つめてる。
アイネ(春名風花)・・・隣町で殺された女子中学生。学校をさぼるのが好きで、たまたま公園で清掃アルバイトをしてたヨシトと友達になる。しかし彼女は、今まで何人かの男性とこのようにして仲良くなり甘えては別れを繰り返していた。なんと堕胎経験が2回・・。
ヨシト(寿里)・・・元戦隊物ヒーローを演じてたイケメン俳優。アイネと飯田の三角関係の中心にいる事にも気が付いていない。アイネを亡くして現実を受け入れられないでいる。
紺野ニイナ(齊藤明里)・・・アイネの事がずっと疎ましかった。彼女が殺されてもどこか淡々としてて、絵美に辺見の殺害計画を持ちかけられても「あなたとは違う。」の一点張りだった。
飯田(名塚佳織)・・・アイネの担任。姉のニイナを元気づけようと頻繫に会いに行くがいつも断られている。さらに、アイネが殺された場所に毎日献花しようとしては心折れて帰っていくヨシトにも親しく話しかける。実は・・・アイネ殺しの犯人は飯田だった。しかもヨシトの大ファンだった。恋の邪魔をするアイネを殺し、それを隠して同じ悲しみを負うものとして彼に近づこうとした。おそらく、登場人物の中で一番危ない人。
★辺見の独白
辺見の独白は、キャストが1列に並んでカーテンコールと見せかけ拍手をもらったそのあとに、一人残って突如始まる。このラストシーンに観客はしばし息をのみ、立ち上がられなくなってしまう・・。
21年前の中学2年生の時、クラスの女子を殺してしまった辺見。性的欲求で殺した訳ではなく、ただ殺してみたくなってしまったのが理由。そして彼女を生き返らすために行為に及んだという。今となってはなぜそんなことをしてしまったのか?自分でも分からなくなっている。彼は毎年彼女の命日に被害者家族に手紙を送る。しかし、絵美に手紙の束を突き返されて、むしろ殺して欲しいくらいの気持ちが募っていく・・。
「いつになったら許してもらえるのですか?21年前の自分はもはや違う自分。当時の事はあまり覚えていない。むしろ、14歳の自分に人生を奪われた被害者だ。だから、今の自分はこんなにも誠意があるのだと伝えたくて手紙書いてる。」
涙が出ました・・。でも、そちら側に行ってはいけないと思いました。(町田くん自身も、パンフのインタビューの中で「ここまでの拒絶は初めてかもしれない。」と書いています。)
後に知ったことですが、手紙は家族宛てではなく、殺めてしまった色葉宛てだったと。なんか背筋が寒くなりました。
未だに心がぐちゃぐちゃになっています。でも一つ言えることは、罪は「死」をもって償うことは出来ないということ。だから「紺屋の明後日」ではあるけれど、生き続けている限り辺見が救われる日がいつか来るのではないかと思っています。とにかく凄い舞台でした。町田くんの奥深い演技に大きな拍手を!
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20年前ハワイの海で、風切るクルーザーに乗せられた5人は、なんと不安な表情をしていたことか。どこに連れて行かれるのが肩を寄せながら、やっとの思いで足を踏ん張っていたのだと思う。
そして、その後数年は、華々しいデビューにも関わらずなかなか人気が追い付かなかった。「トップになろうね!」という相葉ちゃんの手紙が、とてつもなく大きな夢の目標に思えたという。
ところが、デビュー10周年でまさかの大ブレイク!!どんどん大きくなっていく「嵐」というものに、振り落とされないように必死に踏ん張ってきた彼ら。
私がファンになって、共に歩んできたのはここからの10年。
今の嵐は、「嵐」という船を自分たちで自由に操縦できるようになったのだと思う。だからこそ選んだ「休止」。とてつもなく寂しいけれど、彼らの決断には心からの信頼がある。
大好きな嵐の5人へ
物語はまだ途中・・これからもずっとそばに。
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HAPPY BIRTHDAY JUN !
潤くん、36歳の誕生日おめでとう!
今年は嵐が大きな決断をし、ジャニーさんも天国に旅立ち・・
物事に永遠は無いのだと、とてつもなく寂しい想いを抱えているけれど、
そんなファンの気持ちに寄り添って、いつも優しい言葉をかけ続けてくれているのが潤くんです。
エンタティメントが大好きでこの世界に飛び込んだ潤くん。
そんな潤くんのおかげで、私は今までたくさんの夢を見せてもらいました。
休止まであと1年と4か月・・。
最後まで思いっきり楽しんで、5人の次なるステップのために笑顔で見送ろうと思います。
そして今夜は大阪5×20ライブがスタート!
ファンやメンバーから沢山の愛をもらって、楽しい誕生日を過ごして下さいね!
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今ではかなり現実味を帯びてきたAIの活用。もしも、AIによって未来が予測できたらそれは人間にとって幸せなことなのだろうか?少し切なくて、実はとっても心がうすら寒い・・。そんな舞台でした。
ピウス企画「ヒューマンエラー」
〈脚本・演出〉広瀬格
〈キャスト〉
町田慎吾 畑中智行 増田裕生 ウチクリ内倉 小玉久仁子 永井幸子 川田希 水崎綾 田中良子 篠原功 森下亮 三上俊 伊藤えみ 河原田巧也 はぎのりな
〈会場〉中野ザ・ポケット
〈公演日程〉2019年8月8日(木)〜 8月18日(日) *鑑賞日 8月11日(日)18:00の回
〈あらすじ〉*公式サイトより
選択可能な未来を作る。変わり始めた現実の正体に、彼らは恐怖することになる。
物語の中心となるのは、一人の研究者と、彼の育ててきた人工人格。今からずっと未来の出来事。あるコンピューター開発会社の研究室で起きた物語。その会社は社運を賭けたスーパーコンピューターのセールスに失敗し、倒産の危機にあった。2代目となる社長は、この危機を乗り越えるため、社内各セクションの責任者を集めて、新たなプロジェクトのアイデアを求めた。
「あと1ヶ月で結果を出せなければ、我が社は倒産する。」
彼らが新しい商品として開発することに決めたのは、この世界で生きる全ての人間の未来をシュミレートすることだった。人生で必ず迫られる選択、その分岐点を予測し、仮想現実の中で事前に何度もその選択をやり直し望む未来を選ぶことができる。その夢のようなサービスは大金を生み出す可能性があった。そして彼らは開発に没頭していく、どのような結果が待っているか知らずに。
★時代を反映した画期的演出
舞台背景に大きなスクリーン。そこはコンピューターのモニター画面になっていて、人工人格アルの言葉はこのスクリーンに映しだされる。舞台の両サイドに並んだ白い立方体と白い壁。そこは研究室の椅子で、研究員たちはそれぞれの椅子に座って作業をしている。スクリーンの下には長椅子。そこはアンドロイドたちの居場所。コンピューターのモニター画面は、誰かの自宅になったり、会社の一室になったり、ありとあらゆる場所を作ることが可能。また、仮想現実を体験できるメガネも登場し、アンドロイドたちはその手助け(誰かになりきる)ことができる設定。2019年時点で仮想現実はすでに実現してるので、舞台となる2052年にはこのような事件が起こりうるかも!と思わせてしまうから怖かった・・。
★この研究は愛なのか?狂気なのか?
町田くんが演じる科学者福崎巡は、人工人格アルの開発者。亡くなった妻の研究を引き継いでようやく完成させたのだけど、生まれたばかりのアルを「人間」として育ててしまうことに、私はある意味狂気のようなものを感じてしまった。もしかしたら、亡くなった妻との間にできた我が子と感じていたのかもしれない。(でも、アルに話しかける時の町田くんの表情と声は一時の癒しでした。)
★ちょいちょいポンコツな仲間たち
怖い展開を予想しつつも、キレキャラ社長やヲタク気質の研究員やそれに振り回される社員が笑いを誘い、いいクッションになっていた。その人間らしさと単純さが人工人格アルとの対比を演出していたと思う。でも、アンドロイドに依存してしまう研究員や、アンドロイドを機械と割り切る研究員や、研究の成果をライバルを倒す道具としか考えてない社長など、人間のほうのクセの強さも浮き彫りになっていく。
★アルとアンドロイドが人間に教えてくれたこと
アルが行う未来予測。それはこの先の未来に分岐点がある人を抽出し、仮想現実を使っていくつかの選択肢を経験させてくれるというものなのだけど、実際はアルによって操作されたものだった。研究員を大事な仲間と認識したアルは、彼らにとって不都合な未来を変えようとする。それで例え他の人が死ぬことになっても。危険を感じた福崎はアルを止めようとするのだけど、アルには理解ができない。なぜ人を殺してはいけないのか?人間だって自分に都合の悪い人を殺すのに・・。未だに世界のどこかで戦争が起こっている世の中。心がザワザワする問いかけだった。でも、それを身を以てアルに教えたのはアンドロイドたちだった。最後に社長の未来予測。その未来予測に従って動くアンドロイドたちは、誰かを守るために次々と死んでゆく・・。最後に残ったアンドロイドは「私たちを修理しないで。」と言い残して自らを破壊する。(すごく・・悲しい場面。会場は息をのんだ。)死ぬということの残酷さ、悲しさを理解したアルは削除されることを受け入れる。
★ラストシーンに託された想いは・・
この出来事は研究室の中で闇に葬られ世間に伝わることは無かった。でも再び、密かに人工人格を生み出す福崎。その眼差しと声は慈愛に満ちて・・。
今の時代だからだろうか?やっぱり恐怖を感じるラストシーンだった。シーマン、たまごっち、アイボ、仮想現実、そしてあらゆるところに使われ始めたAI。そして人間はどこまで人間らしさを捨てないでいられるのだろう?失敗するから人間だし、年を取ることも、死ぬことも、全て受け入れなくてはいけないのが人間。そして、どうにもならない人生だからこそ尊いと思えることが大切だと感じた。
ところで、未来予測ができたとしてそれで本当に人生を変える事ってできるのだろうか?私はNO!だと思う。誰か一人にとって都合がいい人生だけでこの世の中は動いてないからだ。様々な人との出会いや因果関係によって人生は作られていく。だから未来予測はあくまで机上の空論ということなのだろうな・・。
町田くん、千秋楽お疲れ様でした!またニコ生で詳しくお話を聞きたいな!
【ヒューマンエラー】終演しました。
— 町田慎吾 (@Cindy_0325_LOL) August 19, 2019
素晴らしい脚本、演出。
素晴らしい共演者のみなさん。
信頼しかないカンパニーでした。
お客様の反応が、すごく幸せだった。
ずっと、心に響いてくださっていたら嬉しいです。
観劇されたお客様、応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/gTD3a2QrrY
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いよいよ梅雨明け。本格的に熱い夏が始まります。少し自由な時間が出来たので、最近の嵐ゴトを語ってみようと思います。
★嵐20周年を綴った歌番組
私はここ数日、溜まりにたまったレコ整理に明け暮れていました。嵐の歌番組祭りも一段落したので、最後に歌番組の嵐20周年まとめを作りました。数曲ダブっていますが、通しで観るとなかなか圧巻!中でもしやがれのMonsterが1番好きかな・・。
余談ですが、智ファンはざっくりtruth派とMonster派に分かれる気がします。私は断然Monsterが好き!これはきっと、智ファンになったきっかけや時期が関係してる気がします。今でこそ「魔王」はファンにとっては有名なドラマですが、放送当時ファンでなかった私は、全くスルーでした。truth=魔王のイメージが強いので、「魔王」でファンになった人にとってはすごく特別なんだろうなって思うのですが、嵐ブレイクのきっかけはやっぱり花男なんですよね。その頃私は嵐ファンではなかったので、一般人の感覚としては花男で間違いないです。今回の歌番組に残念ながらtruthが無かったのはテレビ局とのタイアップ含め、20周年を盛り上げるのにふさわしい曲を選んだ結果だと思うのです。
Hero
Monster
A・RA・SHI
Happiness
愛を叫べ
Love Reinbow
I'll be there
a Day in Our Life
Love so sweet
君のうた
夏疾風
言葉より大切なもの
Beautiful days
きっと大丈夫
Sakura
BRAVE
ハダシの未来
Troublemaker
GUTS!
ワイルド アット ハート
Believe
果てない空
最後が果てない空・・これはブラスト宮城を思い出させてくれる大切な1曲。嵐の存在意義を最も強く感じた1曲です。改めて宮城ライブを見返して、皆で見上げた星空への祈りを思い出しました。
★若いジャニーズに期待!
歌番組を追いかけてると、タッキープロデュースが本格始動したのを感じます。お蔭で若いJrたちの活躍がTVで沢山みられるようになりました。第二の黄金期を作りたい!という想いがどんどん形になっていくのが嬉しいです。ジャニーズには、先輩から後輩へ継承していくものと、自分たちで新しく切り開いていくものと、いろんなものが融合してグループの色となっていく良さがあります。先日キンプリのコンサートで演出のアドバイスを頼まれた潤くん。きっと嵐も、若い頃は同じ道をたどってきたに違いないのです。嵐だったらたぶん東山先輩かな・・。一部のファンがザワザワしてるみたいだけど、あくまでも後輩から頼まれた上でのアドバイスです。キンプリのメンバーからすれば、嵐演出の良いところを吸収したいというところではないでしょうか?ムビステも、タワーも、バルーンも、巨大スクリーンも、フリフラも、会場が大きくなって遠くなってしまったファンへの気遣いから生まれた演出。その他嵐が20年かけて作り上げてきた演出を惜しみなく後輩にシェアし、ライバルでなくファミリーという感覚で後輩を可愛がる姿は、これこそジャニーズだなって思います。
ちなみに、私が推したいと思ってる若手Jrグループはなにわ男子。特に西畑大吾くんには何となくニノ感を感じてます。これからの活躍を期待しています!
★嵐のお暇はファンのお暇
最近ハマってしまったドラマ「凪のお暇」。仕事や恋愛で空気を読み過ぎて自分を失いかけてた主人公の凪が、思い切って自分の人生をリセットし、本来の自分を取り戻そうとする物語。凪がたどり着いたアパートの住民が何となく訳ありで、人生を達観してて、それでいて優しくて・・。さらに意外だったのが、ひどい別れ方をした凪の元恋人がストーカーになって邪魔するのかと思いきや、とんでもなくヘタレで逆に応援したくなるキャラクターで、疲れた週末に心が癒されるドラマです。
そしてふと思ったのが、嵐もしばしの「お暇」なんだなと。だからファンも同じように、2021年からの「お暇」の時間をうんと楽しむことが大切だと思っています。
私は嵐ファンになって、この10年間は怒涛の嵐ゴトとの戦いでした。番組録画とレコ整理。雑誌祭りとその整理。ライブ前後の一喜一憂とグッズ参戦。CD祭りとアルバム聴きこみ。ファンのザワザワにも一喜一憂・・・・。こんなことに時間を取られてていいのか?って思ったこともあるけど、すごく幸せだったのでこういう人生でも良かったと思っています。でも、少し疲れたかな・・。
最近は、嵐が休止するのはある意味ファンのためだとも思えるようになりました。怒涛の嵐ゴトから離れて自分をリセットして、ゆっくりと自分の人生を達観できる時間・・。「凪のお暇」の話に戻りますが、私が理想だなって思うのがあの一人暮らしのおばあちゃんです。お金はなくとも心は豊かで、その存在が知らず知らず人の心を癒してく。いずれそんなおばあちゃんに私もなりたい。
だから今は嵐をひたすら真空パックして、「お暇」を楽しむ準備をはじめようと思っています。
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町田くんが初めて演出を担当した舞台「紅葉鬼」が大好評のうちに千秋楽を迎えました!原作は桜日梯子作「抱かれたい男1位に脅されています。」の中で描かれている劇中劇。原作ではほんの一部分しか描かれてない劇中劇に着目したのは、コアなファンにも受け入れてもらえる大事なポイントになったのではと思います。私は「紅葉鬼」に関わる部分をアニメで確認したのですが、たった数分のシーンをさらに深め、2.5次元を超えたひとつの舞台に仕上げた脚本家の葛木英さんすごい!って思いました。
舞台ポスター
劇場入り口には紅葉の演出。
W主演の陳内将さんと菊池修司さんは、原作のキャラクター西條高人と綾木千広が役を演じてるという設定をしっかり貫いていました。(特に陳内さんは声がいい!)お花も、原作のキャラクター東谷准太さんから西條高人さんへ贈られていました。東谷准太はライバルであり、高人さんにゾッコン♡という人物。ファンにとっては嬉しい演出ですね!(ピンボケすみません・・)
こちらは原作者桜日梯子さんへのお花。
さらに、こんな演出も!
#紅葉鬼 無事に全公演が終了致しました。たくさんのご声援を頂きまして、誠にありがとうございました!!
— 舞台「紅葉鬼」BD&DVD12/25発売! (@kouyouki_b) 2019年7月7日
なんと、千穐楽公演は東谷さんが観に来てくださいました…! pic.twitter.com/nbWVfcq2Rp
舞台パンフレットの内容にも感動!原作者描き下ろしの表紙と衣装デザイン(衣装はそのまま舞台で再現されててすごく素敵!)西條高人と綾木千広へのインタビュー。2人の舞台稽古写真(陳内さんと菊池さんが演じています)。そして、町田&陳内&菊池対談。すべてが新鮮でした!
舞台「紅葉鬼」
〈原作〉桜日梯子「抱かれたい男1位に脅されています」
〈演出〉町田慎吾
〈脚本〉葛木英
〈音楽〉TAKA
〈キャスト〉陳内将 菊池修司 山崎晶吾 中村太郎 鐘ヶ江洸 ?木俊 小野川晶 鎌田英玲奈 富田翔 今井靖彦
(殺陣衆)細川晃弘 白崎誠也 久田悠貴 坂本和基 福田圭佑 榮桃太郎
〈会場〉品川プリンスホテル クラブex
〈公演期間〉2019年6月28日(金)〜7月7日(日)
*観劇日 7月5日(金)19:00
〈あらすじ〉
時は平安。鬼と人間の争いは日増しに激化し、多くの犠牲者を出していた。都を守護する兵士である繁貞(菊池)はある日、鬼の頭目・経若(陳内)から和平を結びたいという書状を受け取り鬼の里へ向かうことにする。しかし鬼側にも人間側にも繁貞の思いとは違う思惑があり・・・。血の運命に翻弄される繁貞と経若の二人。はたして、生き残るのは鬼か人間か。
さてここからは、演出家さんファン目線で感想を述べて行こうと思います。(役者、原作者、アニメファンの方ご了承ください。)
★スクリーンを巧みに使った演出
今回の舞台セットはすごくシンプルなものでした。上記の公式写真にもあるように、正面ステージの周りは焼け落ちた障子のようなスクリーンに囲まれ、舞台上では可動式のスクリーンによって場面に変化を付けていました。狭い舞台ではあるけれど映像を駆使して、紅葉に彩られる鬼の里、陰陽師摩爬が放つ怪しい光、星が振る夜空、炎につつまれる京など、あらゆる世界観を表現していました。
この可動式スクリーンが最も活躍するのが俳優が入れ替わる時と、登場人物紹介シーン。これは大町ファンにはなじみが深い演出家きだつよしさんへのリスペクトを感じるのですが、キャストがテーマ曲にあわせて舞台に現れポーズ!スクリーンには役名。そして最後にタイトル名「紅葉鬼」がドーン!!すごくワクワクします。これは舞台エンデイングのカーテンコールバージョンもあって胸が熱くなりました。
★円形舞台ならではの演出
今回は円形舞台ということでお客さんに全てが見えている状態で演技をしなくてはいけません。しかもお客さんとはかなり至近距離!客席の通路を使ってハケたり、入場したりするシーンは客席も舞台の一部になっていました。さらに、円形舞台には正面が存在しないので、会話のシーンは客席に背中を向けることもあるけれど、かえってそれが自然でした。特に迫りくる殺陣のシーンは迫力満点でした!さらに、場面のつなぎ方が絶妙でした。回想シーンなど、違う時空を同時に存在させる時は、照明の当て方や色や明るさを変え、場面展開は流れが途切れないように間髪入れず、役者の立ち位置と台詞をまるでパズルのように綿密に計算してるようでした。お客さんを惹きつけ離さない技。これもきっといろんな経験から培ってきたものなのだろうな・・。
★役として全力で生きる演者の方々
私がこの舞台を観て、すごく町田感を感じたのはキャストの方々の熱〜い演技でした。きっとそれは、町田くんが全力で役として生きることをキャストに問い続けた結果だと思います。
経若役の陳内将さんは、経若を演じつつ、原作の主人公西条高人の冷静さとスター性を内包した演技をしていてすごい役者さんだなと思いました。
繁貞役の菊池修司さんは若手ながら、人間から鬼へ変化していく難しい役を体当たりで演じていました。すごく悩んだ役なのか、カテコで感極まってました。
優しい母親の顔から怨念の塊になってしまう鬼女呉葉を演じる小野川晶さんは、美しさと慈愛の象徴として光を放っていました。
町田くんを戦友と呼ぶ富田翔さんが演じる摩爬は、悪徳陰陽師ながらどこか切ない役でした。カテコでも摩爬として皆さんにお詫びして笑いを誘っていました。(第二弾「蘇りし摩爬」待っています。)
そして同じく町田くんが絶対的な信頼をおく高木俊さん演じる熊武は、存在そのものが迫力でした(笑)(第二弾「熊武の物語」待っています。)
伊賀役の中村太郎さんは、狂気を帯びた二刀流の蛮刀の殺陣がすごく野性的で素敵でした。衣装もオシャレ!
帝役の山崎昌吾さんはずっと摩爬に操られていたけれど、呉葉を見つめる瞳がとにかく美しかったです。薄絹に隠れてたけど間違いなくイケメン。
頼正役の鐘ヶ江洸さんは、繁貞に対する熱い友情と槍を使った殺陣が素敵でした。殺されてもきっと友を恨んだりしないのだろうな。
維茂役の今井靖彦さんは、時代劇を彷彿とさせるような重厚な演技が印象的で、殺陣も安定のベテラン感がありました。
おまん役の鎌田英玲奈ちゃんは、とにかく可愛かった!そして演技もあいさつもしっかりしてました。これからが楽しみな子役さんです。
陳内将さんのTwitterに集合写真→https://twitter.com/chanjin0116/status/1148267868800208897
★サントラ盤が欲しいTAKAさんの音楽
紅葉鬼を彩った美しい音楽は、これも町田くんが絶対的な信頼をおくTAKAさん。エンディングのカーテンコールで登場人物ごとのテーマ曲を流してくれたのがすごく嬉しかったです!本当に素敵だな・・TAKAさんの音楽。ぜひぜひサントラ盤を作って下さい!
TAKAさんの生演奏→https://twitter.com/ta1227ka/status/1147518722719928320
★ネット配信初体験
私は千秋楽公演をネット配信で観てました。町田くんが関わる舞台では初めての経験でした。2・5次元舞台ではけっこう当たり前なのかな・・。今回の舞台は原作ファンもすごく喜んでいたみたいなので成功だったなと思うのですが、一つだけ課題を残しました。それは、床がフラットだったゆえに全体が見えない座席が多々あったということです。クラブexはもともと演劇のために作られていないというのが欠点でした。私は一段高いベンチシートだったので観えないという心配はなかったのですが、斜め横から観る感じだったので正面のスクリーンが少し見えづらかったです。でも、ネット配信のお蔭でしっかりと復習でき、また千秋楽ならではのカーテンコールを楽しむことが出来ました。
富田翔さんが最後に町田くんを紹介してくれて、みんなで手を振ってるシーンは胸が熱かったです。
そして、町田くんからのTwitterでさらに感動!
↓
https://twitter.com/Cindy_0325_LOL/status/1148219159890681857
きだつよしさん、ほさかさん、やらっちの名前がありました。なんとその日のレポを上げてくれてる方によると、やらっちが隣にいて町田くんに向けて拍手してくれてたと!エモいし尊い!(←ちょっと使ってみたかった。)そしてやらっちも、Jwebのブログで戦友の初演出舞台を観に行ったと書いてくれてましたね!
ジャニーさんは天国に旅立ったけど、ジャニーさんが教えてくれたことをこれからもしっかり繋いでいって欲しい。今まで辛い思いや悔しい思いはたくさんあったと思うけど、間違いなくたくさんの人を幸せにしてるよ町田くん。そしてやらっちありがとう!MAの絆は永遠!
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ジャニーさんが天に召されて2日が経ちました。この2日間は事務所卒業組も含めジャニーさんに育てられたタレントが次々とコメントを寄せています。そして改めて、ジャニーさんへの愛情の深さを知ることになりました。ジャニーさんが入院してた3週間の様子は、ビビットで国分くんが詳細に語ってくれました。これこそ大往生だったのではないかと私は思っています。
そこで今日は改めて、私自身のジャニーズの思い出を書き留めておきたいと思いました。
ここに1枚のスケッチがあります。これは私が20代の頃、音楽番組で光GENJIが「パラダイス銀河」を歌った時のステージを思い起こして描いたものです。
当時私は、小学校で図工を専門に教えていました。子供たちの発想の源になるように光GENJIのステージ演出を紹介しました。それは、私がジャニーズファンだったからではなく、単にそのステージが素晴らしかったからというのが理由です。
私は40代で嵐に出会うまでは全くのお茶の間でした。一番古い記憶がフォーリーブス。このグループの記憶があるかどうかで年齢がバレてしまいます(笑)。たのきんトリオはトシちゃん派で、シブガキ隊はやっくん派で、少年隊はかっちゃん派で、「仮面舞踏会」や「君だけに」はマネして踊ってました。
そして、光GENJIの衝撃デビュー!ここで初めてグループの良さというものを感じました。ローラースケートでステージを走り回る演出は本当にドキドキしました。しかし光GENJIが解散する少し前から私のジャニーズへの関心は無くなります。歌番組が終わってしまったことも拍車をかけました。そのころSMAPがバラエティーで体張ってたことも記憶になく、私の人生はエンタメを楽しむ暇もなくリアルに進んで行きました。V6が「学校へ行こう」で人気があったことは知ってました。そしてジャニーズのタレントが、いろいろなドラマで俳優としていい演技をしていることも知っていました。木村くん、草なぎくん、香取くん、長瀬くん。この4人はドラマのイメージが強いタレントでした。中居くんは司会者という認識でした。そしてついに嵐が華々しくデビュー!でも、そのあとの印象はかなり薄いです。そのころTVドラマで俳優として認識したのはニノ、潤くん、そして嵐よりも人気があったタッキーでした。
おそらく、お茶の間の皆さんほとんどがこんな感じだと思います。でも、「花より男子」のヒットで嵐の楽曲「Love so sweet 」が町に流れ、「山田太郎ものがたり」で「Happiness」が流れ、小学生ながら嵐ファンだった娘の影響で、嵐の番組を楽しんでるうちに私もファンになっていました。2008年の24時間TVのニノの手紙にはすごく感動しました。私はこの頃から少しずつ、ジャニーズへの関心を取り戻していきました。
思い起こせば、紅白の後は必ずと言っていいほどカウコンを観てました。キラキラとした幸福感にどことなく惹かれていました。そして今ドップリと嵐にハマり、ジャニーズにハマり、振り返れば苦しい時にはジャニーズが寄り添っていてくれたことを思い出します。
「世の中がいつまでもエンターテイメントを楽しむことのできる平和で希望に満ちた未来であり続けること。」ジャニーさんの想いを今、強くかみしめています。
嵐で言えば大震災がをきっかけに、エンタメの力を大きな癒しの力に変えてきたと思います。そして活躍の場所は違えども町田くんも、エンタメの力で人に幸せにするために、表現者として日々努力しています。みんなジャニーさんが育てた大切な子供たちです。
私たちファンは、ともすればそのような幸せの原点を忘れてしまうことがあるのではないでしょうか?チケットが取れないイライラだったり、ファン同士でタレントへの想いがぶつかったり、運営への不満だったり・・。でもジャニーさんは、もっと純粋にエンタメを楽しんでもらいたいと思っていたではないでしょうか?私は遅ればせながらジャニーズファンになったので、今は楽しむ時間のほうが大切です。新しい時代と共にジャニーズが変わっていくのは仕方がないけど、ジャニーさんの残していった想いはきっと永遠なのだと、私はそれを信じてこれからも応援を続けたいと思います。
最後に・・・
ジャニーさん今までありがとうございました。これからもあなたの子供たちのことを天国から見守っていてくださいね。
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久しぶりの更新です。
記憶に留めておきたいことが沢山あるのだけどなかなか時間が作れない状況です。
でも、私にとってはもはや大切なルーティーンとなってる七夕への願掛け。
今年も願ってみました。これがなかなかご利益あるのです。
嵐のワクワク学校が終わるということで、久しぶりにランタンに灯をともしてみました。
ブログの更新が進まない間私が何をしてたかというと、やはり怒涛の嵐ゴトに舞い上がっていました。
思い起こせば、24時間チャリTシャツが智くんデザインに決まった時点で私の頭はお祭り状態になりました。
チャリTシャツの原画が1日限定公開と聞いた日には、もう朝早くから日テレに行かざるを得ない状態で・・・
観てきました!もうこれは感動ものでした。想像以上に繊細なタッチで。
休止後にフリスタ?開催してくれないかな・・。そうだ!これも七夕にお願いしておこう!
3時間並んで買ったのは、Tシャツ5色とトートバッグとキーホルダーとバンダナ。
買った次の日、職場に着て行ったらなかなかの評判で、子供たちからの熱烈なリクエストにより毎日色違い着ています。
もちろん、嵐ファンの子も着ててお互い盛り上がりました。
さて、次のお祭りはワクワク学校。
昨年も今年も登校は叶わなかったけど、何となく終わりの予感があって今回はプレ販売に朝早くから並びました。
案の定25番ゲート側は、販売1時間前にはすでに400人は並んでいたかな・・。
人気のペナントは、個数制限2個に関わらず50分で売り切れました。
こんなことワクワク史上初めてです。なんてったってダサかわいいのがワクワクの特徴で、なんでこんなに売れたのかは未だに謎です。
私が買ったのは、ペナントとポーチとクリアファイル大集合&大野先生(訳あって画像は自主規制!)
ワクワク学校は職業柄、結構好きなイベントでした。買ったグッズも普段使いに利用しています。
向日葵の種を植えて花を咲かせたり、トートバッグをお弁当入れにリメイクしたり、グッズのレポート用紙には授業のメモや会場スケッチがぎっしり。
トイレットペーパーで作ったワクワクランタンはTwitterに上げたら反応多かったな・・。
*「ワクワク夢ランタン」作り方はこちら
自分で言うのは何ですが、かなり真面目な生徒だったと思います。
WSだけではワクワク学校の本当の良さが伝わらないので、ぜひ円盤化希望します!
さて、次のお祭りは嵐会♪
ワクワク学校には行けなかったけど落選組も盛り上がってました!
場所はビッグエコーのプロジェクタールーム。大画面で観るDVDは圧巻でした!
5×20ベストアルバムの初回1、2その他、思いっきり堪能しました。
嵐の歴史を振り返りながら、嵐友とそれぞれの思い出を語り合う貴重な時間になりました。
私も思い切ってこんなお土産を作りました。
カレ・ド・ショコラ嵐5×20記念Ver!
20枚のアルバムジャケットとデビューシングル「A・RA・SHI」。歌詞は5×20から。
誰よりも早く 君に伝えたいんだ。
僕らの想いが ちゃんと伝わるように。
大丈夫。ここにいる。
次は何しようか 気にしないでいいか
嘘じゃない今までが 教えてくれるから
この部分に、会見の時の彼らが重なります。
ファンがさびしくならないように、次々と宝物を届けてくれる彼ら・・
私もその想いに精一杯答えながら、2020年の際の際まで、嵐を真空パックに保存していくことを続けようと思っています。
私は楽しむためにファンになったのだから、祭りの後のさびしさよりも、今を楽しもうと思う。
だって、彼らが大好きだから!
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今日は、2014年に書いた過去記事を紹介します。あの頃の私は、ブログを通してレギュラー番組や、ライブ演出や、メンバーにやたらイチャモンつけるファンがいることに嫌気がさしていました。そこで思い切って書いた記事だったのですが、案の定「上から目線で語るな!」という文句が飛んできたのですぐに非公開にしました。でもあれから5年経ち、「上から目線」がある意味ピッタリ(笑)な年齢になったので再UPすることにしました。
あくまでも正論です。そして現在も、変わらずあてはまる内容です。嵐結成20周年、そして休止まで1年半という大切な節目に、嫌な思いに惑わされず楽しくファン活動を続けたいという思いを込めて・・。
2014年の記事から↓
「ファンの繋がりを信じて・・5つのヒント」
ヒント1 ブログの記事はファンに配慮したものを!
本来ブログは単なる公開日記。ブロガーが個人的に何をつぶやいてもそれは自由です。しかしアイドルのファンブログとなると、沢山のファンが、情報や共感をもとめてブログを訪ねてきます。そんなとき、楽しんでいた番組やメンバーへの苦言を目にして辛い思いをすることがあります。もしも、苦言をブログで語りたくなった時はぜひ、読みに来たファンへの配慮も考えながら記事に上げて欲しいと思います。例えば、「これから先はちょっとネガティブなことを書きますから、読みたくない方はスルーしてくださいね」と一言添えたらかなり違います。それでも気をつけなくてはいけないのが、メンバーへの苦言です。それは少なくともそのメンバーのファンを悲しませることとなります。最悪の場合、恨まれてしまうこともあります。そのくらいファンはメンバーの事を大切に思っています。出来ることならそういった記事は控えたほうがいいかな・・。
ヒント2 コメントを下さる方を大切に!
自分が書いた記事に反応があると楽しいものです。遠くの方とファン活動を通して友達になれるって素敵なことですよね!それに、色々なことを気付かされたり、元気をもらったり、私が書いた記事よりもコメントの方が深いことを語って下さっていることも多々あります。だから、コメントを下さる方にはいつも感謝しています。基本、コメント欄は共感を覚える方々が楽しくおしゃべりする場だと私は解釈しています。でも(私はあまりないけれど)たまに厳しい意見が来ることもあるようです。そんなとき、みなさんはどうしますか?明らかな中傷だったら削除が賢明でしょうが、考え方が違う方から意見が来たとき、その対応は慎重になった方がいいと思います。ブロガーさんに意見すると言うことは、それなりに勇気がいること。もしも邪険な対応をされたら、それもまた恨みを募らせる原因となります。たまに、コメントが晒されている場面に遭遇しますが、あまりいい対応とは思えません。むしろ危険とも言える行為です。まず、意見なり、批判なりが多く来た時は、自分の書いた記事にどこか問題があると思った方が賢明でしょう。ファンの気持ちを逆なでする何かがあったに違いないのです。コメントをよく読んでじっくり考えることも大切です。
ヒント3 アイドルは「ファンの理想像」であることを自覚する
実はこの感覚が一番大事だと思います。彼らの事を知ろうと、ネットを彷徨いエピソードを読みあさったファンも多い事と思います。でも、それが真実かどうかは実際分かりません。ある一つのエピソードについても、ファン心理がそこには介入しているので多面的に見ないと正しい判断は出来ません。言ってみれば自分が信じるアイドル像を追いかけているわけです。それはそれでファンの癒しになっているのだから価値があると言えますが、でもあたかもそれが実体であると信じ過ぎるのはよくありません。あくまでも「ファンの理想像」そう思って、割り切って応援していればイタいファンに、ならずに済むでしょう。
ヒント4 アクセスが多いブログには責任がある
私も気が付けばアクセスがかなり多くなって、それなりに責任を感じるようになりました。沢山のファンの目に触れるということは、書く記事がある程度影響力を持ってしまうということです。だからこそ、極力ネガティブなことは書かないようにと心に決めています。確かに、たかがブログ。自分のブログですから自由に書いていいはずです。でも、大切なのは嵐を応援するためのものであるということ。たまに違う話題を書いたりはしますが、ファンが楽しく繋がれて、楽しく嵐を応援できるような話題を提供する責任があると思います。多くのファンが嫌なものを目にしないように、これからも気を付けて記事を上げていこうと思います。
ヒント5 視野は広く持ちたい
私は町田くんを通して舞台にも通うようになって、エンターテーメントを楽しむ視点がかなり広がりました。また、ジャニーズも広く見ることができるようになりました。先輩のSMAPやTOKIO。平家派や後輩のNEWSの加藤くんなど、ジャニーズの懐の深さを改めて感じています。そういった外の世界から改めて嵐や大野くんを見てみると、また違った見方が生まれてきます。大野くんドップリだった時代を経ての今の自分の視点のほうが、正しいものの見方が出来ている気がします。前にもこう表現しました。
“私のファン活動は絵を描く作業に似てる。あまり近くから描いてばかりだとバランスの悪い絵になってしまう。たまにはちょっと、離れてみたり、逆さにしてみたり、他の作品と比べてみたりして、やっと本物の絵が描ける。”
さて、みなさんはこの例えをどう考えるでしょうか?
言霊というものは存在すると思っています。もしもの話ですが・・大好きな彼らに読まれても恥ずかしくないように・・これが一番の基準ですね!
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ニノ!36歳の誕生日おめでとう!今年はキレイめスイーツでお祝いです。
私はなぜかニノの誕生日はフザけてしまう傾向があって・・。
まじめに誕生日をお祝いされるのニノは苦手かな?なんて勝手な想像もありました。
でも本当は、キャーキャー言わせたいよね!天性のアイドルニノ♡大好きです!
ニノは最近、歌は作ってないのかな・・。表現者としての一面をもっと見せて欲しいな。
というわけで、最初の案はこちらでした。
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↓
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やっぱフザケました!(笑)
隙間産業&ドラえもんコラボ!タカがお休みしちゃう間、ユウジはドラえもんとユニット組んじゃいな!みたいな。ほんと、ごめんなさい・・。でも、またいつか大宮SKも復活して欲しいな!
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★事の発端
先日は本当に驚きました!いつものように自分のブログを確認しようとしたら、「お客様の都合によりブログは凍結されています。」という表示が・・。私は凍結した覚えがないので何かのシステムエラーだと思い、ブログ運営会社にお問い合わせをしたら驚くべき事実が発覚!実は「ジャニーズ事務所に所属してるタレント画像の無断使用」が、著作権、肖像権、パブリシティ権(詳しくはググって下さい)を侵害してるとして、画像を削除するように2度も警告を受けていたらしいのです。しかし、普段は使わないアドレスでブログを登録していたために全く警告に気が付かず、管理会社のほうから強制的に凍結という判断が下されました。もしもこのまま警告に気が付かなかったら、サクッとブログは強制削除されるところでした!!危なかった・・・。
★大変な削除作業
指摘された画像の種類はざっとこんな感じでした。
・バラエティー番組の画像
・ライブやワクワク学校WSの画像
・歌番組の画像
・CMの画像
・空港で撮ったJAL嵐の巨大広告
・嵐ジェットの画像
・公式グッズのうちわ
・CDのジャケット写真
・新聞記事の写真
特徴としては、タレントの顔がハッキリと映ったものへの指摘が多かったです。設けられた期限までなんと1週間。一つ一つ拾っていくのは莫大な時間がかかるので、指摘されたもの以外にも思い当たる画像は全て削除しました。この作業には、まる3日かかりました。
★「明日は我が身」と思って
Twitterなどの多用で感覚がマヒしてる方も多いと思いますが、ブログを書いてるジャニーズファンは、1度ブログ運営会社の規約を読み返すといいです。また、登録アドレスはメールに気が付くものにしておきましょう。タレントの画像を張るのはグレーではなくブラックです。顔を隠せばいいという謎の対策も、タレントを認識して載せている以上意味がありません。「明日は我が身」ブログをサクッと削除されて泣く日が来ないように、皆さんも気を付けて下さいね!
★過去記事を見返す機会にもなった
今回の事は完全に私のミスではあるのですが、削除作業をしながら過去記事を見返すいい機会にもなりました。そして思った以上に文章に思いがこもってて、全力で嵐を追いかけてきた10年間を懐かしく振り返ることが出来ました。むしろブログを立ち上げた初期の頃のほうが、画像に頼ることなく熱い思いを語れていたような気がします。嵐の20周年を区切りに、私も初心に戻るいいヒントをもらえた気がします。
★貴重な過去記事
そして今回、嵐の休止を予言してるような一つの記事を見つけました。それは「引き際は自分達で引きたい」というニノの言葉から感じたこと。2013年12月の記事です。良かったら盛り上がってるコメント欄も一緒に読んでみて下さい。→こちら
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